アニメ「聖女の魔力は万能です」6話感想!リズはアレの婚約者

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アニメ「聖女の魔力は万能です」観てますか?

 

聖女の魔力は万能です

 

今回はセイが師団長と魔法訓練をしたり、淑女の日でホーク団長にドキドキさせられたり、リズの正体が明らかになったりするお話です。

 

 

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ただの魔法バカ

 

 

スランタニア王国随一の魔導師ことユーリ・ドレヴェス……どうもこの人、ただの魔法バカのようですね。

 

師団長という多忙な立場にあるにも関わらず、セイの魔法の講師を引き受けたその理由……建前上は聖女セイの存在の秘匿、本音は自身の好奇心の追求、といったところでしょうか。

 

ふだんの訓練でも魔導師団の部下たちが死屍累々になるまで追い込むなど、にこやかな表情とは裏腹にけっこうスパルタンだったりする。

 

幸いセイの場合は師団長よりもレベルが高く、魔力量も多いことから、屍になることはない……でもしんどいことはしんどいみたい。

 

セイとしてはいずれ呼ばれるであろう討伐遠征に備えての訓練だと思っていたわけですが……魔法バカ師団長はそこまで考えていなかった。

 

この人、思ってた以上に一点突破タイプなのかも……しかも視野狭窄になるほうの。

 

けれども、もしも遠征となった場合には師団長が同行し、セイには傷ひとつつけないとキッパリ約束してくれた。

 

とはいえ、これは師団長の親切心というよりは、貴重な研究対象としてということか……?

 

師団長がセイの魔力を流した際に見せたあの笑顔……セイが師団長に抱く印象を決定づけた瞬間だったんじゃないでしょうか。

 

魔法バカのちょっと残念な美形……セイが師団長にときめくことは今後ともなさそうですね。

 

 

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ヒールスピーダップ

 

 

セイの魔法練習は、師団長のちょっとスパルタンな講義に留まらず。

 

自発的に第三騎士団に赴いて実践訓練の回復のお手伝いするまでに至っていましたね。

 

まだまだ社畜根性は抜けきらないのか……放っておくとどんどんブラックな方向に進んでいくなぁ。

 

けれども、セイの回復サポートは第三騎士団にとっても非常に有益……より実践に近い訓練ができるため、騎士団全体のレベルアップが期待できそう。

 

また、セイ自身の魔法発動速度も大幅にアップ……師団長にも褒められていた。

 

セイと第三騎士団はまさにWIN-WIN……心地よい疲れとともにベッドに倒れ込むセイの表情がなんとも幸せそうでしたね。

 

大幅にスピードアップしたセイのヒール……討伐に行くのがちょっと楽しみになってきた。

 

 

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淑女の日

 

 

セイの「淑女の日」の様子が描かれていましたね。

 

立場上、社交界デビューを余儀なくされているセイは、貴族女性に必要な社交マナーを身につける必要がある……それを行うのが「淑女の日」なんですね。

 

色違いのメイドたちが見守る中、メイド長の豪腕でコルセットをギチギチに固定され、早くもぐったりとしているようでしたが……。

 

ドレスに身を包んでダンスレッスンする様は、馬子にも衣装というべきなのか……見違えるように美しかったですね。

 

おそらくホークもそんなセイが見たかったのか……ダンスレッスンの最中に部屋に入り込んできてましたしね。

 

ダンス講師もこれ幸いと二人にパートナーを組ませてみたり……セイも心臓バクバクだったことでしょう。

 

それにしてもホーク団長はセイへの好意をストレートに出してきますよね。

 

口に出して「好き」とまでは言わないものの……まっすぐに見つめながらさりげなく頬に手を当てたり、うなじの髪をかきあげたり、隣に座って社交会でのエスコートを申し出てみたり。

 

動揺しまくるセイの心の声もだんだんエスカレートしてきてるように見えた。

 

実は「淑女の日」って今のセイにとってもっとも負担が大きい日なのかもしれませんね。

 

 

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リズはアレの婚約者

 

 

リズってカイル殿下の婚約者だったんですね。

 

実は公爵令嬢だったリズ……今回はセイのサプライズとして、お茶会を主催してくれたわけですが。

 

セイは今までリズの正体についてまったく知らないまま仲良くなっていたわけですが……逆にリズのほうはセイが異世界人であることを最初から気づいていた。

 

二人はもともと住む世界が違い、年齢的にも少し離れてはいるものの……こうして仲良く対等の友達として付き合えるのは、なかなか得難いことだと思う。

 

ただ、そんな二人の間に暗い影を落とすのが、カイル殿下とアイラちゃん。

 

日本とスランタニアでは女性の嗜みの「緩さ」や「考え方」にそれなりの違いがある。

 

日本では問題ないとされることが、スランタニアでは問題ありとなる。

 

リズが以前に話した困った友達アイラには、そのあたりの常識がわからない。

 

そしてカイル殿下はそんなアイラを過保護にしている。

 

リズの話を聞く限りでは、問題があるのは明らかにカイルのほうでしょう。

 

なにせカイルはセイを「ガン無視」したという失礼な経緯もある。

 

セイもカイルを名前ではなく「アレ」と呼んでるくらいだし……婚約者であるリズもカイルの「アレ」具合は否定できないしするつもりもない。

 

「アレ」との婚約、なんとか解消できないものだろうか…。

 

リズの将来が心配です。

 

以上、アニメ「聖女の魔力は万能です」第6話「淑女」を視聴した感想でした!

 

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