アニメ「手品先輩」観てますか?
助手くんと斑さんの化学部の部活風景や、手品先輩の自宅初披露などなど、今回の手品先輩はいつもより少し活動の場を広げ、いろいろとアホなことをやらかします。
【見学者と先輩】そして助手は泣いていた
助手くんのクラスの女子が奇術部に見学に訪れるお話ですね。
『こんな部に!?』(先輩)
『それあんたが言っちゃダメだろ』(助手)
一応自覚はあるみたい。
残念なことに今回の見学者の目的は、「奇術部めあて」ではなく「変人(ウケる)」が見たいだけ。
この変人、見せたらアカン。
ということで、助手は『手品しないでください』とお願い(半分命令)するんですけど、先輩は『よっしゃこーい!』と戦闘体制…ほんとにどうしようコイツ。
コイツ先輩そのものを隠蔽しようと検討するものの、どこに閉じ込めてもおそらく「ぬるっ」と出てくることが予想される…ぬるっと。
『奇術師に恐怖しているのね』(先輩)
『(あーもう腹立つ!)』(助手)
腹立ててる間に扉の向こうに見学者の姿が…!
でも張り切るコイツを止められない!
『やっぱ首が落ちるのと同時に口からハトを出す高度な連続技で…』(先輩)
『(誰か助けて!)』(助手)
助けはこない。
こんな時に限って本当に高度なマジックを成功させるコイツ…。
力づくで先輩の首を戻そうとしたところ、最高のタイミングでの雷鳴、見学、からの逃走。
『待って! まだ何もやってないから! ちょっと、助手も引き止めて!』(先輩)
首が落ちたまま追いかける俊足先輩、そして助手はというと。
『え、泣いてる! なんで!?』(先輩)
そういうところに。
【タマネギ先輩】スーパーで買えますか?
バカ姉妹の協力マジックのお話です。
紐をひっぱると一瞬で先輩の衣装が変わるというマジックなんですけど、今回はマジックそのものには問題はなかった。
服に問題があった。
「布面積少なめの衣装」と「肌色に見える布」の組み合わせは、恥ずかしいけど恥ずかしくない…だって、着てるんだし?
でも、いつも魚が腐ったような助手の目がいつになく真剣、つまりガン見(魔眼?)
布だから大丈夫サギにあった手品先輩、最終的にはほぼ肌色の布と星型ニップレスだけのあられもない姿にされてしまう。
『(ありがとう、先生!)』(助手)
このタマネギ、どこのスーパーで買えますか?
【化学先輩】とある化学の空気砲
化学部部長・斑さんと助手のお話です。
一応、助手は化学部に席を置いていることもあり、化学部としての活動もしているんですね。
斑さんの化学的実験は、奇術部と違って助手の食いつきも良好…助手、ふつうに部活動してる。
斑さんは、インチキ手品と化学を同列にされることを不本意に思っている。
奇術部のいかがわしいところも嫌い。
しかし、化学について楽しそうに語る姿は、手品先輩と似ている…あと面倒なところも。
手品が好きなわけでもないのに、奇術部に準備室を使わせてくれて親切な斑さん。
『なにかに夢中になっている人を邪魔できる者など、この世には存在しないのだからな』(斑さん)
斑神…。
『なんて、ホントはただ断れない性格なだけなんだけどね』(斑さん)
照れ隠しするところもポイント高いです。
そんな斑に恩を仇で返す助手。
『じゃあ撃ちますねー』(助手)
『え?ちょ、ちょっと待っ…!』(斑さん)
待たない。
とある化学の空気砲。
スカートふわり…パンツ見えた。
『奇術部…やはりいかがわしい部活』(斑さん)
大丈夫…そのうち化学部もいかがわしくなってくるから。
助手の化学部での初仕事はとてもいい仕事だった。
【想定外先輩】不憫すぎる勘違い
助手の独り言で先輩が勘違いするお話です。
助手を驚かそうと、先輩は箱の中でスタンバイ…もちろんパンツは丸出しです。
助手が来たのはいいけれど、箱の上に座られてしまい、先輩箱から出られない…日頃の行いの悪さは出てた。
スマホで助手を室外へ誘導しようとするも、箱の中でスマホ、蜘蛛の糸、トランプをぶちまけたところで、助手の独り言モード開始。
『先輩ってうるさいしアホだし手品できないし部員勧誘しつこいし、そもそも奇術部って言いながら部活じゃないし』(助手)
すごい、悪口しか言ってない…全部正解。
『まあ、不憫すぎて本人には言えないけどな』(助手)
大丈夫、すでに答え合わせも済んでる。
そして、先輩の悲しいミスリードが始まる。
『やっぱ可愛いよな』
『死んで数日たったような目とか』
『毛もサラサラだし、全体的なフカフカ感』
『あと何も考えてなさそうな顔とか』
『好きなんだよな~』
ベヒモスがな!
