2018年10月から放送開始されるドラマ「下町ロケット」。
新たに登場するベンチャー企業「ギア・ゴースト」の副社長・島津裕のキャストがイモトアヤコさんに決まりましたね!
島津は原作小説「下町ロケット ゴースト」から新たに登場するキーマンのひとり。
どんな女優さんが演じるのか個人的にとても気になっていましたが、完全に予想をはずされてしまいました!
女優としてのイモトさんについては私はまったく拝見したことがなく、キャスティングを知ったときも正直なところ「微妙だな」という印象しか受けませんでした。
というわけで、今回は2018年10月ドラマ「下町ロケット」の副社長・島津裕演じるイモトアヤコさんについて書きますね~。
ギア・ゴースト副社長の島津裕は元帝国重工の「天才エンジニア」
今回イモトアヤコさんが演じるのは、ベンチャー企業「ギア・ゴースト」の副社長・島津裕。
もともとは帝国重工の社員で「天才エンジニア」と呼ばれていたこともある逸材です。
超大手企業の帝国重工の天才エンジニアがなぜベンチャー企業「ギア・ゴースト」の副社長へと転身することになったのか?
気になるかたは「下町ロケット ゴースト」をチェックしましょう!
天才エンジニア・島津裕の人物像
まわりからは「天才エンジニア」と称される島津ですが、実際にはどのような人物なのか?
島津の人物像をリストアップしてみると、次のようになります。
- 30代半ばのぽっちゃりとした人
- 髪を後ろに団子にまとめている
- 会社での服装は「柚子色の袖なしシャツ」に「麻のハーフパンツ」
- 明るくざっくばらんな性格
- どこにでもいそうなごく普通の女性
「天才エンジニア」と呼ばれ「副社長」という肩書を持つため、「いったいどんな人物なんだ?」ととても興味をそそられる人物像を思い浮かべてしまいがちですが、そんな予想を大きく裏切る人物となっています。
いい意味でのギャップがあって、私なんかはさらに気になってしまいました。
では、そんな「島津裕」を演じるイモトアヤコさんはというと、どのような人物なのでしょうか?
珍獣ハンターではない「イモトアヤコ」の人物像
イモトアヤコさんといえば「世界の果てまでイッテQ!」の「珍獣ハンター」としてのイメージが強いかと思います。
「太い眉毛」と「セーラー服」。
イモトさんに対する私のイメージといえばそんな程度です。(ごめんよ)
珍獣ハンターやお笑いタレントとしてのイメージが強いイモトさんですが、実はドラマにも「女優」としてちょくちょく出演されているようです。
過去5年のドラマ出演履歴は次のとおりです。↓↓
出演本数は決して多いとはいえませんが、本数のわりには主演を務めている頻度が高いですね。
また2017年にいたっては主演を含む3本のドラマ作品に出演するなど、女優としての実績もしっかりと積み上げていっている印象を受けます。
どのドラマも視聴者の「等身大」的な役として出演されていることから、一見「ごく普通の女性」島津役にはイモトさんはピッタリと当てはまるのかもしれませんね。
オファーのきっかけは舞台での体当たりで向き合う姿勢
今回の「下町ロケット」の島津役でイモトさんにオファーをするきっかけとなったのは、ある舞台でのイモトさんの演技だそうです。
なんでも、体当たりで芝居に向き合う一生懸命なイモトさんを見て感動されたとか。
言いかえると、イモトさんの演技は人の心を動かすモノを持っている、ということですね。
これは期待できそうですね。
ちなみにイモトさんが過去に出演された舞台は次の2作品です。↓↓
君となら~Nobody Else But You~(2014年)
ラヴ・レターズ ~2016 The Climax Special~(2016年)
まとめ
イモトアヤコ『下町ロケット』出演 ベンチャー副社長の天才エンジニア役 #下町ロケット #阿部寛 #イモトアヤコ #TBS https://t.co/bWQCZnuuGw pic.twitter.com/whj3kLdh3D
— クランクイン! (@crank_in_net) September 2, 2018
2018年10月ドラマ「下町ロケット」の副社長・島津裕演じるイモトアヤコさんについて書きましたが、いかがだったでしょうか?
これまでの池井戸潤原作の日曜劇場ドラマでは、ガチンコのキャスティングがずっと続いていたのですが、今回のイモトアヤコさんの配役もやっぱりガチのようです。
「天才エンジニア」島津は「下町ロケット ゴースト」に登場する人物の中でも、個人的に特にお気に入りなので、イモトさん演じる島津がどのような人物像になっているのか?
今からとても楽しみです。
次は島津の相棒役のキャスティングの発表でしょうか?
誰になるのかとても気になります!
「下町ロケット ゴースト」未読の方は、島津がどんな人物なのか事前にチェックしてみてはいかがでしょうか?
ドラマと原作との違いを見比べるのも楽しいですからね!
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