アニメ「旗揚!けものみち」7話感想!めんどくさい源蔵と特盛セリス

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アニメ「旗揚!けものみち」観てますか?

 

 

今回はナイスバディな弟子セリスが登場。

 

めんどくさい源蔵との師弟関係に注目です。

 

 

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特盛セリス

 

 

カーミラ以上のナイスバディ…リザードマンのセリスが源蔵に弟子入りしてましたね。

 

禁句中の禁句「魔獣殺し」を口にしたために、約5秒で秒殺されてましたが。

 

セリスは限りなくノーマルの人間に近い見た目をしているものの、お腹と背中の胴回りだけが先祖返りのため美しい鱗で覆われているんですね。

 

源蔵も最初は「お金」や「体」の支払いには応じなかったくせに、ほんの一部でも「非人間」的を見つけるや否や弟子入りを即OKするという…行き過ぎたケモナー愛は今日もまったく揺らがない。

 

それにしてもセリスはなかなかイジリ甲斐あるキャラしてますよね…ちょっと頭が足りない感じとか、流されやすい素直な性格とか…。

 

そして修行を終えて命名されたリングネームが「特盛セリス」という……なんて安直な名前つけるんや…なんかセリスが長い長いノリツッコミしてるように見えてきた…。

 

 

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カーミラがちょいちょい殺られてる

 

 

カーミラってちょいちょい源蔵に殺られてますよね…いらんことばっかり言ってるから…いや、ケモノ要素がなさすぎるからか。

 

異世界で一番「プロレス技」を喰らってる女…そして技の痛みについてもっとも詳しい女、カーミラ。

 

彼女が源蔵の技の痛みについて語るときの口調が妙に実感がこもってて面白い。

 

今回も事あるごとに源蔵に痛めつけられてたな……カーミラの虐待はもうこの作品の定番付け合せメニューの一つみたいなものなんですかね?

 

回を重ねるごとに扱いの雑さもマシマシに増してきている気がするし…カーミラには今後とも期待したいと思ってます。

 

 

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メチャギレ処刑レスラー

 

 

ギルドのハンター達を次々と「処刑」していく源蔵の怒りっぷりが凄かったですね。

 

あそこまでキレられると逆に清々しく感じてくるものがあるなぁ…。

 

それにしても源蔵はあいも変わらず強すぎる……というかこのギルドには骨のある冒険者はいないのかな…?

 

いまだに源蔵の前で「魔獣殺し」とかうっかり口に出しちゃってるし…もちろん真っ先に「処刑」されてましたけど。

 

冒険者達を一掃したあとは、ギルドマスターに宣言通り髭4の字……このギルド本当に大丈夫なんだろうか…?

 

今回は幸いなことに(?)陽炎パーティーの登場はナシ…なのでシグレに魔剣をパクられることもなかった。

 

とはいえ、今回のメチャギレ処刑レスラー源蔵の大暴れっぷり…超気持ちよかったです。

 

 

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めんどくさい諸悪の根源・ケモナーマスク

 

 

セリスをバカにしたギルド連中の謝罪を断固として拒否し続ける源蔵…シグレに「めんどくさい」と言われてましたね。

 

確かに今回の源蔵はかなりめんどくさかった…今までの源蔵史上一番ひどかったかも。

 

猫に踏まれるため散歩コースに寝転がって近所迷惑になったり、セリスに欲望ダダ漏れのトレーニングを強いたりと……源蔵の行き過ぎたケモナー愛は、「人」としての大切な部分を着実に蝕んでいってるように思う。

 

そもそも今回のセリスの弟子入りの原因を作り出したのはケモナーマスク本人だったという…いつの間にヒールに転向したんだ…?

 

日夜冒険者達の魔獣狩りを妨害し続けた結果、冒険者達にストレスが溜まり、その鬱憤が半端者のセリスに向いてしまったんですね。

 

そしてセリスは源蔵に弟子入りして強くなって、冒険者達を見返したかったという…ひどいオチだなぁ。

 

その事実に気づいてしまった源蔵は黙秘権を行使…シグレ達も呆れるしかありませんよね…というかめんどくさい。

 

 

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異世界プロレスしようぜ

 

 

今回のセリスと冒険者との決闘は、すべて源蔵が悪かったわけなんですけど、そのことをきっかけに異世界プロレスの興行への道が開けたのは良かったですね。

 

ぶっちゃけ、源蔵達はギルドの依頼をこなすのには向いてないと思うし、今の状態のままではペットショップ開業なんて夢のまた夢……それに何よりMAOとの再戦もままならない…早くリベンジマッチが見たいんや。

 

源蔵の筋肉も戦えと叫んでるみたいだし……個人的にはゴブリンキングとの戦いの時のような熱い作画を見せて欲しいですね。

 

異世界プロレスしようぜ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「旗揚!けものみち」第7話「初弟子×めんどくさい人」を視聴した感想について書きました。

 

今回登場したセリスさん、源蔵に弟子入りとか正直この特盛、頭大丈夫か? とまでは思わなかったけれど、何のことはない…彼女は最初から源蔵の被害者だったんですね。

 

今回はいつも以上に源蔵さんの普段の行いの悪さや、歪んだケモナー愛の副作用が至るところでにじみ出ているように感じられました。

 

笑うに笑えない…いや笑うんですけど。

 

ともあれ、クラウスのおかげでいよいよ異世界でのプロレス興行が具体化されることになりそうで、「旗揚!けものみち」も新たな展開へと突入する予感がします。

 

次週がとても気になりますね。

 

以上、アニメ「旗揚!けものみち」第7話の感想でした!

 

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