大野派?日高派?ハイスコアガールのヒロイン、どっちを選ぶ?

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

ハイスコアガールには二人のヒロインが登場しますよね。

 

大野晶(おおのあきら)

 

日高小春(ひだかこはる)

 

「大野晶」と「日高小春」、この二人のヒロインと、主人公の矢口春夫(ヤグチハルオ)が繰り広げる「アーケード・ラブコメディ」は、同じ時代を同じアーケードゲームをプレイして過ごした私からすると、どうにもこうにも目がはなせません。

 

著作権問題で連載中止、本屋からもコミック引き上げ、となったときには私も頭が真っ白になるほど衝撃を受けたものですが、いまこうやってアニメ版「ハイスコアガール」を楽しめるなんて、まさに夢のようです。

 

そしてアニメ「ハイスコアガール」が放送開始されてからというもの、「大野派」と「日高派」の話題がますます盛り上がりを見せていますね!

 

というわけで、私もその派閥争い?に乗っかってみたいと思います。

 

 

スポンサーリンク

私は「大野派」

 

 

私は「日高小春」も大好きなんですが、どちらか一方を選ばなければいけない、というのならば迷わず「大野」をチョイスします。

 

でもどっちも選んでいいのなら、もちろん「両方」なんですけどね。

 

では、なぜ「大野」を選択するのか?

 

私が「大野」に惹かれるところをリストアップしてみますね。

 

 

大野の魅力1「ギャップ萌え」

 

 

ハイスコアガールのメインヒロイン・大野晶はいわゆる「いいところのお嬢さん」なわけですが、そんな高嶺の花とも言える可愛らしい女の子が、アーケードでストⅡでザンギエフ。

 

しかも対戦台でいきなり27連勝。

 

このちょっとリアルな感じの「ギャップ」が個人的にはとても魅力的なんですよね。

 

 

大野の魅力2「無口」

 

 

大野はメインヒロインでありながらも、まったくしゃべることがありません。

 

「モガー」とか「ムフー」といった声が漏れることはありますが、意味のあるセリフをしゃべるような場面はゼロ。

 

お嬢様で格ゲーの達人、そして無口。

 

だからこそ、大野の一挙手一投足から目が離せないのかもしれません。

 

 

大野の魅力3「バイオレンス!」

 

 

お人形のような洋服を着て、無口でおとなしそうな外見をしているにもかかわらず、実はとてもバイオレンス!

 

ストⅡ対決で、ハルオのガイル少佐の投げハメにブチ切れた大野。

 

筐体を蹴飛ばすと、ハルオの近づき豪快な右フック!

 

これが記念すべき漫画版第1話なんですよ?

 

私の中で大野のキャラが一気に立った瞬間ですね。

 

 

大野の魅力4「怖いものは苦手」

 

 

家はお金持ち、成績優秀、運動神経も良く、ゲームがうまい。

 

そんな完璧超人?の大野ですが、実は怖いものは大の苦手。

 

  • ハルオの「スプラッターハウス」のプレイを見て、一人で帰るのが怖くなりハルオのあとをつける
  • クラスの友人に心霊写真を見せられ目と耳を隠す
  • ゲームセンター「がしゃどくろ」を出たあと恐怖で震えながらもハルオをボコボコ攻撃!

 

特に怖くなるとハルオに暴力を振るうあたりがなんとも可愛らしいと思いませんか?(私だけですか?)

 

 

大野の魅力5「とにかくゲームが好き」

 

 

大野はストⅡだけでなく、さまざまなゲームもやりこんでおり、本当にゲームが好きなんですよね。

 

大野のようなゲームをしなさそうな子が実はゲームが大好きという、個人的にはもうそれだけでも充分なくらいです?

 

  • 脱衣麻雀で衣服をはぎ取ったドット絵の女の裸を凝視
  • PCエンジンやりたさに、風邪で休んでいるハルオの部屋でもじもじ
  • ハルオにまた風邪を引かせてPCエンジンをプレイしようと、プールの水をぶっかける

 

など、ほんとうにお嬢様?と疑ってしまうようなゲーム好きならではの行動がとてもいいですね。

 

 

大野の魅力6「ハルオになつく様子がいい!」

 

 

無口で何を考えているのかよくわからない謎多き女・大野ですが、ゲームを通じて「同士」ともいえるハルオに対し、徐々に心を開きなついていく様子は、見ていてとてもほっこりとした気持ちにさせてくれます。

 

ハルオはゲームバカですが、根っこの部分では実は紳士、そして懐の深さを持ち合わせているので、大野もハルオに対してはまったく遠慮なく殴ったり、ワガママしたり、もたれかかって眠ったりできるのでしょう。

 

序盤の最大の見せ場とも言える、コミックの第1巻のラスト、つまりアニメ版の第3話のハルオとの別れでは、ハルオに抱きつき号泣するなど、見てるこっちも泣いてまうわ!という素晴らしいシーンも見せてくれました。

 

やっぱりこの別れのシーンは強力なものがありますね!

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

ハイスコアガールの二人のヒロイン「大野晶」と「日高小春」の派閥争い?において「大野派」である私が感じる「大野」の魅力について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

この記事を書いている時点では、アニメ版「ハイスコアガール」に「日高小春」が登場したということもあり、「大野派」と「日高派」の話題がさらに活発化。

 

私は「大野派」という立場にある?ので、大野の魅力について書きましたが、「日高」も負けないくらい魅力てきであることには変わりありません。

 

個人的には、いつまでも浸っていたいと思わせる「ハイスコアガール」ですが、残念ながら2018年冬には原作マンガが完結してしまうとのこと。

 

できればアニメ版とマンガ版の同時フィニッシュに期待したいところですね。

コメント