助手が好きなのはベヒモスくんであって、先輩ではない。
しかし、箱の中の先輩は、これを完全に助手の告白としてしっかりと誤解。
たしかに先輩もサラサラでフカフカで可愛いけど…うるさくてアホで手品できませんからね。
助手が帰った後、先輩は別の意味でビックリ箱になってました。
【招く先輩】パンツ見せるより恥ずかしい
例の件で先輩が助手を家に招くお話です。
週末に先輩の家に呼び出された助手、案内された手品バカの部屋は、1ミリもドキドキしないただの汚部屋だった。
先輩が助手を呼び出した目的は例の告白の件。
助手の気持ちは嬉しいけど、丁重に傷つけずにお断りするべく、丁寧なおもてなしを心がける…先輩のこの姿勢、私は嫌いじゃありません。
しかし、先輩のおもてなしはことごとく失敗。
おもてなしのクッキーは、クッキー消失マジックで助手ドン引き。
『(自分で食い始めた…怖)』(助手)
私のこと、す、す、す…ステッキ!
『今のは一瞬であらわれる一瞬でステッキ、アピアリングケーンです』(先輩)
好きがステッキに…こんなときだけ手品の成功率高い。
結局おもてなしは不発、助手には新作手品の練習だと思われてしまう。
『えっ? あ、そう! それもある!』(先輩)
それもあるんだ…。
本来の目的から逸れて披露されたのはハンカチ消すマジック…でも実際にはパンツ消すマジックになってた。
『はうわっ! パンツだこれ!』(先輩)
『どこで買うんだこんなの』(助手)
『(私の勝負ステージ用下着がぁぁ!)』(先輩)
先輩が消そうとしていたのは、パンツ。
助手の目の前に大量にあるのは、すべてパンツ。
助手が両手で広げて見せているのは、先輩のパンツ。
『(あーもう、パンツ見せるより恥ずかしいことなんてあるか!)』(先輩)
毎回見せてるけどな。
そしてパンツ見せるより恥ずかしいことは、ある。
『あのね! 今日呼んだのは助手が私のこと好きっていうから、先輩なりに真摯に受け止めてですね!』(先輩)
『え…誰が言ったんですかそんなの』(助手)
自宅にて、大量のパンツの前で、助手にパンツを握られながら、解ける誤解。
『間違えたぁぁぁ! うわぁぁぁ!』(先輩)
二匹のハトよりも大きな声で泣きわめく先輩…パジャマとても良く似合ってますよ。
まとめ
アニメ「手品先輩」第5話の感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
助手の化学部での活動風景や、斑さんの意外な一面、そして助手くんの告白から始まる先輩の赤っ恥など、今回も先輩・助手ともにいろいろとやらかしまくってましたね。
斑さんやお姉さんも準レギュラーとして出番が増えてきたこともあり、今回はいつになくにぎやかな展開だったようにも感じます。
とくに斑さんをコンスタンスに見られるようになったのは個人的にとても大きいかも。
早くほかのメンバーも見たいところです。
以上、アニメ「手品先輩」第5話の感想でした!
- 第1話
『未知の先輩』
『箱入り先輩』
『呼び出す先輩』
『ハトと先輩』 - 第2話
『曲げる先輩』
『非貫通先輩』
『責任転嫁先輩』
『ヘタクソ手品おばさん』
『本気先輩』 - 第3話
『いやがる先輩』
『抜き打ち先輩』
『克服先輩』
『和装先輩』
『校外先輩』 - 第4話
『祝う先輩』
『スカウト先輩』
『ハトとハトと先輩』
『仕留める先輩』
『奇術部先輩』 - 第5話
『見学者と先輩』
『タマネギ先輩』
『化学先輩』
『想定外先輩』
『招く先輩』 - 第6話
『知らない先輩』
『ギャルパン先輩』
『はかる先輩』
『胡散臭い先輩』 - 第7話
『作る先輩』
『カンパ先輩』
『プール先輩』
『乗り越える先輩』 - 第8話
『中華先輩』
『メンタリスト先輩』
『ミカン先輩』
『ネット先輩』
『デリバリー先輩』 - 第9話
『偏見先輩』
『追試先輩』
『アイス先輩』
『水着先輩』 - 第10話
『海と先輩』
『カニ先輩』
『スイカ先輩』
『花火先輩』 - 第11話
『四つ玉先輩』
『腹話術先輩』
『尾行先輩』 - 第12話
『はやす先輩』
『失敗しない先輩』
『負けない先輩』
『サイレント先輩』
『バニー先輩』
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