アニメ「新サクラ大戦」4話感想!巫女な初穂の奉納舞

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アニメ「新サクラ大戦 the Animation」観てますか?

 

新サクラ大戦 the Animation

 

今回は初穂のメイン回。

 

巫女な初穂の奉納舞と、さくらとの幼少エピソード、そして謎が謎を呼ぶクラーラに注目です。

 

 

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神山隊長の途中報告

 

 

神山隊長が久しぶりに出てきてましたね……といってもロシアからの報告のみでしたが。

 

クラーラの正式な移籍に伴う手続きに行っているようなのですが、現地では新生・莫斯科華撃団に関する情報などなく、世界華撃団連盟に至っては当事者達で話し合えとの一点張り…。

 

調べれば調べるほど胡散臭さが漂ってくるなぁ…。

 

とはいえ、一応は世界華撃団連盟もその存在を認知していることだけは間違いなさそう……裏で黒い繋がりがあるような気がしますね。

 

そもそも、レイラを始めとする鉄仮面の少女達は本当に人間なのかな……あの目の赤い光がどうしても上級降魔を彷彿とさせるんですよね。

 

それに隊長のカミンスキーも胡散臭いし……おそらく世界華撃団連盟とは違う思惑で動いているようにも見えますしね……。

 

神山は引き続き独自に調査を続けると思われるので、当分は帰ってきそうにない。

 

しばらくはさくらが隊長代理を続行することになりそうですね。

 

 

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黙って実家に帰る女

 

 

前回はさんざんな醜態を晒すことになってしまった初穂さん……今回は黙って実家に帰るというあるまじき行動を取っていましたね。

 

舞台がオフの時はいいとして……得体のしれない新生・莫斯科華撃団が空中にて待機している状況下においての無断帰宅は、ちょっとどうかと思うんですよ。

 

確かにさくらとのギクシャクに耐えかねて、という気持ちはわからないでもないけれど……せめて事前に一言くらい声かけて帰ろうよ……。

 

とはいえ、いかにも見た目強そうな初穂がこうやって弱みを見せる描写は決して嫌いではない……個人的には逆に親しみを感じますね。

 

おそらく初穂も神山隊長のことが好きなんでしょうね……だからこそ膨らんでしまうさくらへの対抗心と嫉妬心……これは誰しも身に覚えがあることなんじゃないでしょうか?

 

自己嫌悪に苦しむ初穂……せめて実家で気分転換できればいいのですが……。

 

 

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大葉こまちの情報網

 

 

大葉こまちの情報収集能力が凄かったですね。

 

本人曰く、商人には商人ならではの抜け道があるとのことでしたが……世の商人はこんなにも情報持ってるものなの?

 

あざみが頼んだ際には家一軒建つくらいの金額をふっかけていたけれど……今回は神山隊長からもお願いされているということでプライスレスで交渉成立。

 

実際、彼女の仕事は迅速で……誰がどこで撮影したのかわからないようなスクープ写真を入手していた……それにしてもよくあの小さなクラーラを判別できたもんだなぁ……何度見ても全然わからねぇ…。

 

出番はそんなに多くはないけれど……帝国華撃団において大葉こまちは必要不可欠な人材ということがとてもよくわかりましたね。

 

 

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仲睦まじいさくらとクラーラ

 

 

さくらとクラーラがとても仲睦まじかったですね。

 

言葉が足りないクラーラは、雰囲気や目で訴えかける場面が多いんですけど、さくらはそれらひとつひとつをとにかく細かく拾っていく……そりゃあクラーラもなつくよね。

 

他のメンバー達はけっこうクセが強そうだからな……クラーラもそのあたり察しているのかもしれない。

 

途中、初穂と二人きりにさせられてはいたものの……初穂は初穂で面倒見よさそうだから、特に問題はなかった模様。

 

けれども、さくらとお揃いの浴衣を着た際には年相応の女の子らしい爛漫さが滲みでていた……きっと本来はもっと明るい性格なんだろうな。

 

