アニメ「放課後さいころ倶楽部」観てますか?
今回は強面ヤンキー「狂犬のキョーコ」が登場。
美姫との昔の因縁(?)に注目です。
猫マスター美姫
美姫が以外な才能を発揮していましたね…まさか猫マスターだったなんて…ていうか猫マスターってなんだ。
いつもビクビクと怯えている美姫からすると、人を相手するよりも猫のほうが親しみやすいのかも。
猫のサクラも性格的に随分と人見知りのようだし…出会って間もないにも関わらず随分と仲良くなってましたからね。
お姉さんが「猫マスター」と言いたくなる気持ちもわからんでもない。
それにしても猫のサクラ、可愛かったな。
こういうなかなか懐かない猫が人に懐く描写って見ていてホッコリしてしまう…特に美姫相手というのが更に拍車をかけますね。
これだけでご飯2杯はいけそうです。
さすが猫マスター美姫。
お前が妹か
謎のお姉さんの謎の妹は綾ちゃんだったという…渡る世間は姉と妹で満ち溢れてるのか?
姉妹揃ってなんという出会い方するんだ…もしも美姫が男だったら確実に結婚までいくパターンやで…いかんか。
それにしても、猫のサクラが懐かないという妹がまさか綾だったとは…なんとなく懐かない理由がよく分かった気がする。
マキは苦手
今回のアナログゲームには綾の姉の花と、花の友人のマキも急遽参戦となったわけですが…見るからにヤンキーなファッションに身を包んだ姿は「今日から俺は!!」な世界観を醸し出していた。
「今日からアタシは!!」みたいな?
でもこの人の場合、「昔からアタシは!!」って感じでしたが。
美姫以外で京都弁をしゃべる貴重な人物ではあるものの、マキが京都弁でしゃべるとよりキツそうな印象を受けてしまいますね。
これは確かに美姫が苦手そうなタイプだわ…
とはいえ、このキツそうな雰囲気以外は悪い印象は全然湧いてこないんですよね。
それにサクラが懐くお姉さんの友達に悪い人なんて絶対にいないだろうし。
ちなみに格ゲーが得意だとか…実際に格闘もしてそうだし、ピッタリだと思います。
インカの黄金
今回登場したアナログゲームは「インカの黄金」。
マキが言っていたように、いわゆる「チキンレース」のようなゲームなわけですが、ある意味、美姫にとっては一番相性が悪いゲームなのかもしれない。
度胸が試されるということで、デジタルとはいえかなりゲームの場数を踏んでいるマキが随分と優位に進めているのが印象的でした。
今回のゲームに関しては翠も苦戦していたし…。
けれどもマキが指摘した美姫のいじめられっ子問題に対しては毅然とした態度で「守る」と断言するなど、綾ともどもかなりカッコよかったと思う。
美姫も「ひとりじゃない」という思いを胸に心を強く持った結果、最後は見事な逆転劇を披露していた。
自分の思いを重ね合わせ、気持ちを乗せる美姫のプレイスタイルは、見ているこっちも乗せられてしまうものがありますね。
サクラの援護も素晴らしかった…この猫ほんと可愛いな。
マキですら撤退を選んだ場面で恐れず立ち向かって得た報酬は、決して自分一人のものではない…そのことをしっかりと自覚できる美姫はいっぱい頭ナデナデされるといいと思う。
狂犬のキョーコがサイコー
「昔からアタシは!!」なマキちゃん…実はいじめっ子だったのでは? という懸念はまったくの的外れだった。
むしろ、美姫のことメッチャ助けてた。
そんな予感はしていたけれど、こういうベッタベタな展開は分かっていてもいいもんだ…王道バンザイ。
こわくてツライ思い出の先には、「狂犬のキョーコ」との素晴らしい出会いがあったんですね。
傷つくことから逃げ続けてきた結果、その記憶は埋もれてしまっていたわけですが、今の美姫なら少しずつ少しずつ素晴らしい思い出を積み上げていけるに違いない。
そして「狂犬のキョーコ」はサイコーだ。
またの登場を望む。
まとめ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」第3話「ひとりとちゃうから」を視聴した感想について書きました。
前半は猫のサクラに私自身ずいぶんと夢中になってしまいましたが、後半のマキとの「インカの黄金」対決は美姫自信の過去の記憶も絡ませるなど、なかなかドラマチックな熱い展開になっていたと思います。
自分の思いを乗せてゲームにのめり込む美姫の姿は、見ていてどこか懐かしいものを感じてしまう…。
「ひとりとちゃうから」という今回のタイトルも秀逸だった。
次週もとても楽しみです。
以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」を視聴した感想でした!
- 第1話『知らない世界』
- 第2話『これはゴキブリです!』
- 第3話『ひとりとちゃうから』
- 第4話『ミドリの夢』
- 第5話『キミに伝えるメッセージ』
- 第6話『ひよっこデザイナー誕生!』
- 第7話『こころ、ひらいて』
- 第8話『4人めの友だち』
- 第9話『ダルマサンガコロンダ』
- 第10話『ハッピーホーリーナイト』
- 第11話『みんなのゲーム』
- 第12話『私たちの大好きな場所』
コメント