アニメ「八男」7話感想!愛情ヴェン当に奮い立つエル

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アニメ「八男って、それはないでしょう!」観てますか?

 

八男って、 それはないでしょう!

 

今回は武芸大会のお話。

 

武芸大会でのエル、ルイーゼ、イーナの活躍や、ヴェル君なりの戦いに注目です。

 

 

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結婚ラッシュと武芸大会

 

 

ヴェルが英雄として有名になったおかげか、四男のヘルムートも騎士爵家へ婿入りしていましたね。

 

おそらく今回の結婚でも実家に変わってヴェルが引き出物を立替えたものと思われる……まさに今の兄達はヴェル様様といえますよね。

 

エーリッヒを始めとする兄達にヨイショされるも、謙虚なヴェルはただ苦笑いで濁すのみ……元サラリーマンの悲しいサガか。

 

そしてエーリッヒから武芸大会について聞かされるわけですが……なんとヴェルも出場しなければならないとのこと。

 

しかも魔法は使えず、剣一択……これではヴェルのメリットが何一つ活かせない…。

 

本人はせめて包丁だったら……とトホホな感じだったけど……料理対決でもする気なのか……?

 

それなら確かにいい線行きそうな気はするかも。

 

 

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海苔食ってる場合じゃねえ

 

 

ヴェルの最初の家臣であるエル君……危機感が全然足りてないようでしたね。

 

魔力持ちのルイーゼやイーナの訓練に、魔力なしで半年付き合う基礎体力は持っているものの……パーティー内最弱という立場にどこか諦めている節がある。

 

また、早々にヴェルに家臣入りしたことに安心しきっている節もあり……ルイーゼやイーナの二人に比べると向上心が著しく低い。

 

結果、ソファに寝そべって海苔を食うという体たらく……。

 

さすがのブランタークもそんなエルにやんわりと忠告はしていたものの……個人的には昼間から酒あおってるおっさんに説教されるのは嫌だ……海苔でも食っとけ。

 

とはいえ、ブランタークの言葉は多少なりともエルに危機感を植え付けることに成功した模様……どこまで頑張りを見せてくれるのか見ものですね。

 

 

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完璧な人間などいない

 

 

今回から正式にパーティーメンバーとして加わったエリーゼ……彼女の陰ながらの努力がエルのモチベーションを上げていましたね。

 

武芸大会二連覇中のワーレンの参加の報でエルのモチベーションは著しく下がってしまい、パーティーメンバーであるルイーゼやイーナの言葉も響かない…。

 

確かに落ち込んでいるときに正論で叱咤されても逆効果な時ってありますからね。

 

けれどもエリーゼのような聖女と呼ばれる存在が、陰ながら体力をつけようと努力している話はさすがのエルにも響いた模様。

 

人によって向き不向きは当然あるし、完璧な人間なんてどこにもいない……ある意味、今回のヴェルとエリーゼはいいモデルケースになったように思います。

 

ただ、この二人の場合はその「向き」のチートっぷりがちょっと著しいだけなんですよね…。

 

 

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ヴェル瞬殺。

 

 

ヴェル君、武芸大会初戦で瞬殺されていましたね。

 

相手は前回優勝者の騎士ワーレン。

 

ヘッピリ腰のヴェルに対し、開始早々、一瞬で距離を詰められ柄頭で一撃、そして終了……はやっ。

 

これまで古代竜のアンデッドや地竜といった大型モンスターを倒してきたヴェルでしたが、魔法なしだとここまで何もできないものなのか…。

 

とはいえ今回の試合はたしかに相手が悪すぎた……ワーレン、出番は一瞬だったけれど、しっかりと存在感残してましたからね。

 

むしろ瞬殺されて当然だったんじゃないでしょうか。

 

 

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ルイーゼとイーナも善戦むなしく…

 

 

ルイーゼとイーナの二人も善戦むなしく予選を突破することかなわず。

 

ルイーゼは素手での格闘ということで、激しい打ち合いの中勝ち進むも、残念ながら予選準決勝にても敗北……エリーゼに治癒魔法を施してもらっていた。

 

一方でイーナのほうは、予選決勝にて槍術大車輪の人、ローデリヒと対戦。

 

ただの大道芸の人かと思っていたら……その実力は本物で、構える姿に隙きがない。

 

激しい槍の連撃の応酬の末、最後は槍術大車輪にて槍を弾き飛ばされ敗北……。

 

イーナの話によると、ローデリヒは槍術だけでなく、会計業務や法律にも長けた文武両道の人物とのこと……残念ながらヴェルは寝ていて聞いてなかったけど。

 

ルイーゼとイーナ……ふたりとも予選突破は出来なかったものの、年齢を考えれば上出来すぎる結果だったように思います。

 

 

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愛情ヴェン当で奮い立つエル

 

 

ヴェルの手作り弁当でエルが奮い立ってましたね。

 

ヴェルがずっとウトウトとしていたのは、夜なべしてみんなのためのお弁当をつくっていたから……それが今回のヴェルが考えた末の精一杯だったんですね。

 

自分ができることをする……今回のヴェルは魔法も使えず一見いいところがないように見えたものの……剣を包丁にかえて、彼なりにできることをしていたんですね……みんなのために。

 

主のそんな気遣いを見せられては、たとえ相手がワーレンだろうとも奮起せざるを得ませんよね。

 

肝心の試合結果については描かれていなかったものの……今回の場合は逆に描かないほうが演出としては正解だったかもしれない。

 

 

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修行するのである

 

 

残念ながら武芸大会では誰一人として本戦出場は叶わなかったものの……代わりにそれぞれ師匠をいただくこととなり、結果としては申し分なかったんじゃないでしょうか。

 

エルはワーレンに師事することとなり、ルイーゼとヴェルは宮廷筆頭魔術師のアームストロングの元、修行に励むこととなった。

 

確かにアームストロングなら筋肉と魔法の修行にうってつけ……ただし、その修業が常人に耐えうるものだったらの話だと思う。

 

とりあえず、今は修行するのである。

 

 

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まとめ

 

アニメ「八男って、それはないでしょう!」第7話「魔法禁止って、それはないでしょう!」を視聴した感想について書きました。

 

今回はコロナ渦の影響なのか、いつもより作画がちょっとアレでしたが……毎週休まず放送してくれていることにただただ感謝あるのみです。

 

今回のお話は武芸大会メインということで、エルやルイーゼ、イーナ達3人の活躍がメインに描かれていましたね。

 

結果は決して芳しいものではなかったけれど……個人的には三人の頑張る姿を久しぶりに見られてちょっと新鮮でしたね。

 

また、ワーレンやローデリヒといった強者の登場も刺激があってよかったです。

 

次回もとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「八男って、それはないでしょう!」第7話の感想でした!

 

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