「わたし、定時で帰ります。」4話感想!結衣流・効率よく夢を叶える方法

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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」観てますか?

 

今回は結衣の役立つ効率化テクや、吾妻のちょっとした成長、そして王丹の中国4000年のキレがみどころでした。(私が)

 

 

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結衣の時短&効率アップのコツ

 

今回、結衣が吾妻に教えた仕事効率化のアドバイスが普通に役に立つなぁと感心してしまった。

 

  • デスクの整理整頓をする
  • ToDOリストを作成する
  • 所要時間を設定して、時間内に課題を終えるよう集中すること

 

整理整頓やToDOリストについては比較的普段から意識している人も多いと思うんですよね。

 

しかし、所要時間をわざわざアラームセットまでして取り組む人はそんなにいないんじゃないでしょうか。

 

時間で区切るのではなく、作業のきりの良さで区切る人のほうが絶対多いと思う。

 

その結果、時間内で仕事は終わらず、そのまま延長タイムに突入。

 

けれども結衣のように時間をこまめに区切る習慣を身につけられれば、時間あたりの生産性も高まりそうですよね。

 

慣れは必要でしょうけど、これは試してみる価値がありそうです。

 

 

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どうしても桜宮を勘ぐってしまう

 

新しく派遣でヘルプに来た桜宮は、確かに仕事もできるし、周囲に溶け込むのも早い。

 

観る限り非の打ち所がない優秀な人物…なんですけど、見てるとどうしても勘ぐってしまうんですよね。

 

上昇志向が強いにもかかわらず、業界最大手のベイシック・オン退職は腑に落ちないものがある。

 

退職理由もわからないし。

 

吾妻への近づき方もどこか不自然に見えてしまう。

 

また、巧との関係についても裏があるように思える。

 

福永に「便利だよね」と言われる理由も気になるし、何より福永と一緒にタクシーで出かける行動もよくわからない。

 

とにかく、桜宮を見てると妙に不安になってくる。

 

だからついつい勘ぐってしまうんですよね。

 

違ってたらゴメン、とだけ言っておく。(いいわけしてもいいよね?)

 

 

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福永は何をしてるかよくわからない

 

今のところ、福永(ユースケ・サンタマリア)は会社で何をしてるのかよくわからない。

 

くだらない自慢、ネチネチした嫌味、説教、そして桜宮との不審な行動…あれ、仕事は?

 

ネットヒーローズの経営陣はどういう狙いで福永を会社に誘ったんでしょうね。

 

ほんとよくわからない。

 

 

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吾妻の生き方もありだと思う

 

今回、吾妻を見ていて思ったのは「別にいいんじゃね?」ということ。

 

つまり「あり」かと。

 

才能もないし、夢もないし、楽しみもない。

 

一人家に帰ってもすることがない。

 

だったら会社でダラダラサービス残業してるほうがいい。

 

その間は「何もない」自分と向き合わなくて済む。

 

「人生なんてただの暇つぶし」と考えるのなら、吾妻の生き方は特に矛盾もしていない。

 

むしろ正しい。

 

何も無理に夢や目標を持つ必要はないと思うし、今の状況で問題なければ、それはそれでいいんじゃないかと。

 

変わる必要性が出てきたときは、自分の意志で決めればいいし、変わらなくていいのなら、それはそれでいい。

 

今回の吾妻は桜宮という女性とお近づきになるため変わろうと努力した。

 

けどダメだった。

 

しかし、変わろうとした努力は決して無駄ではなく、ほんのちょっぴりだけ吾妻は変わった。

 

そして「美味しいコーヒー」という新たな生きがいもできた。

 

似たような経験って誰しもあると思うんですよね。

 

今回の吾妻は私にとってはまさに「ソレ」で、全然他人事のように思えませんでした。

 

ある意味、人間くさくてよかった。

 

 

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結衣の夢が地に足つきすぎてる

 

吾妻に語った結衣の夢がとてつもなく地に足付きすぎてて目が覚める思いがした。

 

私達には給料日がある。私はそれを楽しみにしている。

 

定時に帰って、ビール飲んで、ドラマ見て、好きな人と過ごす。

 

遠く高く大きな夢や幸せを掲げるのではなく、毎日の生活の中で夢や幸せを実感する。

 

そして結衣は毎日夢を叶え続けてる。

 

これは叶えがいがありますね。

 

見習いたいところです。

 

 

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気にかけてくれる人…ありがたい王丹と常連たち

 

『気にかけてくれる人がいるってありがたいことだよな』(種田)

 

種田、婚約破棄しててもイイことが言えるナイスガイ。

 

上海飯店で吾妻のことを気にかける結衣を気にかける王丹と常連たちの構図がおもしろホッコリで草。

 

そりゃ小籠包もおかわりするよね。

 

王丹は王丹で中国4000年のキレを種田に見せてた。

 

『お前に食わせるタンメンはネェ!』(王丹)

 

結衣のことを蹂躙してゴミクズのように捨てたと思い込んでるようで。

 

「チッ」と舌打ちを繰り返しながらタンメンを渡す王丹が好きだ。

 

種田が名もなき過労死おじさんの席で「コレ食ったら会社に帰らなきゃ」というのはやっぱりフラグなんですかね?

 

死亡フラグ?

 

それとも結衣の2度目の婚約破棄のほう?

 

不吉な感じがするものの、上海飯店のひとときは見ていて楽しいなぁ。

 

やっぱり気にかけてくれる人って大事ですよね。(王丹と常連たち)

 

 

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まとめ

 

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第4話「効率UPの特効薬!?仕事を変える恋の力」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回は会社に住む男・吾妻が三歩進んで二歩下がる様子が個人的にはとても共感できるものがありました。

 

また結衣の「人を変えようとするのは傲慢でした」と反省する場面は「ほんとソレな」とウンウン頷いてしまいましたね。

 

結衣の時短テクニックはまさに効率よく幸せを掴む「夢の扉」だった。

 

そんな結衣の幸せと夢が詰まった上海飯店の一幕では、王丹の中国語が最高にキレてて面白かった。(さすが4000年)

 

残念ながら吾妻は上海飯店ではなく、コーヒー屋の常連になりそうでしたが、明確な生きがいを見つけることができて心から良かったなと感じました。

 

それも結衣が気にかけてくれたおかげでしょう。

 

結衣流・効率よく夢を叶える方法…私も見習いたいところです。

 

以上、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第4話の感想でした!

 

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』感想一覧 2019年4月~6月

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