「半沢直樹(2020年版)」4話感想!喧嘩腰すぎる半沢と大和田

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ドラマ「半沢直樹(2020年版)」観てますか?

 

ドラマ「半沢直樹」原作 ロスジェネの逆襲: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作

 

今回は「ロスジェネの逆襲」編決着回。

 

半沢と大和田……因縁の二人の動きに大注目ですよ。

 

 

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土下座野郎!

 

 

伊佐山が大和田に放った言葉が痛烈でしたね……土下座野郎!

 

前回の終盤では大和田のために動いていたように見えたものの、結局、伊佐山は自分自身の出世のためにしか動いていなかったんですね。

 

大和田が半沢に屈辱の土下座をして以降、伊佐山の中では大和田は仕えるべき上司ではなくなってしまった。

 

今思い返してみれば、1話目冒頭においても伊佐山はあの土下座について憎々しげに言及してましたからね……ある意味大和田本人以上に悔しかったのかもしれない。

 

そして大和田との1対1での直接対決……両者の並々ならぬ怒りが迸りすぎて、思わず笑ってしまいましたよ……二人ともちょっとやりすぎ。

 

特に伊佐山……半沢に敗れた大和田の古傷を容赦なくえぐるだけでなく、最後の捨てゼリフ「土下座野郎!」ですからね。

 

悔しさのあまり膝から崩れ落ちる大和田が気の毒でしかたなかったです……でもそれがいい。

 

 

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戦え

 

 

半沢が森山に言った「戦え」というセリフ……個人的には「ロスジェネの逆襲」という作品の肝になるキーワードだと思うんですよね。

 

半沢は常に「理不尽」と戦い続けてきたわけですが、そんな半沢の掲げる三箇条はどれも人間として当たり前のことばかり。

 

一方、大和田、伊佐山、三笠と言った東京中央銀行の上の輩は、どいつもこいつも自分自身のためだけにしか仕事しない……結果、大きな歪みを生んでしまう。

 

ある意味「ロスジェネ世代」はそんな輩の歪みの被害者とも言えるんですよね。

 

だからといって、何もせず愚痴を言ってるだけでは何も変わらないのもまた事実。

 

ゆえに半沢は社会はそういうものだと受け入れた上で、その理不尽と戦う生き方を選んできた。

 

その生き方を端的に言い表した半沢の「戦え」という言葉……個人的には原作「ロスジェネの逆襲」を読んでいて最も刺さったところでもあるんですよね。

 

ドラマ版ではなかなかその言葉が出てこなかったのでちょっと不安になってたんですけど……今回、最高の形で描いてくれていたように思います。

 

 

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喧嘩腰すぎる半沢と大和田

 

 

半沢と大和田……この組み合わせはやっぱり最強ですよね。

 

電脳への追加融資を阻止すべく、半沢が取った手段は、大和田と手を組むこと。

 

お互いに因縁の相手ということもあって、もちろんすんなりいくわけがない。

 

半沢の提案に対し、大和田がまあ怒ること怒ること……激おこ演技させたら香川照之の右に出る人いないんじゃないのかな……と思うくらい怒り狂っていましたね。

 

あそこまでいくともう気持ちよさしかない。

 

また、半沢も負けじとキレ返すわけですが……これがまた火に油を注ぐ注ぐ。

 

一度は決裂したように見えたものの……結局車が引き返してきてしまう描写もいい……千々に乱れた大和田の心境をとてもよく表していたと思う。

 

大和田としては半沢の案に乗るのは、それこそ死ぬほど嫌なんですけど……過去にきっちり倍返しされたことがあるだけに、その実力については誰よりも認めているんですよね。

 

ただ、どうしても素直に承諾することはプライドが許さず……半沢の前で左右に揺れる大和田の様子にたまらなくシンパシーを感じてしまった。

 

悪い意味で人間臭ぇ……そんな大和田が大好きです。

 

そして、お互いにめちゃくちゃ喧嘩腰ながらも、きっちりと交渉成立させてしまうあたりは、さすが半沢、さすが大和田、としかいいようがない。

 

 

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下剋上会議

 

 

半沢と大和田タッグによる下剋上会議……気持ちいいくらいハマってましたね。

 

電脳への追加融資が決まる寸前、大和田の異議申し立てにより、半沢が会議室へと乗り込んでくるわけですが……ここからの流れがとにかく波乱万丈なんですよね。

 

