アニメ「女子高生の無駄づかい」1話感想!あだ名がバカってすごくない?

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アニメ「女子高生の無駄づかい」観てますか?

 

「女子高生の無駄使い」は、ロクデモナイ女子高生達のキャッキャウフフを思う存分無駄づかいしたエンタメギャグ作品です。

 

今回は記念すべき第1話の感想について書きますね~。

 

 

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すごい女子高生・田中望はバカなんです

 

 

小学校のときの夢は「すごい女子高生」になって、すごいイケメンの彼氏を作ってデートすること。

 

そんな夢を持っているのに進んだ学校は女子校で、しかも入学してから気付いた。

 

ついたあだ名は「バカ」。

 

そう、田中望はバカなんです。

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」は、そんなバカを筆頭ににひたすら女子高生を無駄に浪費しつづけるおバカな作品なんです。

 

 

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バカはイケメン彼氏と出会いたい

 

「すごい女子高生」になって「すごいイケメン彼氏」とデートしたいバカ(田中望)は、無駄に高い行動力でイケメン彼氏を探し求める。

 

 

食パンを袋ごと咥えて登校するよ

 

 

食パンを袋まるごと咥えて学校に登校するのは、やっぱり出会い頭事故でイケメンと出会いたいからなのか。

 

食パン袋には「田中望」と名前が書かれてた…昼食も兼ねてる?

 

と思ってたら、昼は焼きそばパン食べてたから朝専用か…よく食うな。

 

 

共学だったらモテると思ってる謎の自信

 

 

寝てるだけで高校に受かってしまったバカは、女子校だと男子がいないから彼氏ができないと嘆く。

 

逆に共学だったらモテると思ってる…その自信はどこから来るんだろう。

 

バカの自信はとにかく謎。

 

 

教師は女子大生派だった

 

 

生徒が駄目なら教師狙い! ということで有名大学卒のイケメン教師に狙いを定めるも、教師の第一声はまさかの女子大生派カミングアウトだった。

 

女子高生との恋愛なんてファンタジー…ほんとは女子高生が一番好き、という疑惑もあるけど、どっちみちこの担任は駄目だ。

 

クラス全員から駄目の烙印を押されることに。

 

バカにもそれくらいはわかる。

 

こいつは駄目だ。

 

 

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無駄遣いされるロクデモナイ女子高生たち

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」には、基本的にロクデモナイ女子高生しか登場しません。

 

いっしゃん
いっしゃん

だから無駄づかい放題

 

 

菊池茜(ヲタ)

 

 

小学校のときのわたしの夢は「漫画家になりたい!」。

 

バカがつけたあだ名は「ヲタ」。

 

部屋の本棚にはたくさんの漫画、フィギュア、様々なキャラクターグッズが置かれ、特にイケメン男子系作品が目立つ。

 

そんなオタの主な役割は、バカへのツッコミ。

 

いっしゃん
いっしゃん

CV:戸松遥のキレのあるツッコミが冴え渡る

 

 

鷺宮しおり(ロボ)

 

 

小学校のときのわたしの夢は「微生物学者」。

 

バカがつけたあだ名は「ロボ」。

 

みそ汁図鑑を読みながら通学したり、

 

バカの食パンにミドリムシのジャムを提供したり、

 

ルービックキューブをこねくりまわしたり、

 

とにかく不思議な女の子。

 

無表情キャラ枠だけど、しゃべらないわけじゃなくて、むしろ毒舌。

 

その毒で時々バカにダメージを与える。

 

 

山本美波(ヤマイ)

 

 

バカが引くほどの重度の中二病を患ったボクっ娘。

 

バカがつけたあだ名は「ヤマイ」。

 

百葉箱の上から外界を見下ろすのが好きみたい。

 

イケメンの友達については、外界ではなくドラゴニア民族の魔道士に心当たりがあるとのこと……かなり重症ですこの娘。

 

バカは聞く相手を完全に間違えた。

 

 

百井咲久(ロリ)

 

 

幼女な見た目にコンプレックスを抱くおばあちゃん大好きっ娘。

 

バカがつけたあだ名は「ロリ」。

 

まわりに舐められまいと強がってみせるが、バカには風の谷に出てくるあの動物と同等の扱いをされてしまう。

 

口は悪いけど、おばあちゃんの前ではめっちゃいい幼女。

 

ニキビは痕になるから潰すな! というアドバイスも優しい…。

 

いっしゃん
いっしゃん

この幼女、いい子だ

 

 

一奏(マジメ)

 

 

一と書いて「にのまえ」と読む。

 

バカがつけたあだ名は「マジメ」。

 

いつもヘッドホンをしているのはオサレのためではなく経済ネットラジオを聞くためとのこと。(株価の変動をチェック!)