そんなクラーラ本来の魅力を引き出すさくらさん……やっぱり花組の隊長代理はさくらしかいないでしょう。

 

さくらとクラーラ……できれば今後も仲良くい続けて欲しいものですね。

 

 

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自覚なき忍び・あざみ

 

 

今回のあざみはクラーラ本人の調査ということで、忍びらしく影からずっと観察を続けていましたね。

 

時折、楽しそうなクラーラのことを羨んだりする様子がなんともかんとも……忍忍。

 

あざみの里の掟によると、忍者は派手な格好をしてはいけないそうなのですが……普段から着ている黄色いエプロンドレスは十分派手な部類に入ると思うよ?

 

どこまでが派手じゃなくて、どこからが派手なのか……ちょっとそのあたりの線引きの基準を是非とも教えて欲しいところですよ…。

 

里の掟をすべて暗記しているのはいいけれど……個人的には結構誤認しているような気がしてならない……あざみはもっと自分のことをよく知る必要があると思う。

 

 

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巫女な初穂の奉納舞

 

 

春祭りで初穂が見せた奉納舞……巫女姿ということもあってか、普段とは印象ががらりと変わっていましたね。

 

舞台で見せるような派手は振り付けはないものの……全体的にやわらかな印象ただよう初穂の奉納舞は、一挙手一投足が美しく、ただただ静かに見守ってしまいましたよ。

 

また、さくらとクラーラの二人が見惚れる描写もその舞の美しさに拍車をかけ……初穂のいつもとは違う魅力が溢れているようでした。

 

いったいどっちが本当の初穂なんだろう……こういうギャップはキャラ的にもとても美味しいですよね。

 

 

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さくらと初穂と千年桜

 

 

さくらと初穂の幼少の時のエピソードが興味深かったですね。

 

少々意外だったのが、幼少期の初穂は今よりも相当まともだったことと、さくらが今よりもはるかにわがままな性格だったこと。

 

身長も初穂のほうが高いということもあってか、どうしても年上のお姉さんに見えてしまう……それくらい落ち着いた印象が漂っていた。

 

だけど、その分だけさくらのわがままさが際立ってしまうという……まるで今とは真逆の関係性ですよね。

 

一応、二人は幼馴染ということにはなっているものの……実際に二人が顔を合わせる機会はとても少なかったんですね。

 

そんな二人が今、同じ帝国華撃団の花組として在籍している……ちょっと感慨深いものがありますね。

 

そして二人の記憶には満開の千年桜の姿があるわけですが……幼少の二人が離れ離れになってからは、一度も花が咲いていないという……これはいったいどういうこと?

 

困ってる二人を見かねてクラーラが謎の赤目能力を発動し……久方ぶりに千年桜が満開の花を咲かせてはいたけれど……個人的にはこの不自然すぎる現象を不気味に思う気持ちのほうが勝ってしまった。

 

その様子を見ていたあざみさんには是非とも調査を続行してもらいたい……忍忍。

 

 

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まとめ

 

アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第4話「友情満開!千年桜」を視聴した感想について書きました。

 

今回は戦闘やアクションなどの要素は一切なく、初穂とさくらの幼少エピソードを交えた初穂回……ゆえにいつもよりもゆったりとした日常のような空気が流れていたように思います。

 

初穂とさくらの幼少エピソードでは、今の二人とは真逆の関係性が描かれていましたが……そんな二人の交流を見て、ときおりクラーラの記憶が揺さぶられるのに、何か因果関係でもあるのかな? と思わず勘ぐってしまいました。

 

また、クラーラの謎の能力発動により、ますます莫斯科華撃団に何があったのかが気になるなど、なんだかモヤっとした気持ちが残りましたね。

 

次回もとても気になります。

 

以上、アニメ「新サクラ大戦 the Animation」第4話の感想でした!

 

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