「わたし、定時で帰ります。」6話感想!今でも好きです、王丹ニヤリ

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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」観てますか?

 

今回は晃太郎が爆弾発言で大きな波紋を起こします。(オーバードライブ)

 

 

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来栖【小種田】デビュー

 

今回、来栖(泉澤祐希)がはじめてのディレクターデビューということで、随分と張り切ってましたね。

 

まずは晃太郎(向井理)のマネをするところから始めてましたけど、マネするポイントがかなりズレていたのがいかにも来栖らしい。

 

まだまだ経験不足ということもあり、全体的な実力不足感は否めなかったものの、すぐに「辞める」方向に逃げるクセはもう治ったようでしたね。

 

だからといって、そんなにすぐすぐ仕事が出来るようになるというわけではありませんでしたけど。

 

晃太郎に美味しいとこを持っていかれて拗ねてましたし。(気持ちはわからなくもない)

 

来栖の成長にはまだまだ時間がかかりそう。

 

とりあえず今は小種田としてマネしまくるしかないか。

 

 

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気になる福永と晃太郎の過去

 

仕事ができるできないは別として福永(ユースケ・サンタマリア)はそれなりの情報網を持っているようで。

 

以前の会社で部下だった大貫と晃太郎が独立するという噂話を聞きつけ、飲みの席でにこやかに話しかけるも、やっぱり目が全く笑ってなかった。

 

噂話には気をつけろ?

 

火のないところに煙は立つ?

 

くれぐれも気をつけてね?

 

これは忠告というよりも、もはや脅迫でしょ。

 

何かするぞ、という。

 

一体どんな過去があったんだろう?

 

大貫は福永のことをボロカスに言ってたけど、晃太郎は決して福永のことを悪く言わない。

 

両極端すぎるこの二人と福永の間にはいったいどのような過去があったんでしょうね?

 

非常に気になります。

 

 

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愁くん、晃太郎の弟だったのか

 

いつも結衣と謎のやりとりをしていた愁くん、実は晃太郎の弟だったんですね。

 

愁はハンドルネームで、本名は種田柊(たねだ しゅう)とのこと。

 

勤めていた会社をやめ、現在は無職。

 

退職の理由は明かされていないものの、心に大きな傷を負っていることだけは間違いなさそう。

 

さらには、なんでもできる晃太郎こと「晃兄」に強いコンプレックスを抱いている。

 

一方、晃太郎は弟のことをそれなりに気にかけてはいるものの、その気遣いは完全に裏目に出てましたね。

 

男兄弟なんてそんなもんか。(どうでもいい)

 

晃太郎が独立を考えているのは柊のためなのかな?とも思ったのですが、普通に別の会社への就職をススメてましたね。

 

あるいは晃太郎が独立後にネットヒーローズを薦める作戦なのかも。

 

なんたって心の理解者・結衣がいますからね。

 

新人二人が立て続けに辞めてるし、仕事めっちゃできそうだし、ちょうどいいと思うんだけどなぁ。

 

 

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三谷がどんどん変わってくる

 

第1話で結衣と激しく絡んで以降、回を重ねるごとに三谷(シシド・カフカ)がどんどん変わってきてる。

 

最初はサイボーグのような冷たい印象だった。

 

しかし、今では新人が辞める間際にパスワードを変えられたことを立派な自虐ネタとして昇華するまでの成長を見せている。

 

回を重ねるごとに三谷はどんどん人間らしくなってきてる。

 

上海亭のハッピータイムでビールを飲みながらクダを巻く…そんな三谷から目が離せない。

 

いいぞ、もっとやれ。

 

 

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晃太郎は完璧ではない…そこがいい

 

実質、結衣達のプロジェクトを取りまとめているのは部長の福永ではなく、副部長の晃太郎であることは間違いない。

 

涼しい顔をしながらもこなす仕事量は圧倒的で、部下達へのフォローも欠かさない。

 

