アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」6話感想!逆襲の七草

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アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」観てますか?

 

魔法科高校の劣等生 来訪者編

 

今回はバレンタインずくしのお話です。

 

達也が義理チョコや本命チョコ、逆襲チョコやチョコディナーをもらったりするお話です。

 

 

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深雪の達也センサーの感度が強い

 

 

今回の深雪さん……いつになく達也センサーが強く働いてるようでしたね。

 

達也が対パラサイト用の修行に苦戦する中、九重が文字通り「苦戦」と口にするや否や……深雪が静かに冷気を発動……冷ややかな目線で九重先生を怯えさせてた。

 

USNAのパラサイトならぬデーモンニュースでの世論操作の一件にて、リーナが達也に八つ当たりした際には、深雪は表情を崩さないまま「八つ当たりしないで」とリーナに圧をかけていた。

 

また藤林が2日早いバレンタインチョコの際に「義理」と「本命」で冗談まじりにからかったところ……今度はあろうことか達也本人に圧をかけてた……だんだん見境なくなってきたな……。

 

ただ、意外にもほのかのバレンタインチョコに関しては逆に応援の声をかけるなどとても寛容な姿勢を見せていた。

 

ほのかの場合、一度達也に正式に告白して断られてる経緯があるからなぁ……深雪にとっては同士のように映ってるのかな?

 

今回は深雪センサーの発動率がとても高いように感じられたので、とりあえず取り上げてみた次第です(?)

 

 

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ほのかから「たちゅ」へ

 

 

ほのかから達也(正確には「たちゅ」)へのバレンタインプレゼントが微笑ましかったですね。

 

達也への手作りチョコレート製作のため、前日には早めに学校から帰り、翌日は妹が同行する中で達也に時間を取ってもらう……雫が留学している中、ほのかにしてはかなり勇気が必要な行動だったように思います。

 

ところが肝心の場面でかんでしまい……達也じゃなくて「たちゅ」になってた。

 

でも貰い手からしたらそんな些細なことはどうでもよく……深雪のアドバイスどおり、達也は快く受け取っていた……しかも即座にお返しまで。

 

さらにはホワイトデーはまた別途用意するとのこと……ほのかも勇気を振り絞った甲斐があったというものですよね。

 

そして、その喜びの波動は、ピクシーに取り付いたパラサイトにまで波及……しかも起動までしちゃってるし。

 

ともあれ、ほのかのバレンタインは申し分のないイベントへと昇華されたように思います。

 

 

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これは義理……義理なのか?(義理だ)

 

 

吉田くんと柴田さん……前回のパラサイトとの戦いではお互いに協力しあって絆を深めていたように見えたのですが。

 

今回のバレンタインでは達也、レオとおんなじチョコをさらっと渡され……一人静かに硬直してた。

 

きっと自分だけは特別なチョコもらえると思ってたのでしょう……世の中そんなに甘くない。

 

さらにはうっかりと口を滑らせたことから、エリカからイチャモンめいた追求を受け、さらには柴田さんまで乗っかってくるなど、吉田メンタル崩壊寸前……。

 

ちょっとかわいそうだなぁ……とほんの少しだけ同情するも……とりあえず来年に期待するしかないと思う。

 

 

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逆襲の七草

 

 

七草先輩……予告どおり、苦い苦いチョコレートを製作なさっていましたね。

 

カカオ95%とエスプレッソコーヒーをたっぷりと聞かせたダークチョコ……家で製作する過程では妹達を怯えさせ、魔女さながらの邪悪な微笑みを浮かべてましたね。

 

そして学校では服部先輩が一足先にそのチョコレートの被害に遭ってた……司波水男……じゃなくて「司波、水を」とくたばりそうになりながらも、なんとか復活してその場から離脱していた。

 

そんなチョコを受け取った達也は危険を察したのか、場所を移して内密の会話を終えたあと、何事もなかったかのように立ち去ろうとするのですが……七草先輩は逃さない。

 

ニコニコ笑顔の七草の圧に負け、達也がチョコを食べたところ……一瞬だけど達也に眉間に厳しいシワが寄っていた。

 

七草、さらにニッコニコ……この笑顔の圧力にはさすがの達也も抗えなかった。

 

見事な逆襲劇だったと思います。

 

 

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チョコっとディナー

 

 

深雪は妹という立場を活かして、普通のチョコじゃなく、チョコづくしのディナーを振る舞っていましたね。

 

自身もアイリッシュな衣装に身を包み、チョコレートフォンデュに舌鼓をうっていたものの……ブランデーが少し濃すぎたのか、顔を赤くして酔っ払っていましたね。

 

結局、後片付けは達也が引き受けることになるも……深雪的にはかなり不覚だったようですね。

 

そんな中、深雪は遅まきながらも、「妹」という立場への歯がゆさと、兄妹を越えた感情を達也に持っていることに気づくという……。

 

ほんと、今更な感じではありますが……この気付きは今後の二人の関係性に大きな影響を与えることになるんでしょうね。

 

 

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リーナはつらいよ

 

 

今回はリーナにとっていろいろとつらい状況が続いていましたね。

 

達也との魔法戦で破れた衝撃は、スターズ内においても看過できないものがあり……リーナが万全の態勢で戦えるよう、サポート面のさらなる強化が図られることとなるんですね。

 

その一環として、まず手始めにシルヴィが帰国することになってしまう……生活力ゼロのリーナにとって、この状況はとてもつらたん……シルヴィもさぞかし心配なことでしょうね。

 

また、USNAのパラサイト関連ニュースでの世論操作や、七賢人の調査が難航していることなど、スターズ総隊長の悩みの種は尽きることがない。

 

そんなピリピリした状況の中、達也にちょっと八つ当たりしたら、深雪からお叱りをうけてしまうし……ただの義理チョコひとつとっても達也にまともに渡せない。

 

しかも家に帰ったら、なぜか上司の大佐がスリッパ履いて待ってるし。

 

今回のリーナは見ていてちょっとしんどそうではありましたね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」第6話「来訪者編Ⅵ」を視聴した感想について書きました。

 

今回は気がつけばほぼバレンタイン一色なお話だったような印象を受けましたね。

 

藤林にはじまり、ほのか、柴田、九校戦の1年生一同、そして七草先輩、深雪と続く……達也のお返しの出費はなかなかの金額になりそうですね。

 

でも七草先輩に関してはお返ししなくてもいいかもしれない……逆に「逆襲の逆襲」に転じるのもありか?(いやなしだ)

 

一方でUSNAのスターズは日本での態勢をさらに強化……いよいよ対パラサイトも佳境に入ってきた感じですね。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」第6話の感想でした!

 

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