「からくりサーカス」のアニメ化が決定し、私の中の藤田和日郎スイッチがON、今更ですがAmazonプライムビデオで「うしおととら」を視聴しています。
「うしおととら」が週刊少年サンデーで連載していた当時は「重たそうなマンガだな~」と読まず嫌い。(当時の自分をぶん殴りたい。)
「からくりサーカス」に関しては週刊少年サンデーでリアルタイムにすべて読んでました。(えらいぞ、よしよし)
「うしおととら」をAmazonプライムビデオで視聴している理由が実はもう一つ。
それは「からくりサーカス」のクオリティの予想と期待。
というわけで、アニメ「うしおととら」から予想される、アニメ「からくりサーカス」について書いてみました。
作画クオリティーは心配ない、と思う
アニメ「うしおととら」を観たところ、作画クオリティーに関しては心配ないかな~、と。
独特の力強いタッチで描かれる藤田和日郎作品ならではの猛々しさが、アニメになると損なわれるんじゃないか?と少し不安だったのですが、そんなことはありませんでした。
原作の雰囲気を大切にしている印象です。
個人的には獣の槍を手にしたうしおが駆け抜けるシーンの出来がとてもいいと感じました。
というわけで「からくりサーカス」の作画も期待していいんじゃないでしょうか。
「しろがね」と「鳴海」そして「あるるかん」の動くところをはやく観たい!
OPも期待できそう
アニメ「うしおととら」のオープニングは筋肉少女帯「混ぜるな危険」。
なんだかよくわからない歌詞ですが、とにかく力強くて得体のしれない迫力に満ちています。
作画内容もOP曲にバッチリ合わせた内容となっていますので、脳内リピート率はかなり高いですね。
やっぱり大槻ケンヂの声はいいわ~。
「からくりサーカス」でもきっと熱いオープニングを作ってくれるんじゃないかな。
声優も期待しちゃう
アニメ「うしおととら」ではまさに豪華すぎる声優陣を適材適所に起用。
ほんと、よくわかってらっしゃる、という印象でした。
「からくりサーカス」では主人公の才賀勝に関してはプロアマ問わずのオーディションで選ぶそうですが、「キャラクターありき」の精神でしっかりと選んでくれることでしょう。
期待しちゃいますよ?
アニメ「からくりサーカス」は全36話!大丈夫?
アニメ「うしおととら」は全39話、原作コミックは全33巻。↓↓
一方、「からくりサーカス」の原作コミックは全43巻。↓↓
そして発表されているアニメ版の話数は全36話。
この話数に関してはすご~く心配。
なぜなら「からくりサーカス」には多くの伏線が張り巡らされているから。
「うしおととら」でも削られたエピソードは多数ありましたが、「からくりサーカス」で削れるところなんてあるのかな?
そこのところは原作の藤田和日郎が責任を持って添削するそうですが、おそらく多くのファンからすれば、どこも削ってほしくないんじゃないでしょうか。
原作を知らずにアニメから視聴する人にとっては、コンパクトに収まっていいかもしれませんが、私は正直不安です。
削り方によっては話の流れが大きく変わる可能性もありますからね。
からくりサーカスのアニメ放送日はいつから?
「からくりサーカス」のアニメ化発表はされたものの、具体的な放送日についてのアナウンスはまだされていません。
おそらくは2018年の秋、もしくは冬あたりではないかと思われます。
「うしおととら」の場合、2015年2月にアニメ化発表後、2015年夏に放送開始。
2クール+1クール、という変則的な形で放送されました。
「からくりサーカス」のアニメ化が発表されたのが、2018年3月14日なので、順当にいけば2018年秋には放送開始されるんじゃないでしょうか。
はやく観たいな~。
とりあえず原作のおさらいをしなければ!
とりあえずアニメ版「からくりサーカス」の放送が始まる前に、「からくりサーカス」のコミックを一通りおさらいしておきたいところです。
アニメを観終わったあとも読み返すことになるのでしょう。
ああ、楽しみだな~。
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