「新サクラ大戦」6話感想!巨大化黒マントvs激強白マント

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アニメ「新サクラ大戦 the Animation」観てますか?

 

新サクラ大戦 the Animation

 

今回はさくらの師匠、村雨白秋の出番が多め。

 

霊子戦闘機よりも強いと思われる白マントの戦いに注目です。

 

 

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オムライス食べに来ました

 

 

サクラの師匠が帝劇にオムライス食べに来てましたね……それも朝早くから。

 

一定周期ごとに食べたくなるという帝劇のオムライス……とても気になるところではあるけれど……いまだによくわからないのが村雨白秋というキャラクター。

 

彼女が白マントであることは明々白々なんだけれど……幾度も助けてもらっているクラーラだけでなく、弟子のさくらですら気づかないっていったいどういうことなんだ……あんな雑な変装なのに…。

 

けれども師匠のような凄腕の剣士がふらっとオムライスを食べに来る構図は決して悪くない……むしろ親近感すら湧きますね…同じオムライス好きとして。

 

 

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片付け手伝え

 

 

村雨白秋……オムライスを食べたあとは、弟子のさくらを私的に連れ出していましたね……それも片付け要員として……しかもクラーラまで連れて。

 

けれどもさくらと一緒のお出かけが嬉しくてたまらないクラーラの好反応を見ると、さくらもぐぅの音も出ない……むしろ嬉しい。

 

とはいえ、こういう弟子の使い方ってちょっとどうかと……。

 

ただ、個人的にはお気に入りキャラの村雨白秋の出番が増えるのならば、むしろもっと手伝わせてもいいとも思ってしまう(いい加減)

 

 

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活き活き孤児たち

 

 

お手伝い先のお寺に預けられている孤児たちが活き活きしていましたね。

 

年上である白秋やさくらのことを平気で呼び捨てし、異国のクラーラに対しては、まったく物怖じすることなく、美しい髪や瞳の色に興味津々……好奇心旺盛な様子がなんとも微笑ましかった。

 

白秋はなかなか忙しくてたまにしか顔を出せないようだったけど……時間があるときには子供たちに剣術を教えているそうなので、ひょっとしたらこの子達は将来の有望株になる可能性もある……帝劇に来る?

 

また、この孤児達の中に、以前白マントがさらった少年がいることも興味深い……さらった時にはクラーラと同様、赤い目をしていたんですよね。

 

その後の消息は不明だったものの、こうして安全に保護されていると知り、個人的にはほっと一安心。

 

白秋とこの少年ナオヤの間にはクラーラに関して何か共通の意識合わせがあるようでしたが……残念ながら今回はこの件については触れられず。

 

とりあえず孤児達が活き活きしていることだけはしっかりと確認した。

 

 

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白秋はほっとけない

 

 

孤児達を預かる寺の住職が人格者であることはいうまでもないのですが、一方で村雨白秋も同じ考えを持っているようで。

 

白マントとして初めて登場した時には、どちらかというとクラーラを拉致しているようにしか見えなかったものの……おそらく彼女はクラーラの秘密についてある程度把握しているがゆえに、なんとか保護したものと思われる。

 

また、人知れず悩むクラーラのことを心配し、本当に幸せなのかどうかを確認するなど、この師匠、本当に困った人を見過ごせない性格してるんでしょうね。

 

少々掴みどころがない部分はあるものの……個人的にはオムライス好きに悪い人はいないと思ってる……ゆえに困った人に寄り添う白秋については今後も全力でウォッチしていく所存です(?)

 

 

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巨大化黒マントvs激強白マント

 

 

クラーラを狙って寺にも現れた黒マント……さくら達の霊子戦闘機との戦闘時にはさらに巨大化までしてしまいましたね。

 

黒マントとは何度かやりあってはいたものの……その異常な強さからいつも逃亡を許していたわけですが……まさか霊子戦闘機に乗ってすら苦戦するほど強いとは。

 

マントと衣服が取れ、全身からくりであることが判明してからは、超高速移動や背面白刃取りといった離れ業を見せるなど、さらに異常な強さを見せていた。

 

なんせ師匠をして「やるな」と言わせるくらいだから。

 

正直黒マント一人相手に多勢でかかる花組がちょっとだらしなく思えてしまった。

 

そんな超強黒マントになんとかダメージを与えて追い詰めるも……今度はまさかの巨大化。

 

霊子戦闘機でも歯が立たない状況の中……今度はしれっと白マント現る。

 

しかも自ら白マントって名乗ってた……もちろん誰も中の人には誰一人気づかないという……節穴すぎる乙女たち。

 

それにしても、白マントがやっぱり強い……はるかに巨大な黒マント相手に剣撃でバシバシ押しまくる……生身でこれだけ強いって、いったいどういうことなんだ……やっぱりオムライス食べてるから?

 

ただ、残念ながら刀一本では致命傷は与えられない……ということで、ぼーっと見学モードに入っていたさくら達に黒マントの弱点を伝えることに。

 

白マントの声を聞いてもまったく気づかぬさくらさん……あなたはほんとに弟子なのですか?

 

とはいえ、弱点が分かってからの花組の連携は見事なもので……巨大黒マントの体制を崩すと、さくらの大技で見事に核を撃ち抜いていた。

 

なるほど……花組最大の火力はさくらの大技だったのか。

 

それにしても、黒マントがここまで化け物だったとは……他にも何体かいそうな気がするなぁ……怖い。

 

 

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踊るカミンスキー

 

 

今回は終始踊りっぱなしだったカミンスキー……途中レイラも巻き込んで楽しそうに踊っていましたが……いつもとは少し違う様相も見せるなど、徐々に徐々に壊れてきているようにも思えました。

 

特に印象的だったのが、終盤での莫斯科華撃団壊滅時のシーン……何やら天使のようなものが空へと舞っていっていたけれど……そこにはカミンスキーにしかわからない何か重大な秘密があるようでしたね。

 

また、クラーラを拉致せんとする黒マントもおそらくはカミンスキーが放ったものと思われるものの……黒マント撃破後も変わらずクラーラを監視していたことから、おそらく他にも何体か黒マントがいるものと思われる。

 

とはいえ、巨大空中戦艦で乗り込んできてからも、状況は依然として変わらないことから、そろそろ新しい動きが出てきそうな気もするし……とにかくカミンスキーの動向には注目していきたいところです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第6話「奇々怪々!黒マントの正体」を視聴した感想について書きました。

 

今回はさくらの師匠・村雨白秋の出番が多くて、個人的にはとても満足度の高い回だったものの……逆に花組の弱さが目立ったようにも思います。

 

おそらく師匠は霊子戦闘機よりも強い……特に巨大黒マントと切り結ぶシーンを見たあとでは、さくら達がどれだけ頑張ったところで、どうしても霞んで見えてしまう……。

 

また、師匠の雑な変装にまったく気づかない点についても同様で……あまりの鈍さにちょっと心配、といったレベルを越えてきている気もするなぁ…。

 

カミンスキーの不穏な動きも気になるし……さくら達にはさらなるパワーアップが必要だとひしひしと感じる回でもありました。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第6話の感想でした!

 

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