「魔法科高校の劣等生 来訪者編」12話感想!ヨルちゃんとヤミちゃん

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アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」観てますか?

 

魔法科高校の劣等生 来訪者編

 

リーナも帰国し、物語も新たな展開へと移行。

 

黒羽姉弟の暗躍と、超高層タワーでテロに巻き込まれる達也の不運に注目です。

 

 

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ヨルちゃんとヤミちゃん

 

 

黒羽亜夜子と黒羽文弥、四葉家の諜報担当の二人が隠密行動していましたね。

 

姉の亜夜子は任務第一の高いプロ意識を貫いているのに対し、弟の文弥は生来の気質からか、任務よりも正義感のほうが勝ってしまう。

 

彼らの任務はあくまでも諜報であって、テロの未然阻止ではない……大局で見ると姉のスタンスのほうが正しいわけですが、姉的には弟の安っぽい正義感も嫌いじゃないんですね。

 

双子だけあって、二人の見た目はよく似てはいるものの……性格はかなり違う模様。

 

そして能力面でもかなり違うわけですが……ミッションにおいては二人の異なる能力が抜群の相性を発揮するんですよね。

 

対象の空間移動を得意とする姉の「ヨル」と、近接戦を得意とする弟の「ヤミ」。

 

「ヤミ」は敵と直接相対することから、身バレ防止のため女装……じゃなくて女の子に変装しているわけですが……ついつい「ボク」とか男の子言葉が飛び出してしまうんですね。

 

プロ意識の高い姉はあくまでも「ヤミちゃん」と女の子扱いに徹しているも……見てる限りでは完全に姉の趣味に突き合わされてるような印象しか受けなかった。

 

この女装……じゃなくて変装、どこまで効果があるのかはわからないけど、とりあえず任務に支障はなさそうだった。

 

それにしても「ヤミ」の能力「ダイレクト・ペイン」は、見るからに痛そうでしたね。

 

物理的なダメージこそないものの、食らう側からするとたまったものじゃないでしょうね……。

 

そんな痛攻撃を持つヤミちゃんも……ガラの悪い部下達からは「若」と慕われているんですね。

 

といっても、ミッション中に「若」とか「文弥様」とか口にするのはそもそもよろしくないのですが。

 

こういうちょっと雑なやりとりをする様子がなんとも微笑ましかったですね。

 

ヨルちゃんとヤミちゃんの次の活躍に期待です。

 

 

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葉山と水波

 

 

パーティー会場にて、葉山と水波が司波兄妹と接触していましたね。

 

達也が四葉家の中で冷遇される事が多い中、葉山さんは唯一と言ってもいいくらい、達也に対して紳士的な態度をとってくれる人物なんですよね。

 

葉山さんの礼儀正しい対応に、達也も少なからず好印象を持っているようで……深雪もその事を知っていることから、終始穏やかに会話している様子が印象的でした。

 

また、今回は水波との初顔合わせの機会もあり、深雪は一瞬複雑な心境を覗かせていたものの、それ以降は二人ともにこやかに無難な挨拶を交わしていた。

 

桜井穂波の姪として紹介された水波ちゃん……今後どのような形で司波兄妹とかかわっていくのか……気になるところですね。

 

 

 

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どこでも公開処刑されるほのか

 

 

ほのかがまたしても公開処刑されてましたね。

 

交換留学から帰国して早々、雫のパーティーに出席したほのか……二人の仲睦まじい様子がなんとも微笑ましいのはいつものことなのですが。

 

ここで雫のご両親からまさかの「好きな人できたんだって」発言に、ほのか赤面……。

 

先日もメイド・ロボのピクシーの一件で公開処刑されたばかりだというのに……今度は親友のご両親からパーティー会場の最中に処刑されることになろうとは。

 

達也を好きになるリスクがあまりにも高すぎる気がするなぁ……。

 

でも、ほのかにはこの調子であきらめず頑張り続けて欲しいものです。

 

 

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巻き込まれすぎでしょ達也さん

 

 

リーナが去ってまた一難……今度はパーティー会場がテロリスト達に爆破される危機に陥っていましたね、達也さん。

 

といっても、達也自身は至って冷静沈着なもので……パーティーの最中、ヨルちゃんとヤミちゃんが裏任務でテロリスト達を確保する様子も的確に把握していたし。

 

テロリスト達の犯行声明の際にも、建物の構造について熟知していることもあってか、今すぐ倒壊する恐れなし、と周りを落ち着かせてましたからね。

 

逆になんでそんなに詳しいのん? とちょっと疑わしくさえ思えてしまう。

 

でも、達也の場合、こういった特殊な会場に赴く際には、必ず事前に調査を実施しているんだと思われる。

 

ただ、それにしてはちょっと巻き込まれすぎのような気がしないでもない。

 

このままだと深雪の明日のお仕事に差し支えが出てしまう……ここは一つかわいい妹のために達也お兄ちゃんが頑張る姿を見せて欲しいところですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」第12話「来訪者編Ⅻ」を視聴した感想について書きました。

 

リーナが帰国してようやく一段落ついたかと思いきや……今度は高さ2000メートル超の高層ビルでのテロの巻き添え……つくづく達也はトラブルに愛されていますよね。

 

それにしても360階建ての高層ビルとか……ちょっと想像できないです。

 

とはいえ、この作品の場合、魔法に限らず科学的な設定がしっかりしているので、今回のビルの設定も妙に納得してしまった。

 

ただ、多数の魔法師を常時待機させておくのは、ランニングコスト的にどうなんだろう……しかもかなりの高待遇……うらやましい限りですね?

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」第12話の感想でした!

 

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