アニメ「女子高生の無駄づかい」2話感想!高1ヲタのツッコミの実力

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漫画・アニメ・映画

アニメ「女子高生の無駄づかい」観てますか?

 

今回はヲタこと菊池茜のメイン回。

 

ダラダラと日々を無駄づかいするヲタに共感が止まらない。

 

 

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お前はすでに試合終了している

 

 

「あきらめたらそこで試合終了」。

 

まさか安西監督もバカの口から自分の名言が飛び出すとは思いもしなかったでしょうね。

 

しかも、そのソースは道端でゲロ吐いてた酔っぱらいサラリーマン。

 

得意げに話すバカに対し、ロボは容赦のない毒舌で斬り捨てる。

 

ロボ

すごいと思う

すでに試合終了してるのに、そのセリフに感動できるあたり

バカ

え?

試合終了?

してるの?

 

いっしゃん
いっしゃん

お前はすでに試合終了している…(笑)

 

ロボさんや、今日の毒舌もキレッキレですね。

 

 

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ヲタ流!女子高生の無駄づかい

 

 

今回の第2話は、ヲタの無駄使いな日常をふんだんに描いた内容になっており、悲しいかなそのだらけっぷりに共感が止まりません。

 

 

自宅で思いのままダラダラ過ごすぞ

 

 

休日のヲタは部屋着のまま自分の部屋で思いのままにダラダラと過ごす。

 

低所得Pの新作PVにテンションを上げ、バカからのメールには心底うざそうに無視。

 

録画したアニメ(BL?)を観て涙と鼻水を流し、ベッドの上でだらだらとマンガを読む。

 

いっしゃん
いっしゃん

身に覚えがありすぎて少し心が痛むなコレ

 

そんなヲタが目指すのは、マンガで有名になって夢の印税生活を送ること。

 

髪を留め、眼鏡をかけ、さあマンガを描……かない。

 

次の瞬間、へそ丸出しで豪快にいびきをかく。

 

バカからの自撮り練習画像でブーブーうるさいスマホは、目を覚ますでもなく問答無用で投げ捨てる。

 

そんなダラダラとした休日…それがヲタのデフォルト設定。

 

 

バカにはどこまでも冷酷だぞ

 

 

翌日、メールを無視した件についてバカからいちゃもんをつけられるも「いろいろやることあんのよ」とスマホを操作しながら軽く一蹴…振り向きもしない。

 

「ヲタのせいで死ぬほど退屈だった」とさらにクレームをつけらるも、

 

ヲタ

そうか~そのまま死んでくれたら良かったのにな

 

と冷酷な切り返し。

 

ただ残念ながらヲタの毒舌の斬れ味は、ロボの毒舌には遠く及ばないため、バカへのダメージはゼロ。

 

死ぬほど退屈な休日を過ごしたバカ。

 

死ぬほどダラダラ過ごしたヲタ。

 

ちなみにロボは、金曜日に寝て、起きたら月曜だった…とのこと。

 

いっしゃん
いっしゃん

メンテナンスしてたのかな?

 

 

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ワセダのお仕事

 

 

女子高生ではなく女子大生派の教師ワセダ。

 

今回は生徒の身だしなみを抜き打ちチェックするんですけど、そこにはシュールなお笑いがあった。

 

 

問題生徒その1 ツインテール・ヤマイ

 

 

『その金髪は何だ』というワセダの質問に対し、金髪ツインテール・ヤマイは『アルターニャ王国民とドラゴニア民族のダブルだから』と回答。

 

とりあえずワセダは戸籍謄本の提出を求めた。

 

 

問題生徒その2 ヲタ

 

 

ヲタには、髪の色が明るくなっていることと、スカート丈が短くなっていることを指摘。

 

ワセダの質問に対し、ヲタはなぜか謎のJKキャラで謎のボケをかます。

 

ヲタ

だって~わたしぃ~栃木県民と~北海道民のダブルだからぁ~

ワセダ

そうか…なら仕方ないな

 

ヲタの懇親のボケを華麗にスルー。

 

