ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」1話感想!わかりませんは妥協しない証

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ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」観てますか?

 

有罪率99.9%の日本の刑事裁判において、冤罪を晴らすということはほとんど不可能に近い行為です。

 

その99.9%の中にはもちろん「冤罪事件」も含まれており、たいていの場合は情状酌量で落とし所を探るという「妥協」に落ち着きます。

 

その結果、やってもいない「犯罪」が「事実」として認定されてしまうことになるんですね。

 

ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」はそういった「冤罪」に立ち向かう若き弁護士の物語です。

 

というわけで今回は、

 

ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」
第1話

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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かなり変わり者

 

 

刑事事件担当の若手弁護士・黒川拓(くろかわ たく)はかなりの変わり者。

 

  • 机の上は雑然としていて整理整頓ができない
  • 取材を受けるのが苦手
  • 金欠なので事務所の物置に住んでいる
  • 空気はあんまり読まない

 

いつも大きなバッグを持ち歩いており、その中からは予測のつかないものが出てくるため、「人間キオスク」とも呼ばれています。

 

 

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「わかりません」の言葉の意味

 

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黒川は刑事事件を担当する際、たびたび「わかりません」という言葉を使います。

 

  • 勝算について聞かれたとき
  • 本当に冤罪なのかどうか聞かれたとき
  • 真実について聞かれたとき

 

普通の人ならある程度の見通しが立ったときには、何かしら感触について語るものですが、黒川は一貫して「わかりません」と答えます。

 

黒川の「わかりません」には、実は深い意味が込められており、第1話でその意味について説明があるのですが、これがものすごく腑に落るものがありました。

 

黒川が刑事事件を担当するときに追い求めるのは、ただただ客観的な真実のみ。

 

黒川の「わかりません」は、

 

  • 「この人はやってるはず」
  • 「この人はやってないはず」

 

という先入観を可能な限り排除し、客観的に真実を見極める、という意思表示であると同時に、世の中に「絶対などない」というポリシーの表れなのでしょう。

 

 

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絶対に妥協しない

 

 

黒川は不確実なことに対しては、絶対に「YES」「NO」といった明確な返答をすることはありません。

 

だから刑事事件を担当しても絶対に「勝つ」とは言いませんが、そのかわりに「最善を尽くす」といった言い方をします。

 

「最善を尽くす」という言葉どおり、黒川は絶対に妥協することがありません。

 

法定で専門家の意見を聞いても、絶対に「専門家が正しい」とは思い込まず、必ず自らの目で確認します。

 

だから写真や動画といった二次的な情報に頼り切らず、実際に現場に足を運んで、生の情報を直接取り入れようとするんですね。

 

自分の身の回りのことは妥協しまくってる印象だけど、刑事事件に関しては一切の妥協を許さない。

 

それが黒川の魅力なのでしょう。

 

 

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科学的根拠を追求

 

 

今回の第1話は、放火の冤罪事件を担当することになるのですが、法廷で専門家の意見を鵜呑みにせず、実際に現場に足を運んでその状況を確認。

 

さらには東央大学理工学部の准教授・秋保恭一郎(あきう きょういちろう)に協力を仰いで、実際に現場の状況を再現する実験まで行います。

 

結果的に、この実験で証明された結果が決め手となり逆転無罪を勝ち取ることになるんですね。

 

先入観に囚われることなく、科学的根拠を追求することにより、客観的な事実が浮かび上がった結果の逆転無罪。

 

私はてっきり悪意の第三者による犯行と思っていたものですから、この展開には大きく予想を裏切られることになりましたね。

 

もちろんいい意味で。

 

 

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結局誰が裁かれるの?

 

 

黒川の妥協しない姿勢が見事に冤罪を晴らす結果をもたらしたのですが、ひとつ気になる点がまだ残っています。

 

違法無線によってストーブが自動着火したことが原因で火事が発生したわけなのですが、その違法無線を使っていたのは近所の廃工場で野良サバゲー(サバイバルゲーム)に興じていた若者たち。

 

ドラマ内では彼らが罪に問われるシーンはなかったのですが、個人的にはそのあたりもしっかりと白黒決着つけて欲しかったな~と感じています。

 

また、今回の冤罪被害者となった阿蘇重雄(あそ しげお)を強引に犯人に仕立て上げた警察官は罪に問われないのか?

 

個人的にはこの警察官に一番腹が立ったので、なんとか報いを受けさせてほしかった。

 

かといって、ここまで細かい部分にまで決着をつけるのはドラマの尺の都合上難しいのかも。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第1話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

冤罪事件に対する主人公・黒川の独特のアプローチがとても興味深く、それを支える役者陣の演技が無理なくすっと入ってくるドラマ内の空気感は個人的にはなかなか好ましくありました。

 

また、検察官・指宿林太郎(いぶすき りんたろう)を演じた小市慢太郎さんが妙に若作りしていたのがとても印象的でしたね。

 

いっしゃん
いっしゃん

小市さん好きなんですよ

 

今後も黒川と指宿はバチバチとやりあっていくのでしょうが、どちらも好きな役者さんなので、次の法廷シーンもとても楽しみですね。

 

以上、ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第1話の感想でした!

 

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