アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」観てますか?
今回はエステルと禍斗、おバカな主従がアクセラレータに一生懸命弟子入り志願をしたあとで、アクセラレータが三体の悪霊を追いかけるお話です。
残念ながら今回もラストオーダーは出てきません(泣)
エステルが禍斗とグイグイ来る
スカベンジャーにダメージは与えても決して殺さない…そんな優しき悪の化身・アクセラレータの本質を完璧に看破してしまうエステル嬢。
さすが天然嬢蔵…そんなエステルが褒め称えるごとにアクセラレータの機嫌が悪くなってくるのが妙に草。
エステルのほとばしる思いはとどまるところを知らず、ローゼンタール流弟子入り術で赤い紙風船まで捧げちゃう…しかも膨らませるサービス付き。
今なら無言でアドナイを応援する禍斗もついてくる、かもしれない。
もちろんアクセラレータは拒否。
そして紙風船は右に左に飛んでいく…エステルの疑似魂魄でも入ってるのかな。
どうしても弟子入りしたいエステルはあきらめる気配なし。
アドナイに代わって、今度は禍斗が師匠要請を行うも、ここでアクセラレータがある重要なことに気付いてしまった。
禍斗が服を着てないことに。
私もずっと思ってた。
服は防御力で選ぶもの…この主従ダメだ
禍斗が服を着てない理由…それは時間がなかったから。
それはまあわかる…シスターズの追跡を優先してたから。
ただアクセラレータが気にするポイントが、エステルのそれと必ずしも一致するとは限らない。
エステルが服に求めるもの…それは防御力。
今の禍斗の状態は防御力的に心もとない。
それならばと自らの服を脱いで譲ろうとするエステルは、ちょっと病院行ったほうがいいと思う。
でもエステルが服を譲ってしまったら、今度はアドナイの防御力が低下する、と禍斗は阻止…そしてアクセラレータの服を借りることを提案する。
アホの子エステルも納得のアイデア…アクセラレータなら防御力なんてかんけーねー、ということで。
『では、お願いします!』(エステル)
も一度。
『お願いします!』(エステル)
ボケ二人、ツッコミ不在のこの状況…気がつくとアクセラレータは遠くにおる。
服を防御力で選ぶ主従に、アクセラレータもコミュニケーションを取ることをそうそうに打ち切ったようです。
弟子入りローリング主従
エステルと禍斗、二人のグイグイはまだ終わらない。
二人でアクセラレータをグルグルローリングしながら弟子入りを懇願……ほんと面白いなこの主従。
とってもよく我慢したアクセラレータもさすがにちょびっとキレて吹き飛ばしてましたが、それでもなお食い下がるエステルは間違いなく本気だった。
しかし残念ながら面白主従の弟子入り志願は、黄泉川とシスターズが目覚めたことにより強制終了…エステルは血が出てるから応急処置しなさい。
禍斗も同意してます。
追跡者・アクセラレータ
DAからせっかく助け出したシスターズだったのに、ナンバーズの悪霊たち、窮奇(きゅうき)、渾沌(こんとん)、饕餮(とうてつ)に再びさらわれてしまう。
菱形幹比古と菱形蛭魅の仕業ですね。
饕餮(とうてつ)は入れ替え能力、窮奇(きゅうき)はレベル5級のサイコキネシスを持つ強敵。
渾沌(こんとん)はさらったシスターズ10046号の10031回の死の記憶をダウンロードする。
さらにはシスターズに関して幹比古がいろいろとトラウマをえぐるようなことを言うもんですから、アクセラレータの怒りはいつもの笑い声とともにヒートアップ。
幹比古は間違いなく口が災いを招くタイプ…きっとろくな死に方しないと思う。
そして、悪霊どもがいくら逃げようとも、今回のアクセラレータはしつこくしつこく追いかける……アクセラレータの追跡は永遠に終わらない。
学園都市第1位から逃げられると思うな。
まとめ
アニメ「とある科学の一方通行」第7話「制限時間(ダウンロード)」を視聴した感想について書きました。
エステルと禍斗の弟子入りコンビネーションアタックには随分と笑わせていただきましたが、残念ながら今回も癒やしの天使・ラストオーダーは出番なし。
さすがに二週連続の登場なしは少し堪えるかも。
しかし、その分アクセラレータが三体の悪霊相手に繰り広げる大追跡は見応え十分。
菱形も火(アクセラレータ)に油(トラウマ)をガンガン注ぐもんですから、命の保障はできかねる状況にまでヒートアップ…とりあえず全身の骨を折られる宣言を受けてました。
ちなみに禍斗は念願の服をゲット…防御力はよくわかりません。
とりあえず続きが早く観たいです。
以上、アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」第7話の感想でした!
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