あの三谷ですら手放しで称賛するほど仕事ができるわけなんですけど、結衣に言わせるとぜ~んぜん完璧じゃないそうで。

 

結衣の「言いたい放題プラン」(月額0円)でボロカスに言われて傷ついてましたしね。

 

柊や来栖のことでキャパを超えてしまい、そのまま会社を飛び出して草野球を眺める描写は晃太郎の人間らしさが出ていてとても良かったと思う。

 

また、来栖の謝罪への返しも晃太郎らしくとても味がありましたね。

 

『ほんとだよ…あんだけボロクソ言われたの生まれて初めてだよ』

『まあ、でもいいよ』

『言われたにとわかんないから』

 

ほんと、いい~返しだわ。

 

結衣のフォローもあってか、晃太郎は大貫の誘いを断り、独立するのをやめた。

 

上から目線の悪いクセは治っていなかったけど、今後はこれまでとは一味違う晃太郎が観られそうで、とても楽しみです。

 

 

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結衣のフォローが秀逸

 

今回の結衣の立ち回りは、主に来栖と晃太郎のフォロー。(ときどき婚約者)

 

結衣はいわば来栖と晃太郎の間に挟まれた中間管理職的な立ち位置なんですけど、来栖には良き先輩として慕われ、晃太郎とはなんだかんだで本音を言い合える信頼関係がある。

 

また、結衣は第3者を納得させるだけのしっかりとした良識を持ち合わせている。

 

それがよく表れてると思ったのが次の2つのシーンです。

 

拗ねる来栖『来栖くん、私達は敵じゃない、チームなんだよ』と諭すシーン。

 

会社を飛び出した晃太郎『もっと弱みを見せろ』『気楽にやれ』『心を開いてくれるよ』というシーン。

 

観ていて本当に腑に落ちる思いがした。

 

結衣の言葉にはいつも学びがありますね。

 

秀逸なフォロー、いつもありがとうございます。

 

 

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晃太郎『今でも好きです』に王丹ニヤリ

 

上海飯店にはじめて巧(中丸雄一)をご招待し、婚約者披露で常連と王丹(江口のりこ)は盛り上がる。

 

しかし、空気を読まないことが得意な晃太郎が、空気を読まずに最悪のタイミングで登場。

 

王丹は中国語で容赦なく攻撃するんですけど、発音がもう凄すぎる。

 

『いつまでいるんだ、早く帰れ(中国語)』

 

凄すぎる中国語。

 

そして、文句言いつつもオーダーにはちゃんと答えて出すのが王丹流。

 

結衣は結衣で晃太郎が飲みすぎないように見守り、晃太郎のビール3杯目にはキッチリとNG出してましたね。

 

巧としては正直面白くない。

 

めずらしく感情を顕にし、晃太郎につっかかるんですね。

 

『(独立話を)蹴った理由ってなんなんですか?

 まさ、結衣ちゃんだったりして。

 さすがにまだ結衣ちゃんのこと好きだなんてありえないですよね?』

 

おお、巧、キレとるな。

 

でも晃太郎もキレとるよ。

 

『いや、好きですよ?今でも好きです』

 

おお、言い切ったぞ…。(王丹がニヤリとしとる!)

 

晃太郎 vs 巧。

 

こうして二人の恋愛頭脳戦(違う)の火蓋は切って落とされた。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第6話「任せるとは信じる事 完璧すぎ上司の弱点」を視聴した感想について書きました。

 

今回は小種田こと来栖と、種田こと晃太郎、それぞれの変化のきっかけをまたしても結衣がプロデュースする形となっていたわけなんですけど、最後の最後に放った晃太郎の爆弾発言によって全て持ってかれてしまいましたね。

 

婚約するたびにトラブルが発生する結衣には少し気の毒ではありますが、晃太郎と巧の二人にはもっとバチバチやりあって欲しい。

 

次週の展開も気になるところです。

 

以上、ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第6話の感想でした!

 

ドラマ『わたし、定時で帰ります。』感想一覧 2019年4月~6月

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