アニメ「転生したらスライムだった件」1話目感想!ヴェルドラかわいいな

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「小説家になろう」というWEB小説に始まり、コミカライズを経て今回めでたくアニメ化した「転生したらスライムだった件」。

 

 

 

記念すべき1話目が2018年10月2日に放送されましたね。

 

第1話を録画しそびれてしまったのですが、なんとかamazonプライムで0円レンタルで無事視聴することができました。

 

というわけで、今回はアニメ「転生したらスライムだった件」の1話目を視聴した感想について書きますね。

 

 

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通り魔に刺されながらもPCのハードディスクを心配する37歳

 

 

後輩社員に呼び出され、彼女を紹介される主人公、37歳。

 

年齢=彼女居ない歴の主人公に彼女を紹介するとか、ある意味後輩もいい性格してますよね。

 

しかし、年齢を重ねてある程度達観している風の主人公は、そんな後輩を温かく祝福するあたり、なかなか人間ができてます。

 

後輩の計らいでみんなで焼き肉に行こうとする矢先、突如現れた通り魔。

 

サバイバルナイフで後輩に襲いかかろうとするところを、先輩である主人公がかばい、代わりに刺されてしまいます。

 

とっさにこういう行動を取れるということは、普段から後輩のことを大切にしてきたのでしょう。

 

いい先輩だと思います。

 

そんないい先輩ですが、自分が死ぬということよりも、どちらかというと自宅のPCのハードディスクの内容を見られることを恐れているあたり、なんだか妙にリアリティを感じてしまいます・・・。

 

 

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転生直前に様々なスキルを獲得

 

 

通り魔に刺され死にゆく主人公の頭の中には、謎の女性の声が響きます。

 

  • 『確認しました。耐熱耐性獲得・・・成功しました。』
  • 『確認しました。刺突耐性獲得・・・成功しました。』
  • 『続けて、物理攻撃耐性獲得・・・成功しました。』
  • ・・・

 

アニメだとこのあたりの表現が美しいビジュアルイメージとともに展開されるので、わかりやすくていいですね。

 

また、主人公・後輩・彼女の表情。

 

声優の演技。

 

そして切ないBGM。

 

小説ではさらっと描かれていたシーンですが、アニメだとそれなりに感動的なシーンとなっていて、ちょっと驚いてしまいました。

 

 

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転生後のスライム、可愛いな

 

 

 

最後までPCのハードディスクの心配をしながら亡くなってしまった主人公。

 

意識が混濁しているうちに、気がつくとスライムに転送してしまうのですが、この転生後のスライム、丁寧に声変わりまでして、とても可愛いですね。

 

コミックス版でスライムのビジュアルについては見ているのですが、実際に動いたりしゃべったりしているところを見ると、やっぱり説得力があります。

 

その可愛さに。

 

 

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ユニークスキル「大賢者」「捕食者」でチート三昧

 

 

 

「転生したらスライムだった件」の魅力のひとつに主人公スライムのチートすぎる能力にあったりします。

 

「大賢者」「捕食者」というユニークスキルによって、様々なスキルをありえないスピードで次々と習得していく主人公スライムが、今後次々と無双していく面白さ。

 

残念ながらアニメ1話目においては、そのチートっぷりをあまり実感することはありませんが、おそらく2話目以降ではそのチートっぷりをまざまざと見せつけてくれることでしょう。

 

 

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暴風竜ヴェルドラ登場

 

 

転生先の洞窟内で、ひたすらヒポクテ草や魔鉱石を捕食しまくる日々を過ごす主人公スライムですが、洞窟内のどこからか自分を呼びかける声が聞こえます。

 

『おい』

 

としつこく呼びかけてくる謎の相手に対して

 

『うっさいハゲ!』

 

と返す主人公スライム。

 

「ハゲ発言」で最初は怒っていた相手ですが、スライムの目が見えていないことを知り、アドバイス。

 

アドバイスどおりにした主人公スライムは、やがて目が見えるようになり、そこで初めて相手の姿を確認することになります。

 

その姿はなんとドラゴン!

 

名前は暴風竜ヴェルドラ。

 

二人?の初めての出会いですね。

 

 

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ヴェルドラ、なんだかかわいいな(オスだけど)

 

 

主人公スライムのユニークな特徴に興味を持ったヴェルドラは、「異世界人」という存在について話します。

 

異世界人について聞かされた主人公スライムは、別の異世界人を探して会ってみたい、とヴェルドラに話すのですが、そのときのヴェルドラがなんだかかわいい。

 

『なんだ、もういってしまうのか』

 

としょんぼり。

 

小説やコミックスだけではなかなか伝わりにくいところを、アニメ版では動きと声優さんの演技でバッチリ表現しています。

 

ヴェルドラ、いいよね。

 

 

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ヴェルドラと友達になる。ツンデレでいいよね

 

 

ヴェルドラは超強力なドラゴンなのですが、300年前にちょっとうっかり街を一つ灰にしちゃったそうです。

 

そのときに現れた勇者に討伐され、封印されることになり、それから300年間、ヴェルドラはこの洞窟内でずっと一人で過ごしてきたそうです。

 

37年間恋人がいなかった主人公スライムは妙な親近感と同情を覚え、ヴェルドラに友達になろう、と提案します。

 

最初は

 

『なんだと!スライムの分際で、暴風竜と恐れられるこの我と友達だと!?』

 

と怒りを示すヴェルドラ。

 

ビビったスライムは

 

『い、いやならいいんだけど・・・』

 

と引き下がろうとしますが、

 

『バ、バカ!誰も嫌だとは言っておらぬだろうが!』

 

とヴェルドラはすかさず答えます。

 

ヴェルドラの言葉に対し、

 

『え、そう?じゃあどうする?』

 

と戸惑いながら返すスライム。

 

それに対しヴェルドラ、

 

『そうだなぁ・・・どうしても、というなら・・・考えてやっても、いいんだからね!』

 

思わず、

 

『ツンデレか!』

 

と突っ込むスライム。

 

典型的なツンデレっぷりを見せてくれるヴェルドラ、なかなかいいですね。

 

オスだけど。

 

この奇妙な組み合わせの二人がお友達になる下りは、小説でもコミックスでもアニメでも、個人的にとてもお気に入りのシーンのひとつだったりします。

 

今後の展開がとても楽しみ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「転生したらスライムだった件」1話目の感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

まだ始まったばかりということで、どのような世界に転生したのか?というところまではよくわからないままでしたが、2話目以降では洞窟の外の世界に出ることになるようです。

 

「転スラ」はなろう小説の中でも屈指の面白さを誇る作品です。

 

 

コミカライズの出来も素晴らしく、それをベースに作られた今回のアニメ「転スラ」は、番組最後に流れたOP映像においても、なかなかいい動きっぷりを見せてくれていたので、今後の展開にもとても期待しています。

 

第2話からはしっかりと録画予約しておかねば。

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