「とある科学の一方通行」10話感想!ローゼンタール家ろくでもない

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アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」観てますか?

 

今回は、覚醒した蛭魅の中の人がわかる衝撃展開に注目です。

 

 

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DA、まだおったんか

 

 

もう、てっきりDAって壊滅したもんだと思ってたんですけど、まだ生き残りがいたんですね。

 

といっても、アクセラレータやエステル達に影響が及ばないところで、黄泉川さん達が一生懸命に相手してくれているので、あまり本筋には関係はなさそうでしたけどね。

 

DA壊滅ももはや時間の問題でしょう。

 

個人的にはどこまでも子供ファーストな黄泉川さんに対する好感度が相変わらず高いジャン。

 

 

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おぞましいレベル6

 

 

菱形兄妹が目指していたというレベル6って、思ってたんとなんか違う…。

 

こんなおぞましい巨大物体がレベル6…ちょっと、というかかなり引くものがありますね。

 

10046号はこんな怪物を止められない自分の非力さを嘆いてましたけど、むしろ一瞬だけでも怯ませてだけでもすごいと思うよ。

 

だから、アクセラレータが言うとおり、こんな危ない場所からはさっさと逃げたほうがいい。

 

というか、「とある科学」シリーズって、最終的にはこういう巨大な化け物に帰結する傾向がありますね。

 

個人的にはアクセラレータのような超絶な能力をもった人間が相手のほうがテンションアガるものがあるんですけど…そこは人によって好みが分かれるところでしょうか。

 

 

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記憶の再現

 

 

結局、蛭魅という存在はとっくに無くなっていたんですね。

 

ただ単に蛭魅の記憶を再現して、本人になりすましていただけだったわけなんですけど、あらかじめそのことを分かっていたエステルはともかく、兄の幹比古にとってはまさに悪夢としか言いようがないですよね。

 

妹のことをずっと大切にしていただけに、この事についてはさすがに同情してしまいます。

 

その兄がもうすぐ死ぬ、ということで「記憶の再現」も停止しまったわけですけど、せめて兄が命尽きるまでは待ってあげて欲しかった。

 

 

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「狂った檮杌」ではなく「イサク」だった

 

 

エステルは蛭魅の中身が蛭魅じゃないことは理解してはいたものの、まさかご先祖様が入っていようとは予想だにしなかったことでしょう。

 

檮杌とは、5代目ネイサンに命じて、4代目イサクの魂魄を転写したもの。

 

エステルは「狂った檮杌」と言っていたけど、決して檮杌が狂ったわけではなく、イサク自身が元から狂っていただけだったんですね。

 

ローゼンタールの悲願「完全なるゴレム」の作成も、いわばイサクの刷り込みに過ぎなかった、と。

 

兄・幹比古だけでなく、エステル自身の存在も根底から覆る展開に、もう関係者一同フラフラで大変ですよホントに。

 

事件は現場で起こってるんですよ。

 

 

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ローゼンタール家、ろくでもない

 

 

確実に言えるのは「ローゼンタール家、ろくでもない」ということでしょう。

 

4代目の時点ですでにあれだけ腐ってるのだから、ローゼンタール家ってなかなかの家系だと思いますよ。

 

そんな血統の中、よくエステルのような良識ある人間が生まれ育ったもんだ…逆にエステルこそローゼンタール家の奇跡ですよ。

 

ただ羞恥心に関してはどこかに置き去りにしてしまったようですけど…それはそれでいいのかもしれない。

 

 

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たよれる師匠

 

 

で、結局最後の最後に頼れるのは、エステルの師匠、アクセラレータしかいないんですね。

 

巨大な触手がうねうねと蠢く異常な状況の中においても、アクセラレータは慌てず騒がず、そして笑わずに冷静そのもの。

 

これぞレベル5、頂点の余裕。

 

さりげなく10046号をお姫様抱っこする姿もなにげにカッコイイ…ラストオーダーが見てたら軽く嫉妬したんじゃないかな…たぶん感謝はするだろうけど。

 

逆に自称弟子のエステルは真事実を知って、ただただ凹み続けているばかり。

 

そりゃそうでしょうね…自らの存在意義が根底から覆るような事を知ったわけですから、こんな状態で気持ちを立て直せ、というのはあまりにもハード過ぎるでしょう。

 

でも、アクセラレータはそんなエステルがかつて見せた気概を随分と買っているようでしたね……師匠、ちゃんと見てるとこ見てるのな。

 

そんな頼れる師匠・アクセラレータが、セフィロトの樹を模したイサクとどのような戦いを見せるのか?

 

最大級の戦いに大いに期待するところです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の一方通行」第10話「目覚め(カタストロフ)」を視聴した感想について書きました。

 

ついにレベル6の怪物として蛭魅が目覚めたわけなんですけど、その中身は、檮杌ではなくローゼンタール家のご先祖様だった、という驚きの展開。

 

しかもそのご先祖様であるイサクは、かなりろくでもない性格の持ち主…自らを悪魔と称するくらいには。

 

このとんでも事実にエステルは凹み、その尻拭いは結局アクセラレータが行うわけなんですけど、せめて最終的な決着はローゼンタール家当主としてのケジメを見せて欲しいものですね。

 

次週も気になるところです。

 

以上、アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」第10話の感想でした!

 

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