アニメ「グレイプニル」2話感想!ヴァイオレンス・クレア

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「グレイプニル」観てますか?

 

 

今回はクレアが修一の中に入ります。

 

氷川との超絶バトル、クレアの闇と過去、そして姉のエレナに注目です。

 

 

スポンサーリンク

着ぐるみの意味

 

 

着ぐるみ姿時の修一って、実は着ぐるみそのものだったんですね。

 

クレアが背中のチャックを開いたところ……中にはあるべき修一の姿はなく、何もない空洞だった……ただし非常に肉肉しい。

 

ねばっとした液体に包まれ、まるで胎内を思わせるような内臓感……正直かなり気持ち悪い(失礼)

 

けれどもクレアは躊躇なく中に入る……なんだか男女が逆転したかのようなシチュエーション……セリフがいちいち紛らわくてなんか困る。

 

クレアってなんか妙にエロいから……修一もホント困るよね。

 

でもクレアが言うように、着ぐるみ姿の修一は中に人が入ることが前提になっているのは間違いなさそう。

 

ただ、そこに年頃の女の子が入るシチュエーションは、思春期の修一にはかなり刺激が強すぎるように思う。

 

また、クレアが中に入ることにより、クレアの内に秘めた感情が修一にも共有される仕組みになっているようで……修一的にはクレアの憎しみや悲しみの深さに対する衝撃のほうが強かったようでしたね。

 

彼女は強がって見せてはいたものの……きっと修一はこの感情を無視できない。

 

ある意味、二人が一つになるのは必然のようにも感じられますね。

 

 

スポンサーリンク

ヴァイオレンス・クレア

 

 

修一の中の人となったクレアさん……収集者・氷川との戦いでは驚くほどのヴァイオレンスっぷりを発揮していましたね。

 

最初は着ぐるみに馴染むのに時間がかかり、終始氷川のペースではあったものの……徐々にコントロールに慣れてきてからは、圧倒的な力で氷川をねじ伏せていた。

 

クレアと氷川のバトルシーン……格ゲーバリの氷川の連続攻撃も圧巻だったけれど、クレアが覚醒してからの反撃は氷川が可哀想になるくらい、ボコボコにボコってた。

 

氷川の足を容赦なくへし折るだけでなく、最後は一切躊躇なく銃で撃ち抜くなど、クレアのあまりのキレ具合に見てて正直引きました(ちーん)

 

だってあの場面で撃つかな普通……もうちょっと氷川と会話しようよ会話をさ…。

 

といっても、氷川もキレてあんなだったし、クレアがいうように正当防衛といえなくもないですよね……ヤラなきゃ確実にヤラれてただろうし。

 

着ぐるみから出たクレアは全身ベトベト状態……本人、オシッコ漏らしたとか冗談言ってたけど、きっと冗談じゃねえなありゃ。

 

修一にその手の趣味があればいいんだけど……心配するのはそこじゃないか。

 

 

スポンサーリンク

死に一切の躊躇なし

 

 

修一とクレア……はじめて出会ったとき、クレアは自殺しようとしていたわけですが……どうやら彼女は自分の死に対してなんら躊躇がないようですね。

 

修一が死ぬときは自分も死ぬ……その言葉には一切の偽りはなく、実際修一が今死ぬと宣言しただけで、いとも簡単に身投げするなど、彼女の闇は想像していた以上に深い。

 

彼女の闇の原因には行方不明の姉・江麗奈(エレナ)が関係しているようなんですけど……彼女の説明を聞いているだけでは、闇を理解するには至らない。

 

ともあれ、修一にはクレアと一緒に行動するという選択以外はありそうにない。

 

ほっとくとクレアいつ死んじゃうかわからないし、修一自身も危ないしね。

 

 

スポンサーリンク

不可解なエレナ

 

 

クレアが持っているコイン……どうやら姉のエレナから預かったもののようですね。

 

コインについては相変わらずわからないことだらけだけど……クレアの話によると、この街ではコインを巡って化物達が暗躍している状況とのこと。

 

姉のエレナもその化物の一人ということで、クレアの両親を殺害したあとは失踪して行方知れずだという……そしてクレアは姉を探し続けているんですね。

 

それにしても姉の化物姿はなんとも不可解で謎な部分が多くてとっても不気味……何より強そうでぶっちゃけ怖い。

 

そんな彼女は修一らしき人物にとても強い執着を持っているようだったけど……いやな予感しかしないなうん。

 

がんばれ修一。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「グレイプニル」第2話「空っぽの意味」を視聴した感想について書きました。

 

着ぐるみ姿の修一……文字通り着ぐるみそのものだったんですね。

 

そんな修一の中に入って戦うクレアは、もう恐ろしいほどにヴァイオレンス……同じ化物である氷川がとても哀れに思えるくらい、とにかくひどい有様だった。

 

ただその暴力性に比例するように、クレアの憎しみ、悲しみの闇は深く……特に失踪中の姉エレナもまた化物ということで、ますます事態が混沌としていくのがたまらない。

 

次回もとても気になります。

 

以上、アニメ「グレイプニル」第2話の感想でした!

 

アニメ『グレイプニル』感想一覧 2020年4月~6月
↓↓見逃してしまった人は↓↓

Amazonプライム

コメント