「俺を好きなのはお前だけかよ」6話感想!最高の花舞展と全力花言葉

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アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」見てますか?

 

俺を好きなのはお前だけかよ

 

今回はコスモス会長があすなろを追い込む因果応報回。

 

エセ侍じゃない有能なコスモスと、全力ドレスアップのパンジーに注目です。

 

 

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あすなろの恋が盲目すぎる

 

 

今回、あすなろがとった行動の予想を上回る悪質さに正直驚きました。

 

恋は盲目とはいうけれど、あすなろの場合は盲目どころか邪眼…相手を石化してもおかしくないレベルですよ。

 

ゴシップ記事の作成だけでなく、一年生にあらぬ噂を流したり、鍵の貸し出し申請書を改ざんしたりと、もうどこぞの国の政府みたいな悪質さ…どこの国とは言いませんが。

 

ある意味、もっとも新聞部員にいちゃいけない人間ですよ…今から修正記事を書いたところで一度広まった噂による偏見がすぐに払拭されるとは限りませんからね。

 

新聞部退部どころか退学処分になってもおかしくないでしょう。

 

いくら反省したところで、もうあすなろは人として信用できない…ふつうに無理。
最初はかわいらしく思えた津軽弁も今となってはあざとい印象しか受けない。

 

こんな盲目すぎる恋しかできないなら、どうか遠くの国でやってほしいものです。

 

 

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有能なコスモス会長をはじめて見た

 

 

今回のあすなろの一件、意外にもパンジーは噛んでなかったんですね。

コスモス会長とサンちゃんによる共同作戦だったようですが…コスモス会長ってエセ侍の印象が強すぎて…実は有能だったんですね。

 

伊達に生徒会長に選ばれたわけじゃなかったのか…。

 

あすなろの行動をノートにまとめ、一つずつ一つずつあすなろの偽証をつぶしていく姿は、どこかのミステリー漫画のようだったな…。

 

また、ジョーロのためにリスクを恐れずに自ら積極的に介入し、あすなろをそれとなく誘導する行動力の高さにも驚いた。

 

それがなぜあのようなエセ侍になってしまうのか…本当に同一人物なのかな…ギャップのふり幅が広すぎる。

 

とはいえ、今回のように有能なコスモス会長もとても魅力的ですよね。

 

 

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友達ファースト・ジョーロ

 

 

あすなろの盲目な恋に対するジョーロの断罪シーンがよかったですね。

 

100点満点だったら120点あげたいくらい…それくらいの口上だったと思います。

 

未来永劫にわたるお断りをしたあとでの、花舞展の練習につきあってくれるサンちゃんたちへの配慮の言葉…ジョーロが本当に怒ったのは自分ではなくあくまでも友達のためなんですよね。

 

あすなろの前では悪役を演じつつも、その実友達のために怒るという…あすなろも新聞部員を自称するならジョーロのこういう側面を記事に書けばいいのに。

 

逆にそんなジョーロの優しさをしっかりと見抜いていたコスモス会長はさすがだった…今回の会長は本当に有能だな。

 

でも一番早くに気づいていたのはパンジーなんですけどね…今回の一幕、パンジーが見てたらさらに惚れ直してたことでしょうね…ライバルは増えてしまったけれど。

 

どんなときでも友達ファーストのジョーロがだんだんカッコよく見えてきた…。

 

 

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最高の花舞展と全力花言葉

 

 

コスモス会長とサンちゃんの尽力のおかげで、結果的には最高の形での花舞展になっていましたね…つまりいつもの3人がダンスパートナーに落ち着くという。

 

サンちゃんも最初からパンジーを引っ張りだすために頑張ってたみたいだし。

 

一人目のひまわりは今のところ好きな人はいないと言っていたけれど…本当のところはそうでもないと思う。

 

二人目のコスモス会長に関してはあからさまにジョーロにアプローチ…ほっぺにチューはエセ侍にしては上出来かと。

 

三人目のパンジーに至っては花言葉をフル活用してのドレスアップ・アプローチ…これはパンジーのために友達を作らせようとしてくれたジョーロに全力で応えようとする最高のアンサーだったんじゃないでしょうか。

 

あすなろの悪質な謀略を完全に逆手に取った形での最高の花舞展…とても胸がすく思いでしたね。

 

 

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パンジーのお友達紹介

 

 

花舞展が終わったあとのパンジーのお友達紹介がとてもよかった。

 

友達を作らせようとするジョーロの気持ちに、パンジーなりに勇気を出した結果、パンジーは本当の意味でのお友達を作ることができた。

 

特に印象的だったのが、パンジーに「サンちゃん」と呼ばれて涙ぐむサンちゃんの姿でしょうか…和解できてほっとしたんでしょうね。

 

コスモス先輩からはライバル宣言されてましたが…これはもうパンジー的にも望むところでしょう。

 

そして新たにできたパンジーのお友達をジョーロに紹介するという…もう最終回でもいいんじゃない?って思った。

 

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まとめ

 

アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」第6話「俺は、言う時は言う」を視聴した感想について書きました。

 

あすなろの悪質さには正直ムカムカが収まりませんでしたが、ジョーロがまさに「言う時は言う」を実行してくれたおかげで、大部分の留飲は下がったかと思います。

 

それにしても今回のコスモス会長は本当に有能だった…これが本来の生徒会長の姿なんだろうか。

 

花舞展で全力でドレスアップしたパンジーは本当に美しかったし、それを引き出したジョーロの友達ファースト精神は同じくらい尊いものがあった。

 

最良の結果に落ち着いたこともあり、今回はかなり満足度が高いお話だったと思います。

 

次週もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」第6話の感想でした!

 

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