ツッコミ待ちだったヲタには逆ギレされてましたね。

 

 

問題生徒その3 バカ

 

 

ワセダ

田中…お前は…お前は…あきらめるな

 

あきらめたらそこで試合終了。

 

 

このようにしてワセダ立派な女子大生大人になるのを見守ってくれてるんですね…コーヒーをフーフーしながら。(超猫舌)

 

 

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減るもんじゃないから見せろ

 

 

体のあちこちに包帯を巻いている厨二病患者・ヤマイ。

 

そんな彼女の包帯の下に興味津々のバカは、パセリと引き換えにヤマイの裸を見ようとするんですね。

 

減るもんじゃないから見せろ、と。

 

ヤマイに助けを求められたマジメは、真面目に正論を持って応戦するも、残念ながらバカには通じない。

 

そんなバカの行動を制止したのはヲタとロボに二人だった。

 

ヲタ

そのへんにしておけ

彼女はメンタルに大怪我を負ってるんだ

そっとしておいてあげなさい

 

いっしゃん
いっしゃん

なにげにヤマイのほうをディスってる…?

 

ロボ

それより早く食堂にいきましょ

今日のB定食はパセリ丼だって

 

いっしゃん
いっしゃん

ヤマイの包帯の下 < パセリ丼

 

バカの関心はヤマイからパセリ丼へと移行。

 

みんなで食堂行こーぜー、という流れになり、ヤマイの包帯案件、これにて完…とはならなかった。

 

素直になれないヤマイは食堂の誘いを断り、コンビニで買ったサンドイッチでひとりさびしくぼっち飯。

 

いっしゃん
いっしゃん

下界の食べ物は合わないんじゃ…

 

ふと気がつくと、目の前には横たわるバカの姿があった。

 

バカ

なんだパンツは普通か

そこはお前シマパンだろうが

ちっ

 

裸を見せろと付きまとわれた挙げ句、最終的にはパンツを盗み見られ舌打ちまでされてしまったヤマイが気の毒でなりませんでした…。

 

 

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最初はエックス、鈴木はパー

 

 

午後のまったりとした時間を過ごすバカ、ヲタ、ロボの3JK。

 

最後に残った一粒のチョコ菓子を巡り、醜いジャンケン対決が始まった…かと思いきや、ここでバカの好奇心が発動。

 

いっしゃん
いっしゃん

「最初はグー」に異議あり!

 

バカから出された改善案は「最初はエックス」。

 

いっしゃん
いっしゃん

紅?

 

ヲタは拒否、ロボは順応した結果、結局「最初」がない普通のジャンケンで決着をつけることに。

 

ところがロボの手が普通じゃなかった。

 

いっしゃん
いっしゃん

鈴木正義巡査の警察手帳

 

今朝学校に来る途中で拾った、新鮮な警察手帳。

 

ヲタとバカの手は「グー」。

 

ポリス失格の鈴木は頭が「パー」。

 

最終的に勝利した頭がパーの鈴木巡査には警察手帳とともに最後のチョコ菓子が手渡されたのでした。

 

いっしゃん
いっしゃん

食べたかどうかは知らん

 

 

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ロボのマンガ批評

 

 

ダラダラとした日常の無駄づかいをしながらも、ヲタはなんとか自作マンガを描きあげることができた。

 

感想を求めた相手は感情が死んでいるロボ。

 

いっしゃん
いっしゃん

バカに見せると社会的に死ぬまでいじられる可能性がある

 

ロボが読み進める間、ドギマギしながら待つヲタを見てると、なぜか「耳をすませば」の月島雫を思い浮かべてしまった。

 

いっしゃん
いっしゃん

そんなにいいもんじゃないか

 

ロボの読後の評価は予想だにしないものだった。

 

ロボ

混迷する我が国のエネルギー問題に異を唱えた提言の書ね…面白いわ

ヲタ

いや、ガッツリ少女漫画なんすけど…

 

いっしゃん
いっしゃん

うなだれるのも無理はない

 

その後「少し気になるところ」を次々と指摘されるんですけど…

 

