映画「パンク侍、斬られて候」を観て印象に残った役者の感想

毎月1日(ファーストデイ)ということで「パンク侍、斬られて候」を観てきました。

予備知識などはほぼない状態。

先日観た「空飛ぶタイヤ」で予告編が流れていたのを観て興味を持ったことがキッカケです。

というわけで、「パンク侍、斬られて候」を観て印象に残った役者さんごとの感想について書いてみました。

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綾野剛=掛十之進(かけじゅうのしん)

綾野剛は劇場版「るろうに剣心」の外印(げいん)役で、キレッキレの殺陣を披露していましたが、今作においてもそのキレは健在でした。

るろうに剣心の外印(げいん)のときは、ほとんどセリフがありませんでしたが、今回の掛十之進はとにかくよくしゃべります。

綾野剛の殺陣を期待して観に行った部分もあるのですが、今回は綾野剛をはじめとした他の作品ではなかなかお目にかかれない「振り切った演技」が面白かったですね。

個人的に一番良かったと思ったシーンは、幼馴染との1対1での対決。

予告編でも一部公開されていますが、実際に全編通してみると、やっぱり見応えがありますね。

豊川悦司=内藤帯刀(ないとうたてわき)

黒和藩の出頭家老であり、腹黒のキレ者である内藤帯刀を演じたのが豊川悦司。

その腹黒さと計算高さで、士官を願う掛十之心(綾野剛)を言葉だけでとことん追い詰める、まさにキレ者。

時代劇と思わせつつも、横文字をバンバン使い、現代風のしゃべり方でとにかくたたみかける様子は、テンポが良くて聞いているだけでもスカッとしましたね~。

そんな中でも豊川悦司のセリフはよく通り、ユーモアな表現を交えて綾野剛を追い詰めるシーンは見どころの一つだと思いますよ。

渋川清彦=江下レの魂次(えげれのこんじ)

出頭家老の内藤帯刀の密偵・江下レの魂次(えげれのこんじ)を演じたのは渋川清彦。

この記事を書くときにはじめて名前を知ったのですが、この役者さん、過去に私が観てきた様々な作品でもちょいちょい出演していて、個人的に「いいな~この人」と思ってたんですよね~。

ちなみに渋川さんをお目にかかった過去の出演作品は次のとおりです。↓↓

  • ゴールデンスランバー
  • 外事警察 その男に騙されるな
  • 踊る大捜査線
  • ケイゾク
  • 空飛ぶ広報室
  • 俺のダンディズム
  • MOZU

今回の江下レの魂次は渋川さんの振り切った演技を観られるいい機会だったと思います。

浅野忠信=茶山半郎(ちゃやまはんろう)

腹ふり党の元大幹部、ネオ腹ふり党の党首、茶山半郎(ちゃやまはんろう)を演じたのは浅野忠信。

顔に変な入れ墨をしたり、変な挙動をとったりと、全編を通してみたのですが、正直何を考えているのかよくわからないメチャクチャなキャラクターとなっていました。

ある意味、今まで観たことがない浅野忠信だったと思います。

正直、もう少し仕事を選んでもいいのでは?と心配になるくらい振り切れてました。

北川景子=ろん

腹ふり党の党首・茶山半郎の身の回りのお世話をしている謎の美少女「ろん」を演じたのが北川景子。

個人的に思ったのが「北川景子きれいやな!」ということ。

変な振り付けの踊りをしながらも、その表情は「超真顔」。

とてもシュールでありながらも、その凛々しい真顔と変な振り付けとのギャップが、妙に印象に残りましたね。

あんな変な動きをする北川景子なんてそうそう観れないと思いますよ。

永瀬正敏=大臼延珍(でうすのぶうず)

しゃべる猿・大臼延珍(でうすのぶうず)を演じたのが永瀬正敏。

特殊メイクなので永瀬正敏だとはまったくわかりませんが、個人的にはこの作品の中では一番カッコいいと思いました。

劇中の中盤までなかなか登場しないのですが、腹ふり党や大臼延珍(でうすのぶうず)が出てきたあたりから、世界観が一気にカオス状態に!

観ている私のほうもアレコレ考えるのが面倒になってきて、作品の勢いに流されるままに呆然と受け入れるだけの状態になってしまいました。

それにしても永瀬正敏ってこんないい声してたっけ?と今更ながらに思ってる次第です。

まとめ

映画「パンク侍、斬られて候」を観てきた役者ごとの感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

この映画は合う・合わないが大きく分かれる内容となっていますが、宮藤官九郎のドラマや映画が好き!という方なら楽しめると思います。

私は宮藤官九郎作品が好きなので、大いに楽しめました。

とはいうものの2回、3回と観返したい、と思うほどではありませんでした。

ただ、映像の迫力についてはかなりのクオリティーとなっているので、映画館に足を運んで観るだけの価値はあると思いますよ。

振り切った演技、カオスな世界観、迫力の映像美、これらを楽しみたい!というかたにおすすめの映画となっています。

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