アニメ「新サクラ大戦」5話感想!ポンコツ凸凹迷探偵

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「新サクラ大戦 the Animation」観てますか?

 

 

今回はあざみとクラリス、二人の凸凹探偵のお話です。

 

二人のポンコツ迷探偵っぷりと、使えない男・司馬のダメっぷりに注目です。

 

 

スポンサーリンク

ポンコツ凸凹迷探偵

 

 

あざみとクラリス……二人の迷探偵っぷりが終始ひどかったですね。

 

前話のあざみはある程度の距離を取って尾行していたせいか、気付かれることはまったくなかったのですが、今回のあざみはとにかく誰かしらに見つかりまくる。

 

最初に見つけた相手、クラリスには事情を話し、凸凹探偵を結成するものの……そもそもクラリスはあざみの話を信じておらず、むしろ話のネタにする気満々……この女ダメなヤツだ。

 

そんな二人にまともな探偵など務まるわけもなく……司馬に見つかり、初穂に見つかり、さくらには説教までされてしまうという体たらく。

 

ただ、クラリスに関しては、司馬の話にグイグイ食いつき、初穂には変わり身の早さを見せ、さくらの説教には言い訳で逃れるなど、あざみと違ってとてもしたたか……ちょっと人としての資質を疑ってしまった。

 

それでも本人達的にはクラーラの尾行は「良し」なんだそう……こまちに「良しちゃうし」と呆れ気味にツッコまれた時には、もうなんも言えね…と思った。

 

とりあえず、あざみとクラリスがポンコツなことだけはよくわかった。

 

 

スポンサーリンク

こっそり猫飼うクラーラ…ありだと思う

 

 

クラーラが見せていた不審な行動の数々……実はこっそりと拾い猫に餌をあげていたんですね。

 

今回のクラーラはとにかく単独での行動が多く、たしかにミスリードを誘われる場面は多々あったものの……猫に好かれる人に悪い人はいない…と思いたい。

 

その点クラーラはその猫に十分懐かれているようだったし、個人的には十分合格。

 

一方で、途中で現れた不審者、カミンスキーは完全に猫に嫌われていた模様……おまわりさん、コイツです。

 

できれば、その猫、帝劇のみんなで飼ってあげてほしいところですが……はたして帝劇はペット可な物件なのか、ちょっとよくわからない。

 

とりあえず、クラーラと猫の動向にも注目していきたいところです。

 

 

スポンサーリンク

クラーラの力

 

 

突如クラーラの前に姿を表した降魔に対し、あざみとクラリスが立ち向かうわけですが……この降魔、生身で相手するにはちょっと頑丈すぎた。

 

凸凹探偵の攻撃がまったく効かない上、今、花組の霊子戦闘機は出動不可状態にある。

 

途中、司馬がポンコツメカを携えて登場したものの、残念ながら降魔に瞬殺……クラリスじゃないけど、ほんと何しに来たんだこの人……。

 

ただ、クラリスの魔術に勝機を見出したクラーラが、例の謎の力でクラリスの魔術を増幅したところ、降魔完全撃退。

 

今回は目の赤い光を確認できなかったため、千年桜と同じ能力なのかどうかはわからない。

 

とはいえ、あざみ的には今回の一件に成果を見出していたようなので、とりあえず結果オーライ、ということで良しとしましょう(良しちゃうし)

 

 

スポンサーリンク

白マントの素敵な微笑

 

 

久しぶりに黒マントと白マントが登場していましたね。

 

降魔撃退後のすきを突いてクラーラをさらった黒マント……それを追いかけるあざみとクラリス。

 

クラーラを助けようと、あざみとクラリスが攻撃をしかけるものの……残念ながら黒マントには全く通用せず……というか、この二人の攻撃、クラーラが拉致られてるにもかかわらずまったく躊躇がなかったな…。

 

黒マントが逃げ切る寸前になったところ……今度は白マントが颯爽と登場。

 

あざみとは桁違いの身体能力を見せつけ、黒マントとクラーラを引き離すことに成功……自由落下なクラーラはクラリスの魔術でギリギリセーフ。

 

黒マントと白マント……1対1の状況になるも、黒マントはあっさり撤退……分が悪いことをわきまえているようでしたね。

 

一方で、白マントはほんの一瞬笑みを浮かべるや否や颯爽と立ち去っていった……やっぱり白マント素敵だわ…。

 

遅れて到着したさくらと初穂は残念ながら出番なし……ただ初穂はいまだに白マントのことをあまりよく思っていない様子だった。

 

個人的には久しぶりの白マント登場にちょっとテンション上がった次第です。

 

 

スポンサーリンク

使えない男・司馬

 

 

今回はいつになく出番が多かった司馬でしたが……役に立つと思える場面は一瞬たりともありませんでしたね。

 

尾行する二人への役立ちアイテムの提案はことごとく的を外し、毎度おなじみの朝風呂では3人の女性にしっかりと息子を見せつける羞恥プレイ(誰得)?

 

降魔が現れた際には霊子戦闘機を出動不能にさせるばかりか、自ら現場に赴き、お手製ポンコツマシーンで降魔に対抗するもあっけなく瞬殺……。

 

故郷の景色を巡るクラーラの感動シーンでは、陰ながら様子を見守っていたところを神埼に現場を抑えられるなど……本当に神山と同期なの? と思わざるを得ないような数々の醜態をさらし倒していた。

 

そして最後は咳をしても一人……罰として仕事をする様子がただただ自業自得だった。

 

使えない男・司馬……次回は使えることを祈りたい。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第5話「凸凹探偵!クラーラの秘密を探れ」を視聴した感想について書きました。

 

今回はクラーラの秘密を探ろうと、あざみとクラリスが一生懸命尾行していたわけですが……あまりの迷探偵っぷりに、ツッコミどころが満載でしたね。

 

また、そんな二人に輪をかけてひどかったのが司馬なんですけどね……。

 

今回もある意味日常回といってもいい内容だったものの……ちょっと今回の話は若干迷走している印象を受けましたね。

 

1クールしかないのにこんなペースで大丈夫なの? ……ちょっと心配になってきた。

 

とはいえ、次回もやっぱり楽しみです。

 

以上、アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第5話の感想でした!

 

アニメ『新サクラ大戦 the Animation』感想一覧 2020年4月~6月
↓↓見逃してしまった人は↓↓

Amazonプライム

コメント