「魔王学院の不適合者」9話感想!ボクっ娘、エレオノール登場

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アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」観てますか?

 

魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~

 

今回の話の舞台は、人間世界の勇者学院となっています。

 

 

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大塚明夫だ

 

 

アニメ「魔王学院の不適合者」では、ベテラン声優陣もちょくちょく参加されてるのですが、今回はついに大塚明夫が出てきてましたね。

 

勇者カノンの師匠であるジェルガという人物を演じていたわけですが……あまりにも唐突に出てくるもんだから「え? 大塚明夫? マジで?」と少々混乱してしまいました。

 

魔族に深い恨みを持つ役柄ということで、大塚さんの恨み骨髄な演技が大いに期待されるところ。

 

裏を返すと、ジェルガはそれほどに重要な役割を持っているということなのでしょう。

 

大塚明夫演じるジェルガの深いドラマに期待ですね。

 

 

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朝が弱い姉。姉を起こせない妹。

 

 

サーシャって朝、弱いんですね。

 

いくら魔法が便利でも、朝寝坊には使えない……サーシャ独自の言い訳も面白かったけど、シレっとミーシャに朝弱いことをバラされてしまうのも草。

 

一応、ミーシャは手を尽くして姉を起こそうとしたとのこと……これでよく学院に通えてるなぁ。

 

また、アノスん家に行くのに、アノスに起こしに来てもらうのは、確かに筋が通らない……そんな姉の様子に笑顔になるミーシャがなんとも可愛い。

 

個人的にはアノスに起こしに来てもらうのも悪くないように思う。

 

もしくは、もうアノスの家に寝泊まりしてしまえばいいんじゃない?

 

これですべて丸く収まる……たぶん。

 

 

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エミリア、教師辞めたってよ

 

 

アノスの怒りを買い、晴れて混血にされてしまったエミリアさん……教師辞めていましたね。

 

今後、登場する機会があるのかどうかはわからないし、正直心底どうでもいい。

 

そんなエミリアに代わり、臨時の新担任として着任したのが、メノウ先生。

 

彼女は混血に対する差別意識も特になく、アノスが人間の魔法について的確な解説をした際にもフレンドリーに接してくるなど、いい意味でとってもまともなんですよね。

 

逆に今までなんでエミリアのようなレイシストが担任を受け持っていたのかわからない。

 

ともあれ、新担任がまともな人で本当に良かったと思います。

 

 

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サーシャの魔眼は美しい

 

 

アノスがサーシャの魔眼についてずいぶん褒めていましたね。

 

アノスの物言いは誰に対しても歯に衣着せぬところがあるものの……その分、言葉を着飾ることがない。

 

そんなアノスが、サーシャの魔眼についてはほぼ手放しで褒めるのですが……いくらなんでも「欲しい」はちょっと刺激が強い。

 

動揺したサーシャは魔眼の制御がきかず、周囲の出店をガタガタいわしまくってた。

 

同じ魔眼を持つアノスだからこそ、サーシャの魔眼の本当の価値がわかるんでしょうね。

 

自信の魔眼よりも、サーシャの魔眼のほうが美しい、とはっきり断言していましたしね。

 

サーシャも正面きってそんな事言われた日には「あげる」って言うしかないですよね。

 

背中を丸めてしおらしく答える姿が、いつもとは違う可愛らしさを発揮していたと思います。

 

 

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ボクっ娘、エレオノール登場

 

 

今回の新キャラは人間族のエレオノール・ビアンカさん。

 

ボクっ娘ですよ、ボクっ娘。

 

勇者学院の生徒ということで、彼女もまた転生者だと思われるものの、今回の話の中ではその詳細は語られず。

 

また、2000年前の勇者カノンの歴史認識については、残念ながら魔王学院と同じく、誤った歴史が伝えられており、勇者が魔王を倒したことにされていた。

 

しかもその魔王の名前がやっぱりアヴォス・ディルヘヴィア……魔族の間だけでなく、おそらく全世界的にそういう認識にされてしまってるようですね。

 

勇者学院では、各年代の勇者の転生者を集めた特進クラスがあるのですが、今回は勇者カノンの7つの根源のうち第1と第3の根源を持つ転生者が登場していた。

 

血の気の多い、第3根源の転生者・ラオスがアノスに襲いかかるも……これがびっくりするくらい弱かった。

 

アノスが言うにはこの二人が勇者カノンの転生した姿とはとうてい思えないとのこと。

 

根源が7つあっても、勇者カノンの本当の性質を受け継いでるのは実質一つだけなのかも。

 

エレオノールはその事について何かを知ってるようでしたが……彼女の話によると勇者カノンはその後、人間に殺されたとのこと。

 

今回の話を見る限りでは、カノンの師匠、ジェルガが犯人なんだと思う。

 

勇者カノンの真の根源……今はどこにあるんだろう?

 

 

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まとめ

 

今回はアニメ「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第9話「勇者学院の謎」の感想について書きました。

 

今回の話の舞台は人間世界の勇者学院ということで、人間族に伝わる2000年前の歴史について語られたり、勇者カノンの転生者が登場したりしていたわけですが……魔王の名前はやっぱりアヴォス・ディルヘヴィアになってましたね。

 

残り3名の七魔皇老についても、おそらく根源を乗っ取られているであろう、ということで、この問題、魔族だけでなく、人間や精霊、神などすべての種族が巻き込まれてる可能性がとても高そう。

 

次回がとても気になります。

 

以上、アニメ「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第9話の感想でした!

 

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