ドラマ「集団左遷!!」8話感想!横山の真の目的vs片岡の納得いく正義

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ドラマ「集団左遷!!」観てますか?

 

今回は横山専務の真の目的の全体像が見えてきますよ。

 

それでもなお立ち向かう片岡と真山の二人、そして彼らに協力する人物たちにも注目です。

 

 

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三友銀行がなくなる?横山専務の真の目的とは

 

第2部の本部編に突入してからは、横山専務の真の目的とは一体何なのか?というところにスポットが当たるようになりましたが、今回の第8話でようやくその全体像のようなものが見えてきましたね。

 

疑惑の温床・日本橋支店への立ち入り検査は、金村支店長を辞職させることで阻止。

 

巨額の不正融資をあえて行うことで、銀行の株価下落を誘発。

 

そのことをきっかけに新たに50の銀行を廃店に追い込むなど、横山のやっていることは明らかに三友銀行に対する背任行為でしかない。

 

これらはすべて大手外資企業・ダイバーサーチと資本提携するための布石だったのか。

 

横山には横山の正義があるようだけど、その正義がどのようなものなのかについてまではわかりません。

 

 

片岡、真山をコントロールして役員どもを一網打尽

 

片岡と真山の努力によって日本橋支店の裏金不正の仕組みが明らかになったのも、実際には裏で横山が手引きしていたと思われる。

 

日本橋支店に鮫島を送り込んだことと、金村との面会をわざわざダイバーサーチの面会の直前にしたのもその一貫なんでしょうね。

 

裏を返すと、それだけ片岡と真山の仕事っぷりを信頼していたことにもなりますが。

 

蒲田支店の一件で横山も学習したんでしょうね。

 

無理やり押さえつけるのがダメなら、思う存分に動いてもらおう、と。

 

そして、片岡と真山を見事にコントロールした結果、横山が一番片付けたかったのであろう、裏金不正を働いてきた役員連中をごっそり退陣に追い込むことに成功したわけですね。

 

役員達を片付けたかった一番の理由は、おそらくダイバーサーチの資本提携に一番反対するのが彼ら役員連中だからでしょう。

 

 

横山専務はダイバーサーチのスパイ?

今回、横山専務は、

  • 巨額の不正融資
  • 役員達の裏金問題
  • 50の銀行の廃店による大量リストラ

によって三友銀行をとことん弱体化させることに成功した。

 

そのことにより、ダイバーサーチ社は買収にかかる費用を大幅に削減できたことでしょう。

 

ひょっとしたら横山専務は最初からダイバーサーチ社のスパイだったのかもしれない。

 

あるいは途中からスパイに寝返ったのかもしれないし、単純にヘッドハンティングされているのかもしれない。

 

横山の正義がどこにあるのかはわかりませんが、少なくとも横山のいう三友銀行の未来は片岡や真山が思い描いているものとは随分と異なるものと思われます。

 

 

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藤田頭取の真意は?

 

最後の最後で片岡達を裏切り、横山専務と結託する姿を見せた藤田頭取。

 

二人とも、元日本橋支店の支店長を務めていたという共通点を持つことから、二人の間でしか知りえない秘密があるのかもしれないし、ないのかもしれない。

 

強引に廃店を進めようとする横山とは、何かと対立することが多く、実際対立しているのは間違いないんでしょうけど、ある一点においてだけは二人の意見は間違いなく合致していると思うんです。

 

それは会長や副頭取を始めとする裏金不正を行ってきた役員たち。

 

日本橋支店というパンドラの箱を使って、三友銀行のガンである役員達を一掃する、ただその一点においてのみ、今回一時的に手を組んだように見えるんですよね。

 

その結果、片岡達を裏切ることになってしまうわけですけど、最終的に目指すところの理念はきっと片岡達と通ずるものがあるような気がしてならない。

 

とはいえ、三嶋社長のような例もありますから、最終的にどう転ぶのかはわかりませんが。

 

この配役の裏に隠された真意を早く知りたいです。

 

 

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片岡の「納得いく正義」に同調する人々

 

蒲田支店ではみんな一緒に銀行員として生き残るため、ただひたすら頑張ってきた片岡。

 

その頑張りは蒲田支店全体に伝播することとなり、みんなの意識を変えた。

 

残念ながら蒲田支店は廃店になってしまったけど、みんなの中の片岡イズムは絶賛継承中。

 

片岡とは油と水のような関係だった真山は、今となっては考え方や行動パターンまで片岡そっくり。

 

今回廃店になった町田支店の横溝は、残念ながら出向となってしまったものの、その姿は実に清々しく、精一杯頑張ってきたことを物語っているかのようでした。

 

そして今回、新たに片岡に同調してくれたのが新堂(馬場徹)と金村(川原和久)。

 

新堂は最初は片岡のことを見張るよう部長から指示を受けるものの、片岡の行動理念「納得いく正義」に心動かされ、少しだけ危ない橋を渡って手助けしてくれた。

 

元日本橋支店長の金村は頑なに片岡の説得を拒否し続けてきたけど、「納得いく正義」を真摯に貫き通す片岡の姿勢にほだされ、すべての秘密を託してくれた。

 

片岡の「納得いく正義」は、今の日本、ましてや銀行という特殊な組織の中では絶対にありえない理念なのかもしれない。

 

しかし、三友銀行という巨大な組織に真摯に向き合い「ダメなものなダメ」といえるよう、真実を追求し続け、銀行員として全うに生きようとする片岡。

 

彼の持つ「納得感」と「正義」はそばにいる人に影響を与えずにはいられない強力なパワーがあるんでしょうね。

 

だから片岡の行動には同調せずにはいられない。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「集団左遷!!」第8話「遂に上層部が退陣!そして負ければ出向!?」を視聴した感想について書きました。

 

第2部に入ってからというもの、横山専務のサスペンス劇場になりつつあるように感じるんですけど、それでも尚頑張り続ける片岡と真山の姿は見ていて元気が出てくるものがありますね。

 

今回は横山の描く真の目的の全貌が見えてきたこともあり、話の展開がいつもよりもわかりやすくなってきたように感じました。

 

また、正しい銀行員としてありたいと願う片岡の行動は人としても間違ってないと思うし、今回新たに同調してくれた新堂の手助けはとても嬉しかったし、金村の心がほだされるシーンは、なんだかこっちの心のモヤまで晴れるような爽快感があった。

 

三友銀行の上層部ではやっぱりモヤモヤしてしまったけど、そのモヤモヤも片岡と真山がきっと晴らしてくれるはず。

 

次週の展開に期待です。

 

以上、ドラマ「集団左遷!!」第8話の感想でした!

 

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