アニメ「ダイの大冒険」14話感想!フィンガー・フレア・ボムズ!

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アニメ「ダイの大冒険」観てますか?

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2020) 

 

ヒュンケルとの戦いに決着がついたのもつかの間……今回は早くも氷炎将軍フレイザードとの戦いに突入。

 

ダイのやらかしと、パプニカ王国の三賢者、そして久しぶりに再会を果たしたレオナに注目です。

 

 

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恋のライバル?

 

 

ポップにとってのヒュンケルはマァムを争う「恋のライバル」だったんですね。

 

ヒュンケルを失い傷心のマァム……いつもの快活さは鳴りを潜め、女心に疎いポップでさえ気を使う有様だったわけですが……。

 

ポップの中ではヒュンケルの一件は一段落ついており、ヒュンケルの安否よりもマァムの恋心のほうが心配だったりするんですよね。

 

そして、そんなポップの心配は半分的中してるとも言える。

 

マァムのヒュンケルへの態度はポップやダイに向けるものとは明らかに違ってましたからね。

 

とにかく母性がダダ漏れていた……そんなマァムのママ味にさすがのヒュンケルも「聖女」と心打たれていた。

 

絵面的にもポップとマァムの組み合わせよりははるかに整っていますしね。

 

ただ、現時点ではそばにいるポップのほうが有利であることに間違いない……とはいえ、今のポップでは残念ながらマァムと釣り合いが取れるとはいい難い。

 

ヒュンケルの恋のライバルとなるためには、ポップはまだまだ成長する必要があるように思われます。

 

 

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パプニカの発明王?

 

 

バダックって若干胡散臭い部分はあるものの、とても頼りになりますね。

 

「パプニカ一の剣豪」や「パプニカの発明王」といった称号についてはあくまでも自称に過ぎないと思われるも、ダイの防具を新品同様に修復する腕は間違いなく本物なんですよね。

 

またバダックはこう見えて、物語の終盤まで活躍する重要なキャラクターの一人なので、ダイ達とはそれなりに長い付き合いになる貴重な人物だったりもする。

 

見た目こそモブっぽいけれど、個人的にはダイの大冒険の中でも好きな名脇役でもあるんですよね。

 

あとは大げさな自称さえなければ……と思うのは個人の好みの問題ですかね…?

 

 

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火薬には火気厳禁です

 

 

今回はダイがめずらしくやらかしていましたね。

 

バダック情報によると城の地下には救難信号弾があるとのこと。

 

ただし、地下へと続く階段は城の瓦礫に埋もれている……そこでダイは先のヒュンケル戦で見せた魔法剣を実践するわけですが。

 

なぜに「メラ」で試すのか?

 

メラの火気を存分に纏った大地斬で瓦礫を吹き飛ばすことはできたものの……信号弾の火薬にもれなく引火した結果、すべての種類の信号弾が同時発射されてしまった。

 

これでは何目的の信号弾なのかわからない……。

 

竜の紋章に頼らずに、自身の力を試したかったのもわかるけど……ダイはもう少し考えてから行動する習慣を身に着けたほうがいいかもしれない。

 

 

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パプニカ王国の三賢者

 

 

今回はパプニカ王国の三人の賢者が新たに登場していましたね。

 

パプニカ王国の賢者と聞くと、以前にデルムリン島で無法を働いた賢者バロンを思い出すのですが……今回の三賢者はバロンと違ってレオナに心から忠誠を誓っている。

 

そしていずれも美男美女。

 

信号弾の詳細を調べに来たエイミは、ポップが王女と見紛うほどの美人……「

恋のライバル」はどこへやら。

 

さっそく鼻の下を伸ばしたポップはマァムに蔑みの目で見られていた。

 

一方で三賢者唯一の男性アポロはバロンと違って忠臣そのもの……フレイザード相手にメラゾーマやフバーハなどで応戦するなど、賢者にふさわしい実力を見せていた。

 

そしてエイミの姉マリンはアポロとともにフレイザードに立ち向かい、炎の手で顔を焼かれ、そのまま投げつけられていた(ひどい)

 

パプニカ王国の三賢者……個人的にはもう少し強くあって欲しかった、かな。

 

 

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フィンガー・フレア・ボムズ!

 

 

フレイザードはその見た目通り、炎と氷からできているわけですが……その特性を存分に活かした戦いっぷりが実に合理的なんですよね。

 

アポロとマリンのメラゾーマとヒャダインの攻撃はそれぞれ炎と氷の手で吸収……ダメージどころか回復の手助けになってしまう。

 

一方、攻撃面においては氷と炎の温度差を利用して、兵士達の鎧を粉々に砕き。

 

更には5本の指にそれぞれメラゾーマをまとわせた「フィンガー・フレア・ボムズ」でアポロのフバーハを吹き飛ばす。

 

メラゾーマ同時に5発とかズルすぎん?

 

マリンの顔を炎の手で容赦なく焼く残虐さと、レオナのカリスマ性を見抜く冷静さ……フレイザードにはクロコダインやヒュンケルのような情を一切感じさせないんですよね。

 

レオナのピンチにかろうじて間に合ったダイだけど……フレイザード相手に魔法剣が通じるとも思えない。

 

ダイがどのようにフレイザードを攻略するのか……次回がとても見ものですね。

 

以上、アニメ「ダイの大冒険」第14話「氷炎将軍フレイザード」の感想でした!

 

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