2018年10月から放送開始のドラマ「下町ロケット」に、また新たなキャスティングの発表がありましたね!
っていうかキャスティングの記事書くの何回目やねん。
それはさておき、今回発表されたのは「下町ロケット ゴースト」から登場し、まさに台風の目ともいえるくらいの重要な人物。
個人的にも、どんな配役になるのか一番気になっていた人物でもあります。
というわけで、今回は2018年10月から開始されるドラマ「下町ロケット」の新たに発表されたキャストについて書きますね。
ついに登場!「ギアゴースト」社長・伊丹!
今回新たに発表されたキャスティングは、原作「下町ロケット ゴースト」に登場する「ギアゴースト」社長の伊丹 大。
社長の伊丹は副社長の島津と同じく、もともとは帝国重工の社員だったんです。
帝国重工の水が合わず、お互いの夢を実現するために思い切って立ち上げたベンチャー企業、それが「ギアゴースト」。
伊丹は自ら発案したビジネスモデルを実現させるため。
島津は技術者としての夢をの追い求めるため。
ここまでの説明だけだと、伊丹はイケイケのビジネスマンのように思えてしまうかもしれませんが、実際には無愛想だけど一本筋が通った真面目な男なんです。
このギャップが個人的にはとても好印象だったりします。
ギアゴースト社長・伊丹を演じるのは尾上菊之助さん!
ギアゴースト社長・伊丹を演じることになったのは、歌舞伎俳優の尾上菊之助(おのえ きくのすけ)さん。
歌舞伎役者でありながらも蜷川幸雄さんの舞台に出演したり、海外での公園など積極的に行ったりと、その活動の幅はとても広いんです。
洋画においては「ナルニア国物語」の吹き替えを担当したり、女方の演技をなさったりと、役者としての演技の幅も広いので、その実力は折り紙付きといっても過言ではありません。
ただ、意外なことにドラマへの出演歴はそれほど多くないことと、尾上菊之助さんにとってはとてもめずらしい現代ドラマへの出演ですので、どのような演技をされるのかはかなり未知数な部分もあります。
しかし、尾上さん演じる伊丹の画像を見る限りでは、原作小説の伊丹の本質をしっかりと捉えてくれていそうに見えます。
ああ~早く見たいな~。
ヘビーな「過去」と「因縁」を持つ「業の深い人物」
超大企業の帝国重工から独立して、ベンチャー企業「ギアゴースト」の社長へと転身しているわけですが、一見華やかそうに見える伊丹の経歴ですが、実際はそうでもないんですね。
工場を経営していた両親の苦労や、帝国重工内でのシガラミ、そのシガラミが蘇ることになるある人物の再登場など、伊丹は原作小説「下町ロケット ギアゴースト」において、ある意味一番翻弄され続ける人物でもあります。
殿村と並ぶツートップといってもいいんじゃないでしょうか。
ドラマではぜひこのあたりの伊丹を深掘りして欲しいところですね。
まとめ
2018年10月から放送開始のドラマ「下町ロケット」の待ちに待った(私がね)新たなキャスティングについて書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回の「下町ロケット」のキャスティングは本当に読めませんね。
あまりにも配役が予想外過ぎて。
しかし、その配役がドラマ「下町ロケット」でどのような化学反応を起こすのか?
その分、とても楽しみでもあります。
今回発表されたギアゴースト社長・伊丹は、個人的にはかなりお気に入りの登場人物。
歌舞伎役者である尾上菊之助さんがどのような演技を見せてくれるのか?
ひじょ~に楽しみです。
期待してますよ!
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