アニメ「放課後さいころ倶楽部」観てますか?
今回はついにエミーリアがお友達に。
楽しい学園祭のボドゲカフェにも注目です。
二度目まして。本場の女・エミーリア
ようやく美姫たちとエミーリアが出会いましたね…実際には「二度目まして」なんですが。
お父さんがボードゲームカフェ「ゲシェンク」の店長ということで、エミーリアもお手伝いをしているわけですが…どうもこの親子見てると商売する気あるのかないのかよくわからん…。
娘は居眠りしてるし、父親は気配消してるし……これがサービス砂漠の国・ドイツならではの「おもてなし」なのか…(違う)
ドイツといえば、ドイツもコイツもボードゲームに興じる、いわばボードゲームの本場……つまりエミーリアは本場の女。
そんな本場の女が居眠りしていた店内には、初心者からマニアまで幅広いレンジのボードゲームが取り揃えられており、翠の反応も超上々。
特にエミーリアの純真無垢な萌えゼリフは、三人の心を蕩けさせていましたね…萌え~。
ケルト無敗の女
4人で仲良くボードゲーム「ケルト」に興じる様子がとても楽しそうでしたね。
今回の「ケルト」も、前回会長とプレイした「アイランド」同様、とてもビジュアル的に美しいゲームでしたね…特にケルト紋様が印象的。
母親がアイルランド出身ということもあり、エミーリアにとって「ケルト」はもっともお気に入りで、もっとも得意なゲームなんですね。
しかも「ケルト」では一度も負けたことがないという……
いつものボードゲームよりもルールが少し複雑ながらも、彼女たちがプレイしているところを見てるとすんなりと理解できるのがありがたいですよね。
エミーリアと翠はお互いにゲーム巧者ぶりを発揮、美姫も初プレイながらも健闘する一方で、綾はぼろぼろの敗北を喫するという…いつもどおりの安定感でしたね。
ただ一点違ったのは、翠がエミーリアに初めての黒星をつけたことでしょうか。
ケルト無敗の女に勝つとか翠どんだけ強いんだ…その強さ、綾に少し分けてやれ。
一方、敗北したエミーリアはというと、意外なことに負けたことを悔しがらず、むしろ喜んでしまうという…一体どこまで尊いんだエミーリア…。
また、それだけでなく、9月から同じ加茂川北高校に編入してきた留学生であるという。
街で偶然見かけて、二度目まして、ケルトに負けて、同高JK…渡る世間が狭すぎる。
メイド・ボドゲ・カフェ in 学園祭
学園祭のボードゲームカフェが随分と盛況でしたね。
わがままツインテールの理不尽な場所振りで一時はどうなるかと思いましたが、エミーリアの機転により、メイド要素もプラスされナイスな展開に。
エミーリアさん、日本の文化をよくわかってらっしゃる。
そして、エミーリア、美姫、綾、翠…4人のメイド×SNSの集客効果、半端なし。
深刻な人手不足の影響で、一部メイドのサービスを受けられない状況が生まれていましたが…翠メイド長と一緒にボドゲしたい。
個人的には無茶振り接客を強要された美姫が、生徒会の面々や吉岡くんと一緒にゲームするシーンがお気に入り。
少し天然が入った吉岡と、ぎこちないながらも終始優しい美姫の二人にホワホワさせられてしまった…ホワホワさせんじゃねーぞっ。
第1話のときの美姫の姿からは想像もできないようなワンシーンだったと思います。
内向的な主人公が少しずつ世界を広げていく描写はいつ見ても尊い…尊いなぁ。
まとめ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」第8話「4人めの友だち」を視聴した感想について書きました。
エミーリアがようやく新しいお友達に加わりましたね…初登場してからずいぶんと間があいてしまった印象はあったものの、とりあえず無事に二度目ましてできて本当に良かった。
キャラ的には綾とかぶる部分は多々あるものの、スペック的には綾の上位互換的な位置づけといってもいいのかもしれない…特に萌えとか。
そして今回は学園祭にてボードゲーム・カフェについても描かれていたわけですが、メイド服や生徒会役員ども、あと吉岡くんといった要素もプラスαされたことにより、かなり充実していたように思います…ホワホワが。
次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第8話の感想でした!
- 第1話『知らない世界』
- 第2話『これはゴキブリです!』
- 第3話『ひとりとちゃうから』
- 第4話『ミドリの夢』
- 第5話『キミに伝えるメッセージ』
- 第6話『ひよっこデザイナー誕生!』
- 第7話『こころ、ひらいて』
- 第8話『4人めの友だち』
- 第9話『ダルマサンガコロンダ』
- 第10話『ハッピーホーリーナイト』
- 第11話『みんなのゲーム』
- 第12話『私たちの大好きな場所』
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