アニメ「旗揚!けものみち」観てますか?
今回はついに源蔵とMAOが異世界で再会。
こりずに毎日来る尻姫にも注目してあげてください。
尻姫が毎日くる
尻姫様があいも変わらず源蔵んちに通い続けているようですね。
もうほとんど通い妻状態…でも名前は全く覚えてもらえないという…キャサリンて誰だ。
一方、周辺住民からは「尻姫」の呼び名で完全に定着してしまった模様…半ケツで走り回る子供たちもとても元気で何よりだ(?)
それでもくじけず通い続ける尻姫様、いつの間にか朝食をごちそうになる習慣も定着したようで……薄味のため塩をご所望してました。
見た目によらず随分と図太い性格なんですね……きっと心臓の毛ボーボーだと思う。
その割には源蔵に迫られるたびに頬を赤くするんですよね……どこか誤作動でもしてるのかな。
でも尻姫が毎日くるのは個人的には大歓迎ですね…面白いから。
カーミラ、ボディがお留守だぜ?
毎度のことながら、カーミラの扱いが悪かったですね…もはや安定の虐待感。
今回は大技ではなく、ひたすらボディ狙いということで、源蔵のボディ攻撃が地味に効いていましたね…お腹に痣ができるくらい。
花子に薬を塗るようご所望するも、いやらしい下心丸出しだったため、代わりにボディーブローを頂いてました…もうほとんどトドメといってもいいくらいのヤツ。
今回のカーミラはとにかくボディをお留守にしすぎたみたいです。
ひろゆきが攫われたけど幸せそうだった
今回はひろゆきが攫われてしまうという事態が発生したのですが、売り飛ばされた先で随分と幸せそうにしてるんですよね。
お金持ちのお屋敷にて心優しい少女マリアに「カトリーヌ」と名付けられ、とても仲睦まじく過ごしており、迎えに来た源蔵には見向きもすることなく、シェフのスペシャリテな餌を貪り食らうという有様。
ときおりチラチラと源蔵のほうを振り向きはするものの、割合的には圧倒的に「カトリーヌ」感が漂ってた。
源蔵のだらしない泣きべそ姿に同情したマリアは「カトリーヌ」を返してあげたいとお父様にお願いするわけですが…今回ばかりはどちらも悪くないですからねぇ。
購入価格からの大幅プライスダウンで買い戻す許可は出たものの、源蔵がひろゆきをあきらめる方向に気持ちを傾けていたのが少し意外だった……カトリーヌも幸せそうだったし、ご飯も美味しそうだったしね。
結果的にシグレのヘソクリで買い戻すことが叶うわけですが。
尻姫様、ずっとひとりで空回りし続けてたな。
ともあれ、ひろゆきが無事戻ってきて何よりでした。
エドガー一味に天誅を
ひろゆき誘拐の黒幕・エドガー一味……案の定源蔵からキッチリと報復されていましたね。
今回ばかりはいくらモフモフしていようが猫耳だろうが容赦なし。
最愛のひろゆきに手を出した代償をきっちりと体で払わされていました(笑)
これでしばらくはおとなしくなるんじゃないでしょうか。
知らんけど。
源蔵 vs MAO、プロレス興行決定
ついに源蔵とMAOが異世界で再会を果たしましたね。
この再会を機に異世界でのプロレス興行第二弾の開催も決定。
ということでクラウスもスポンサーにつき、花子はグルメ妄想にヨダレを垂らし、シグレはお金儲けに超乗り気…そして源蔵自身も今度はMAO相手ということで珍しくまともに闘志を燃やしてた。
MAOに関しては最初から闘志マンマンなので無問題。
そしてボディが甘い女・カーミラはというと意外なことにマジモードに。
「負けられない相手」ローゼに勝つべく源蔵にプロレス技の教えを請うという珍しい展開に……何か悪いものでも食べたのかな。
ともあれ、これで尻姫の念願も叶うというもの……勇者vs魔王の異世界タイトルマッチという形で。
これは期待が高まりますね。
まとめ
アニメ「旗揚!けものみち」第10話「金×絆」を視聴した感想について書きました。
前回の作画に力が入りすぎたせいか、今回はどうも作画の粗が目立つように感じたものの、一人空回りし続ける尻姫や、毎回ひどい扱いを受けるカーミラなどの頑張りのおかげで、楽しめるお話になっていたと思います。
今回は源蔵のプロレス技は少しおとなしめ傾向でしたが、エドガー一味に対してはきっちりと落とし前をつけていましたね。
また、ついにMAOとの再会も果たし、二人のリベンジマッチも間近ということで、第1期もいよいよラストスパートに入った感があり、次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「旗揚!けものみち」第10話の感想でした!
- 第1話『レスラー×召喚』
- 第2話『クエスト×魔獣殺し』
- 第3話『家出少女×襲撃者』
- 第4話『魔獣×バイト』
- 第5話『ケモナーマスク×MAO』
- 第6話『ポンコツ×ご主人様』
- 第7話『初弟子×めんどくさい人』
- 第8話『ケモナー×興行』
- 第9話『プリンセス×パンツ』
- 第10話『金×絆』
- 第11話『誇り×忠誠』
- 第12話『勇者×魔王』
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