電脳の粉飾決算について、半沢が次から次へと証拠を突きつけていく中、大和田は芝居がかったリアクションで半沢の言葉に首肯する……まさかこの二人がこんなにわかりやすい形で共闘することになろうとは。

 

また追い詰められる伊佐山の道化っぷりも見逃せない……中野渡頭取の前で書類破ったり、罵倒したりとやりたい放題……これが東京中央銀行の部長職。

 

三笠は三笠で風向きが悪くなると即座に態度を一変させ、伊佐山を無理やり謝罪に追い込もうとするなど、人柄の良さを見せていた。

 

そして伊佐山は半沢に対して憎悪と怒りに満ちた謝罪をする……さすがに土下座まではしなかったな。

 

また電脳がセントラル証券に融資依頼をした件についても種明かしがされたんですけど……その理由はいたってチンケなものだった。

 

要は電脳の社長夫妻の使い込みに対して、三笠が融資をちらつかせてバックを要求していたという……巻き込まれたゼネラル電設は本当にいい迷惑ですよね。

 

最終的に観念した南野陽子の情けない関西弁がたまらなく痛快でしたね……三笠ざまぁ、ですよ。

 

もちろん、電脳への追加融資はもちろん中止。

 

伊佐山と三笠の失脚も確定ということで、半沢と大和田による下剋上は完全勝利……このシーンは原作以上にドラスティックだったと思います。

 

 

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返り咲き

 

ドラマ「半沢直樹」原作 ロスジェネの逆襲: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作

 

今回の一件は、子会社が親会社に完膚なきまでに勝利したわけですが……だからといって半沢の人事が必ずしも良いものとは限らない。

 

なにせ前例がありますから……半沢の場合、再出向も当然あり得る。

 

幸いなことに、今回の人事はとてもまともに機能したようで……諸田、伊佐山、三笠の三名は責任を取って電脳雑技集団へ出向が決まり……半沢は東京中央銀行の営業次長に返り咲き。

 

セントラルの社長の思わせぶりなセリフにはちょっとハラハラさせられたものの……半沢の返り咲きについてはとても良い言い回しだったと思う。

 

諸田にもきっちり謝罪させたし、森山をはじめとするセントラル証券のロスジェネ世代にも、半沢の「戦え」という意識は十分に浸透したんじゃないでしょうか。

 

一時共闘にあった大和田についてはちょっと読めないところはあるけれど……とりあえず半沢の本店復帰はとても喜ばしいものがありましたね。

 

 

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次は帝国航空だ

 

ドラマ「半沢直樹」原作 銀翼のイカロス: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作

 

本店復帰早々、めちゃくちゃ面倒な案件任されていましたね。

 

本来ならば大和田が狙っていた案件だったわけですが、復帰早々、なぜか半沢が引き継ぐことになるという……確かに適材適所かもしれないけれど、もうちょっと大事にしてあげて?

 

その次なる案件とは700億貸付中の帝国航空……危機感のない経営陣、半沢と相性の悪い上司に加え、ニヤニヤが止まらない部外者大和田。

 

しかも今度は国土交通大臣を始めとする魑魅魍魎の政治家達が相手……さらに貸付700億中、500億チャラにしろとか言ってくるし……ワクワクしかありませんよ。

 

また役者陣も贅沢ですよね。

 

国土交通大臣に江口のりこ。

 

与党幹事長に柄本明。

 

帝国航空においては、木場勝己、石黒賢、山西惇ですからね……これは荒れること必至ですよ。

 

今から演技合戦がとても楽しみですね。

 

個人的には大和田の動きに大注目、です。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「半沢直樹(2020年版)」第4話を視聴した感想について書きました。

 

今回はなんといっても半沢と大和田の共闘タッグが見どころでしたね。

 

原作では登場しないはずの大和田の動きには毎話毎話注目していたんですけど……まさか4話目にして二人の共闘が実現するとは……嬉しすぎて鼻血が出そうになりました。

 

特に大和田役の香川照之……やっぱりこの人の演技はいい……特に怒らせたら最高ですよね。

 

今回は怒りの中にも、これまでに蓄積した恨みつらみも凝縮されてて、睨め上げる時の表情がとにかくたまりませんでした。

 

喜怒哀楽の落差が激しすぎてゲボ吐きそう……次回もとても楽しみです。

 

以上、ドラマ「半沢直樹(2020年版)」第4話の感想でした!

 

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