 

イケメンの友達を紹介してくれ、と言われると、まずは「イケメン」と「友達」の定義から考え始めてしまうほどのマジメちゃん。

 

バカはまた聞く相手を間違えた…。

 

このように、1話を観た感じでは、まともな女子高生は今の所一人として登場しませんでした。

 

 

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あだ名が「バカ」に決まるまで

 

 

冒頭ですでに「ヲタ」から「バカ」認定されてしまってるんですけど、改めて「バカ」になるまでには、それなりの過程があった。

 

その中で候補に上がったあだ名は次の4つ。

 

  • 家族がら族
  • 二等身
  • ザコキャラ
  • 歩く不況和音

 

「二等身」はロリに言われてムカついたから却下。

 

「ザコキャラ」は微妙にメンタル削られるから却下。

 

「家族がら族」はマジメに「ご家族が裸族さん」と言われ心が折れた。

 

「歩く不況和音」は未実施。

 

いっしゃん
いっしゃん

律儀にあだ名で呼んでくれる周りがすごいと思った

 

 

そんな中、担任教師「ワセダ」の補習授業で開眼したバカのとんでも妄想がエスカレート。

 

中学時代の同級生、全員ウチのこと好きだった説
幼馴染と運命の再会
ヲタ『お前幼馴染いないじゃん』
よく行く図書館で同じ本を取り合う
ヲタ『お前一生図書館行かないじゃん』
AB型(RH-)を輸血したイケメン~中略~奇跡の再会・告白
ヲタ『長い。お前AB型じゃないじゃん、がっつりO型じゃん』
何度も同じ場所(すき丼)でばったり会って告られる
ヲタ『ただの常連客じゃん』

超売れっ子アイドルがお忍び~中略~おもしれえ女

スランプ気味で自信を失ったストリートミュージシャン~中略~おもしれえ女

三ツ星レストランでプライドの高いシェフ~中略~おもしれえ女

ヲタ『好きだなお前、それ』

 

「おもしれえ女」シリーズはギリギリ三枚目の女の自覚があったバカなりの大戦略。

 

だけどバカ自身は一切努力することなく、ありのままの自分を好きになってほしいとのこと。

 

そんな女のあだ名はもう一つしかなかった。

 

ヲタ『バカ』

 

田中望のあだ名は「バカ」に決定。

 

いっしゃん
いっしゃん

それにしてもあだ名が「バカ」ってすごくない?

 

 

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「中の下」は過大評価 byロボ

 

 

わたし達女子高生は今がピーク。

 

ということで、女子高生という最大の武器「バカさ」「若さ」を使って、イケメン彼氏をゲットするために、ヲタとロボにプレゼンするも、二人からの言葉は超きつかった。

 

ヲタ

すげえ…すげえ頭悪そう

ロボ

すごいと思った

自分で自分を中の下と過大評価してるあたりがすごいと思った

 

特にロボの毒舌はバカへクリティカルヒット…。

 

そしてバカは女子トイレの鏡の前で真実を知ることになる。

 

いっしゃん
いっしゃん

下の下なんだよ…

 

バカがイケメン彼氏をゲットできる日は来るんだろうか?

 

 

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まとめ

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」第1話「すごい」を視聴した感想について書きました。

 

食パンを袋ごと口に咥えて全力疾走するシーンだけで、キャラクターを見事に立たせてしまったバカのポテンシャルの高さに加え、脇をかためるJK達のロクデモナイ個性が秀逸で、とにかく盤石の布陣でしたね。

 

個人的にはヲタ(CV:戸松遥)の舌鋒鋭いツッコミがとても心地よかったです。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「女子高生の無駄づかい」第1話の感想でした!

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