  • 感情が高ぶると近くの電化製品を引き寄せる能力がある?(ただの作画ミス)
  • 膝が曲がらない呪いにかかっている?膝の呪いを解く~以下略

 

要約すると「画力が足りない」という結論に行き着くという、悲しいお知らせでしかなかった…。(笑)

 

いたたまれなくなったヲタは、厳しい現実を思い知らされたのでした。

 

 

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ヲタ、今日、休み…ズルいほう

 

 

ヲタの自作マンガの話はまだまだ終わらず、ロボのマンガ批評で出てきた設定を逆手にとった悪ふざけアニメまで作ってしまった。

 

膝が曲がらない人たちが全国で続出したり、感情が高ぶると電化製品を引き寄せる必殺技を繰り出すなど、女子高生だけでなくアニメスタッフの無駄づかいまで始める始末…。

 

そんな悪夢を見たヲタはメンタルに大怪我を負い、学校を休むことに。

 

バカ

あれ?

ヲタ今日休み?

なんか聞いてる?

ロボ

さあ?

膝の調子でも悪いのかしらね?

 

いっしゃん
いっしゃん

半分正解

 

 

しかもズル休み

 

 

悪夢でメンタルをやられ、最悪の目覚めをするものの、結局のところこれはただのズル休み。

 

そこには部屋でひとりパソコンの前で、BL見て嬌声を上げてる変なJKがいるだけだった。

 

いっしゃん
いっしゃん

学校行けよ

 

 

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作画崩壊ヲタの乙女週間

 

 

学校をズル休みして思う存分BL作品を堪能したヲタは、顔面を作画崩壊させ乙女週間へと突入。

 

「乙女」だから普通の恋愛…とは限らないのがポイントです。

 

つまり、ロリの知らない世界。

 

ロボが試しにゴツモリとワセダの二人を例に挙げたところ、ヲタの作画が元に戻った。

 

しかし乙女週間のヲタの真の実力はまだまだこれから。

 

「B&Lアイズ」を発動させたところ……ワセゴツ、余裕でした。

 

いっしゃん
いっしゃん

恐るべし…B&Lアイズ

 

 

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小4の私へ…高1ヲタのツッコミの実力を見よ!

 

 

もはや何のためにマンガを描いているのか見失いつつあったヲタは、小4のときにはじめて描いたマンガのノートを取り出してみる。

 

そこには、想像していた以上の世界が広がっていた。

 

ヲタ

こいつはやべえ匂いがぷんぷんしやがる…!

 

小4のときの自分のチャレンジ精神をフォローしつつも、ツッコミどころ満載の処女作に高1となった自分のツッコミの実力を発揮せずにはいられなかった。

 

建物が全部板チョコじゃねえか!

後頭部コレどうなってんの!?

本当の板チョコも出てきちゃったよ!

パーツの概念!

さっきから画力のなさを書き文字でカバーしようとすな!

何この某ステージみたいな階段!

走り方!

 

怒涛のツッコミラッシュ。

 

いっしゃん
いっしゃん

戸松遥がい~い仕事してた

 

自由過ぎる小4のときの自分は思った以上にひどかった…。

 

そして今の自分の画力と見比べてみたところ、昔よりは確実に絵が上達していることに気付いた。

 

いっしゃん
いっしゃん

膝だけは成長してなかったけど

 

 

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まとめ

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」第2話「まんが」を視聴した感想について書きました。

 

今回は、マンガ家になってウハウハの印税生活を夢見るヲタをメインに描いた回だったんですけど、ヲタの日常がなんだか他人事とは思えなくて妙に共感を覚えてしまったのは私だけなんでしょうかね?

 

ヲタ自作のマンガ作品を自虐的に夢の中でアニメ化してしまうシーンはいろいろと無駄づかい感が半端なかった。

 

果たしてヲタ作品の登場人物の膝が曲がる日は来るんでしょうか…?

 

気にならないところです。

 

次週はロボ回になるのかな…気になるところです。

 

以上、アニメ「女子高生の無駄づかい」第2話の感想でした!

 

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