「魔王学院の不適合者」3話感想!不可解なサーシャとミーシャの真実

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アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」観てますか?

 

 

今回はミーシャとサーシャ、二人の姉妹の物語。

 

ツンデレ・サーシャの真意とミーシャが語る衝撃の真実に注目です。

 

 

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なかよし姉妹

 

 

ミーシャとサーシャ……二人の姉妹が仲睦まじげでしたね。

 

サーシャが持つ「破滅の魔眼」は見たモノを滅ぼすというおっかない代物で、多くの人はその魔眼を恐れてサーシャの目を見ることができない。

 

けれども、同じ魔眼を持つアノスはしっかりと真正面からサーシャの目を見て、「キレイ」だと言ってのけた。

 

そしてミーシャはというと、幼少の頃より孤独なサーシャに寄り添い続け、しっかりとサーシャと目線を合わせる優しさを持っている。

 

正直なぜサーシャがミーシャに辛く当たるのかよくわからない……「魔法人形」ってちょっとあんまりな呼び方ですよね。

 

そういった態度を取リ続けていたのには何らかの理由があるのでしょう……とても気になるところです。

 

とはいえ、ミーシャはそんなサーシャの謝罪に対し「怒ってない」とまったく気にしていない様子だった……その優しさはどこから来るん?

 

また、そんなミーシャの優しさにサーシャは同じく優しい笑顔を向けるんですね……おそらくこのシーンこそがこの姉妹の本当の関係を表しているんでしょうね。

 

なかよし姉妹……とてもよい光景でした。

 

 

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改ざんされた過去の記憶

 

 

魔王学院を創設したのは、かつて魔王が生み出した7人の部下とのこと……ご本人もそのことは覚えているようだった。

 

この7人は「七魔皇老」と呼ばれており、今回教練に立つアイヴィス・ネクロンもその一人であるとのこと。

 

意地悪担任のエミリアは、くれぐれも失礼のないように、とアノスに釘をさしたものの……残念ながらそれはただのフラグにしかなっていなかった。

 

アイヴィスが入室して早々に、魔王アノス様は久しぶりの再会の挨拶をすると、さっそく魔法でアイビスの2000年前の記憶をほじくり返す……アノスって全然空気読まないですよね。

 

肝心のアイヴィス本人としてはそれほど気にしている様子もなかったので、その場は何事もなく収まったものの……授業後1対1での会話では何者かの手によってアイヴィスの記憶が改ざんされていることが明らかになっていた。

 

ただ、アイヴィスとしてはその改ざんがアノスによる可能性も捨てきれず、いったん「中立」という立場を取ることに……それに対してはアノスも適切な判断だと評価していた。

 

本当の始祖はアノス・ヴォルディゴードのはずなのに……今の始祖名はアヴォス・ディルヘヴィアになっている……若干響きが似ている気がしないでもない。

 

個人的にはアイヴィスが素顔を隠しているところが非常に気になるのですが……アノスが魔法で確認しているので、とりあえずアイヴィスご本人であることだけは間違いなさそう。

 

 

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頑丈で力持ち。そして金持ち

 

 

アノス、ミーシャ、サーシャ……新しい班での初めての訓練は魔王城の魔道具探索。

 

アノス的には2000年ぶりに実家に帰るようなもので、焦ってキレ気味のサーシャと違って至って呑気なものだった。

 

とはいえ、この魔王城の最深部は教師達でさえ踏み入れたことがないという……そんなところに生徒行かせていいんかい(いい)

 

他の生徒達がとっとと先行して探索する中、アノス達一行は徒歩でとことこゆっくり行進……しかもアノスに至ってはミーシャから相談を受けていた誕生日プレゼントについてアンサーするなど、もはや本来の目的などどうでもいいような印象さえ受けた。

 

ただ、さすが元家主ということもあって、アノスのアドバンテージは揺るがず……自称「隠し通路」については物理的に壁を壊して突き進み……強大な反魔法の大扉については腕力だけで開けてしまう……この試験、魔力よりも頑丈さと腕力が求められる仕様なのか。

 

そしてたどりついた玉座には目的に杖があったものの……興奮して興味を示したのはサーシャのみ。

 

残り二人は隠し扉の宝物庫にてサーシャへの誕プレを物色していたという……とりあえずお気に入りのプレゼントが見つかったようでよかったよかった……さすが金持ち。

 

 

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不可解なサーシャとミーシャの真実

 

 

サーシャの不可解な行動と、ミーシャの語る真実が衝撃的でしたね。

 

今回のサーシャはミーシャととても仲睦まじげだったものの……あろうことかミーシャの胸にナイフを刺し、憎しみを顕にする一方で、アノスとのゼクトを破棄して魔道具を奪って逃走を試みる。

 

あまりにも唐突な変貌っぷりにちょっと混乱しそうになるも……アノス様は至って冷静にサーシャの感情の揺れを的確に把握していた。

 

といっても込み入った事情についてはわからないものだから、サーシャの本当の意図まではわからないまま……これ視聴者的にめっちゃ気になるやつですよ。

 

瀕死と思われていたミーシャについては、アノスがその様子を見た瞬間に治癒を済ませ幻覚を施し、サーシャの目を欺くなど相変わらずの圧倒的な実力差……前回の班対決でもわかってただろうにサーシャさん。

 

ただサーシャはサーシャで引くに引けない事情がある模様……それにミーシャもサーシャを断罪するつもりはまったくない。

 

結局サーシャを取り逃がしてしまうことに。

 

ここでミーシャが初めて自分自身のことについて語るのですが……ミーシャの話によるとミーシャは15歳の誕生日、午前零時に消えるとのこと。

 

しかもミーシャ・ネクロンは元々この世界に存在しないらしい……。

 

ミーシャが自分の誕生日プレゼントを欲しがらなかったわけですよ……おそらくこの事実を知っているのは今のところサーシャとミーシャの二人だけ。

 

サーシャがタイムリミットを気にしていたのは、おそらくミーシャを助けるためなんだろうなぁ……。

 

とはいえ、なぜあんな態度を取って、あんな危険な真似をしたのかはわからない……少しモヤっとしてしまう。

 

こもモヤモヤ……次回で晴れてくれるといいなぁ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」第3話「サーシャの真意」について書きました。

 

今回は2000年前の過去の歴史改ざんや、ミーシャとサーシャ、二人の姉妹についての真実の一端が語られるなど、全体的にシリアスな展開となっていましたね。

 

そして残念ながら、個人的にお気に入りのアノスのご両親の登場はナシ……もう少しお笑い要素が欲しかったところですが……それは次回のお楽しみということで。

 

ミーシャの15歳の誕生日まで残り時間も少ない中……はたしてサーシャの真意はどこにあるのか……とても気になるところです。

 

次回がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」第3話の感想でした!

 

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