アニメ「聖女の魔力は万能です」8話感想!覚醒!瘴気を浄化する聖女の力

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アニメ「聖女の魔力は万能です」観てますか?

 

 

今回はセイが聖女としての本領を発揮するお話です。

 

 

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植物にも魔力がある

 

 

セイが召喚された異世界では基本的にはすべての生物に魔力が宿っているとのこと。

 

つまりいつもセイが大量に消費している薬草にもわずかながらも魔力が宿っている。

 

上級ポーションのさらに上を目指すセイは、そんな師団長のアドバイスをヒントに自身の聖女としての魔力をポーションに付与できればと考えるんですね。

 

セイは夢中になるととことん突き詰めるとこありますよね。

 

本人的には聖女の力を極力隠して、スローライフを堪能したいんでしょうけど……なんだかんだで研究者気質なもんだから、どこまでスローなのかよくわからない。

 

なまじセイのこの能力は人のために大いに役立つもの。

 

趣味と実益と仕事と騎士団の皆さんのため……などなど、はっきり言ってセイのポーションづくりはもうこれ以上ないくらい、セイのライフワークのど真ん中を貫いている。

 

そんな状態の彼女に「植物にも魔力がある」なんて教えた日には、試さないわけがないんですよね。

 

師団長も人が悪い…。

 

とはいえ、この師団長のアドバイスがなければ、今回の聖女の力の覚醒はまだまだ先になっていたことでしょうね。

 

 

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聖女の祝福

 

 

セイが聖女の力で薬草に祝福を与えていましたね。

 

師団長のアドバイスを得て以降、セイは聖女の魔力をなんとかポーションづくりに活かそうと試みるも……その成果は芳しく無く。

 

魔石への付与や、騎士団まとめて全治なヒールでは国家機密になるレベルで無双しまくっていたというのに……正真正銘の聖女の力ともなると、その発動条件はかなり厳しいものがあるようですね。

 

そんな中、セイは夜中に薬草畑に聖女の魔力を注ぐのですが……その時、日頃お世話になっている人々のことに思いを馳せた事をきっかけに、聖女の魔力の特徴である金色のキラキラが発動するんですね。

 

金色の聖女の魔力はあたり一面の薬草畑に降り注ぎ、結果、きらきら煌めく薬草へと変化する。

 

すぐさまかけつける所長はさすがとしか言いようがない。

 

セイは「またやらかしたか」と思われるのが嫌だったのか、なんだか言い訳がましい様子だったけど。

 

ただ、今回の聖女の力の発動は、セイ自身原因がよく分かっていないんですよね。

 

魔力付与やヒールなどでは自在に力を発揮できるのに。

 

とはいえ、今回の力の発動による祝福はセイの聖女としてのさらなる大きな一歩であることは間違いありませんよね。

 

 

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師団長が寄って寄って寄りまくる

 

 

セイが聖女の力を発動した情報を早くも入手した師団長……馬車の中でセイに寄って寄って寄りまくっていましたね。

 

魔法バカの師団長にとって、目の前の聖女セイは最も興味を惹かれる存在。

 

といっても、そこに男女特有の機微は1ミリもなく、ただただ師団長の欲求のみが暴走するという、ちょっと残念なものなんですね。

 

聖女の力の発動を見られなかったことを悔しがる一方で、その時の状況を事細かく聞いて聞いて聞きまくり、寄って寄って寄りまくる。

 

何分馬車の中なので、セイはあっという間に師団長に端に追いやられてしまっていた。

 

この様子、ホーク団長が見ていたらきっとピキピキピーマンだったに違いない。

 

とりあえずセイは制御できるようになった暁には、真っ先に師団長に披露すると約束し、ちょっと疲労してるようだった。

 

 

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覚醒! 瘴気を浄化する聖女の力

 

 

セイが西の森の遠征で恐るべき力を発動させていましたね。

 

西の森はかつてホーク団長がサラマンダー相手に瀕死の重症を負った場所。

 

カイル殿下がアイラを甘やかすばかりで絶対に入ろうとしない場所。

 

そしてセイは今回、この西の森への遠征要請を受け、第3騎士団と同行することになったわけですね。

 

今回の西の森での討伐は物語の中においても大きなターニングポイントとなるものなのか……今までに比べて作画クオリティが異様に高かったですね。

 

師団長は風、土、氷といった属性を駆使した魔法を連発し。

 

ホーク団長はサラマンダー相手に単独で大立ち回り。

 

いずれもキレのある動きで臨場感抜群でしたね。

 

それにしてもこの世界のサラマンダーは、なんだかナルガクルガっぽいな……。

 

無性にモンハンしたくなってきた。

 

また、セイがサラマンダーの炎でピンチに陥った際には、ホーク団長がプレゼントした髪飾りの魔法がオート発動……とても大きな氷壁がしっかりセイを守ってた。

 

おいおい、どんだけ強力な魔法付与しとんねん。

 

セイへの思いの強さが現れすぎとる。

 

逆に、ホーク団長は魔物に噛まれてまたしてもピンチに陥っていた。

 

この光景はセイの心を大きく揺り動かすこととなり……当初の召喚の目的である聖女の力がついに発動。

 

セイの発動した聖女の力は、周囲の魔物と瘴気をすべて浄化し、森の草木が新たに再生するという、奇跡としか言いようがないものだった。

 

魔物を次々と生み出していた黒い沼も完全消滅。

 

ユーリ師団長もこの奇跡を直に見られてとても満足そうだったなぁ。

 

反面、セイのスローライフは今後おおいに脅かされることになるんだろうけど……。

 

今はただ、聖女の奇跡に感謝、するのみですよね。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「聖女の魔力は万能です」第8話「覚醒」を視聴した感想でした!

 

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