「ランウェイで笑って」5話感想!本気の心を見せつけろ!

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アニメ「ランウェイで笑って」観てますか?

 

ランウェイで笑って

 

今回は長谷川心、木崎香留、藤戸千雪の三者三様な流儀に注目です。

 

特に心がデザイナーを目指す本気の気持ちは必見です。

 

というわけで、今回はアニメ「ランウェイで笑って」第5話「それぞれの流儀」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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本気の心を見せつけろ!

 

 

長谷川心(CV:茅野愛衣)のデザイナーを目指す本気度に、育人(CV:花江夏樹)も随分と心を動かされていましたね。

 

現在のところ、心はモデルをしながらデザイナーを志してる状況なんですけど、本人が希望しているのはあくまでもデザイナー。

 

モデル業界のギスギスとした環境に馴染むことができない中、初めてのファッションショーで出会った超有名デザイナー・綾野麻衣(CV:浅野まゆみ)のある一言をきっかけにデザイナーに憧れることになったとのこと。

 

それにしてもいきなり綾野麻衣のコレクションに抜擢されるとは……心はモデルとしてかなりの逸材なんですね。

 

実際、マネージャーからも「会社の宝」と称されていたし……その割には今月中に大学辞めろ、とか、デザイナー舐めんなとか、かなり激しいパワハラを受けてましたが……彼女の会社、相当なブラックなんじゃ……ファッション業界の闇の深さを感じるな。

 

冷酷マネージャーに連れされた後、育人は落ちていた心のノートを届けに心の自宅を訪れるのですが……彼女自身、「モデルからの逃げ」としてデザイナーを目指してるんじゃないかと否定できない自分の思いを育人に吐露し涙するんですね。

 

その時、育人は玄関越しに彼女の部屋を目の当たりにするのですが……そこに広がっていたのは、デザイナーに必要な本や道具、生地にトルソーで埋め尽くされた部屋だった。

 

学園長が言っていたように、心はできなかったことでも、次の日には必ずできるようになっている努力の人。

 

それに育人は彼女のノートの内容も知っている……日々の課題や努力の様子が書き綴られた彼女のノートには、はっきりと大きな文字で「デザイナーになりたい」と書かれていたことを。

 

初対面の時の心は長身でとてもクールな印象だったけど……その裏ではめちゃくちゃ努力している頑張り屋さんだったんですね。

 

そりゃ、育人もそんな心の姿を目の当たりにしたら、力にならずにはいられんでしょう。

 

そして気がつくと尊敬する千雪の名言が広がっていくという…。

 

とにかく、長谷川心は本気も本気、超本気でデザイナーを目指してる……マネージャーに本気の心を見せてやれ!

 

 

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木崎香留はたぶんイイやつ

 

 

強面フィッター、木崎香留……たぶんイイやつ説が浮上してきました(私の中で)

 

柳田の東京コレクションの際には育人に敵愾心をメラメラと燃やしてたけれど、芸華祭のオーディションで居合わせたときにも残念ながらソコは変わらず。

 

けれども育人が持参した小銭まじりの一万円が周囲からバカにされたときには、刺々しい口調で周囲の学生達を黙らせるなど、フェアな一面を見せていた。

 

育人のことを気に入らないことには変わりないんだけど、彼女は決して育人を陥れたいわけじゃない。

 

やるのなら正面から、正々堂々とねじ伏せる…そんな気概を持っているんですね。

 

そして育人もそんな彼女にキチンとお礼を言いたいと思える、フェアな心を持っている。

 

この二人、柳田の一件さえなければ、充分、仲良くやっていけるような気がします。

 

少なくとも、ライバルとして切磋琢磨はしていくことは間違いないでしょう。

 

たぶんイイやつな木崎香留……今後の育人との関係性の変化に注目していきたいところですね。

 

 

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困ったときの千雪さん

 

 

芸華祭の服作りでドツボにはまった育人くん……困ったときの千雪頼みしてましたね。

 

育人を出迎えたときの千雪は、同年代の異性には刺激が強すぎる薄着姿に加え、室内なのにハイヒールというチグハグさ。

 

けれども、それはハイパーモデルを目指す千雪にとっては必要な格好なんですね。

 

玄関から見える廊下に敷かれた布には、一直線に伸びたハイヒールの跡があり、千雪の日頃の努力が垣間見える。

 

だけど育人にとっては薄着のインパクトが強すぎるあまり、スリッパをすすめられてもご想像におまかせしてしまっていた……あとパーカーを深く被ったところで意味ないから。

 

セイラのことについて知りたい育人に、千雪はセイラの録画映像を見せるんですけど……横で千雪が薄着のままトレーニングするもんだから育人が全然集中できず……しまいにはトレーニングにつきあわされる羽目になってしまった。

 

ただし、セイラのことに関する千雪の知識は非常に役に立つものばかり……そしてそんなセイラに憧れる千雪のウォーキング姿は、育人にとってはセイラと違わぬ美しさを見せていた。

 

それでも育人はセイラの服作りの糸口を見つけるには至らず……そして、そんな育人をまるで母親のように気遣う千雪にあたふたと動揺しまくっていた……青春してんなぁ、おい。

 

幸いなことに、育人はそんな千雪から何かひらめきを得たようで……人んちの玄関で思いっきり「思いついた~!」と叫んでた。

 

若干、ご近所に迷惑をかけてるようではあったけれど、育人にとっての千雪はまさに困った時の神頼みのようなもの……どのような服が出来上がるのか? とても楽しみですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ランウェイで笑って」第5話「それぞれの流儀」の感想について書きました。

 

今回は、長谷川心、木崎香留、そして藤戸千雪のそれぞれの流儀について描かれていたわけですが……中でも長谷川心のデザイナーを目指す本気の姿には育人ならずとも心揺さぶられるものがありましたね。

 

木崎の厳しくドライなフェア精神や、困った時の千雪様の日頃も努力も垣間見えるなど、なかなかに心を刺激するものがあったように思います。

 

育人のパッチワーク服がどのように仕上がるのか……次回がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「ランウェイで笑って」第5話の感想でした!

 

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