アニメ「魔王学院の不適合者」5話感想!アノス班 vs レイ班

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アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」観てますか?

 

 

前回はミーシャとサーシャ、二人の問題が解決してとてもすっきりとしましたね。

 

そして今回から新展開ということで、新キャラクターも複数登場。

 

転入生レイと統一派のミサと愉快な仲間たちに注目です。

 

 

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魔王の部下と勇者カノン

 

 

2000年前当時の魔王の部下シンについて少し描かれていましたね。

 

水の精霊との戦いではアノスの注文通り魔剣の一撃で撃破……褒美として自らも2000年後への転生を願い出るなど、魔王一筋な姿を見せていた。

 

剣技は得意だけど、根源魔法については不得手……典型的な剣士キャラですね。

 

とはいえ、そんなシンのことをアノスもかなり気にっているようで……シンもまたアノスの平和を求める心をかなり深いレベルで理解しているようだった……アノスの大魔法計画についても事前に知ってるようでしたし。

 

ただ、個人的にはその後出てきた勇者カノンの新事実のほうにびっくりですよ……根源7つ持ってるって何なん?

 

殺しても殺しても死ぬことがない勇者カノン……設定としてはカノンのほうがよほど魔王してると思った。

 

 

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ゴミ教師エミリア

 

 

アノスの担任教師エミリアがあいかわらずのゴミでしたね。

 

前回の試験にてアノス達の班は課題の錫杖をちゃんと持ち帰ったわけですが、エミリア曰く、その後何者かにより持ち去られてしまったとのこと。

 

結果、課題は満点ではなく暫定的に70点に……そんなん納得できるわけない。

 

この理不尽な対応に対し、他班である白服のミサも反論してくれたものの……皇族の権力で圧力をかけ、結局は黙らされてしまった。

 

そこでアノスは「犯人さえ見つかれば」というエミリアの言葉尻をとらえ、目の前で犯人から錫杖を奪還……さらにはエミリアにそっと耳打ちするんですね。

 

この盗難……エミリアによる嫌がらせだったのか。

 

エミリア、見た目はとてもキレイなんだけど、白服組に対する差別意識は見ていて非常に汚らしい……この教師、心の中はゴミですね。

 

 

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ただのアノス・ファンクラブ

 

 

今回は新たに統一派の生徒達がクローズアップされていましたね。

 

統一派は今の「純血」「混血」の差別をなくすことをモットーに、ある七魔皇老の庇護のもと活動をしているとのことだったけど……実質的にはただのアノス・ファンクラブだった。

 

アノスが彼らの活動拠点に顔を出しただけで「同じ空気吸ってる」とか「もはや間接キス」とか言って次々と卒倒していく……そんな愉快なファンクラブ。

 

本人無許可での二次創作物(たぶん薄い本)には姉のサーシャも夢中になってた……魔眼の制御大丈夫か?

 

統一派のリーダーであるミサは、魔族と精霊の混血ということで、これまで様々な不遇の中過ごしてきたわけですが……彼女は今の差別のありように強い疑念を抱いているんですね。

 

2000年前の始祖は本当にこのような差別社会を望んでいたのか?

 

統一派は学園内でもかなり異質な存在として認知されてはいるものの、ミサが理想とする社会像は決して異質でもなんでもないんですよね。

 

むしろアノスの考えに近いでしょう。

 

なぜこのような差別社会になってしまったのか……やっぱりアヴォス・ディルヘヴィアの影響によるところが大きいんでしょうね。

 

とはいえ、統一派の活動はどちらかというと、アノスに対するファン活動のほうがメインな気がしてならないな……。

 

 

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アノス班 vs レイ班

 

 

新キャラの転校生・レイ……とても良い感じのキャラクターですね。

 

2000年前の部下シンが転生した姿だとは思うのですが……今の時点ではどちらもそのことには気づいておらず、ただお互いに惹かれるものは感じている。

 

レイは皇族であるにも関わらず、白服の統一派に対しても対等に物腰柔らかく対応するなど、エミリアや他の黒服達のような差別意識は一切ない……もうそれだけで好感度高い。

 

そして今回一番応えを感じたのが、アノス班へのメンバー入りを巡っての、アノス班vsレイ班のバトル。

 

ミーシャの創生魔法による氷の城や、レイ班の統一派メンバー達による巨大ゴーレム、そしてサーシャとミーシャの二人によるジオ・グレイズ砲や混合魔法は見ていて圧倒されるものがあった。

 

やっぱり大規模魔法は見応えありますね。

 

また、アノスとレイとの直接対決では、多少の手加減を交えながらも長時間に渡り切り結ぶなど、二人ともとても楽しそうで見てるこちらも清々しい気持ちになりましたね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」第5話「転入生」について書きました。

 

今回は新キャラとして転入生のレイや、ミサと愉快な仲間たちが新たに登場したことにより、なんだかアノス周辺が一気ににぎやかになった印象を受けましたね。

 

ゴミ教師・エミリアの陰湿な嫌がらせには少しイラっとしたけれど……終盤でのアノスとレイの戦いでそのイライラも無事解消……心地いいワクワク感だけが残った。

 

次回もとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」第5話の感想でした!

 

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