ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」観てますか?
今回の第6話でついに「ゆうたの」も最終回ということで、「たくみ」と「みやこ」の二人を観られるのも最後となるわけですが、どのような結末を迎えるのかとても気になりますよね。
ちょっとこれまでにないパターンのラブコメ展開に、個人的にはかなり新鮮味を感じながら視聴していたのですが、この二人にはぜひとも素晴らしい結末を用意してほしいものです。
というわけで今回は、
第6話【最終回】
「あらたなるぼうけん」
を視聴した感想について書きますね~。
「たびのなかま」のありがたさよ
せっかく「みやこ」が本当の気持ちに気づいたというのに、元彼「タカシ」の一件で傷つけてしまった結果、「みやこ」は「たくみ」の家から引っ越していってしまいます。
恋愛感情に疎い「たくみ」は「みやこ」を傷つけたことすら気づいてないのに対し、その分「たびのなかま」達が本人たち以上に二人のことを理解しているのが、なんともこのドラマらしいな~と思いましたね。
二人の関係に何かと首をつっこんでくる「あやの」も今回の件に関しては、なかなか適切な対応を見せてましたし、「大仁田」に至っては、ちょっとふざけてる感はあったものの、実に適切なアドバイスをしていましたしね。
ちょっと二人のこと見直したわ
また、結局よりを戻すことができなかった「タカシ」も二人のことを心配して応援してくれるなど、なんだかんだでこの二人は「たびのなかま」に恵まれてますよね。
「外山くん」と「れいな」は「たびのなかま」と言っていいのか?
「たくみ」の送別会で酒に酔った「外山くん」は、普段仕事場では見られない思わぬ一面を披露するのですが、今思えば最後まで掴みどころのないキャラクターだったな~と思います。
でも画面上に登場するとついつい目で追ってしまうんですよね。
また「みやこ」の同僚である「れいな」も何故かもうこの街にはいられないようなことを言い出し、遠い遠い「幻の大地」への引っ越し宣言をするのですが、彼女に関しては「店長」もハイハイって感じだったので、多分問題ないのかな?
ある意味「れいな」が一番よくわからないキャラクターだったな。
この二人「たびのなかま」と呼ぶにはちょっと微妙な感じもしますが、少なくとも「外山くん」は遊園地の件で役に立ってたので私的にはオッケーかと。
伝説のロト装備だと?
「みやこ」が自分のことを好きかもしれない、なんて考えもしなかった「たくみ」は好きな気持ちを「みやこ」に伝えるかどうか葛藤するわけなんですが、この時もまた「たびのなかま」たちが「伝説のロト装備」の形をとって力を貸してくれるんですよね。
実にストレートでわかりやすい表現だと思いますし、ドラゴンクエストの世界観にもとてもマッチした素晴らしい演出だったと思います。
また「ヘブンスライム」の仲間達が協力して「ゴローさん」を探すシーンも最高でした。
「たくみ」も必死すぎて「パウダー」に「俺」とか言わせちゃってたし、そのあたりも「たくみ」というキャラクターがよく出ていたと思います。
そんな「たくみ」だからこそ、「伝説のロト装備」として勇気を表現できたのかもしれませんね。
ついに「好き」って言ったぞ!でもその先は考えてなかった
初めて二人が出会った場所では久しぶりの再会を果たし、そこでついに「たくみ」は勇気を振り絞って「みやこ」に「好き」という気持ちを伝えます。
「たくみ」らしい、情けなくも精一杯無理しての告白でしたが、嘘偽りのない「たくみ」の真情が詰まった素晴らしいシーンだったと思います。
告白を受けた「みやこ」は「付き合おっか」とあっさりオーケー。
軽っ!
しかし「好き」から先のことについては一切考えてなかった「たくみ」は、そんな「みやこ」の言葉に激しく動揺してしまうわけですが、その後のやりとりもいかにも二人らしくて良かったですね~。
そして二人は・・・
View this post on Instagram次回は、いよいよ最終回です😭 どうぞ最後までお見逃しなく! #ゆうべはお楽しみでしたね #ゆうたの #ドラマイズム #DQ10 #本田翼 #岡山天音
あれから時間が経ち、「みやこ」が「たくみ」の家で自称星3つのスライムパンケーキを焼き上げたところへ、「たくみ」が帰宅します。
「ただいま」
「おかえり」
そして二人は仲良く「ドラクエX」の画面を見ながら、まさかのキス!をしてこの物語は幕を下ろします。
ガチでキスしてて驚いた
まさかここまでのハッピーエンドが待ち受けていようとは。
予想以上の素晴らしいエンディングにもはや拍手するしかありません。
まとめ
ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第6話「あらたなるぼうけんへ」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
結局原作未読のままドラマ最終回を観ることになってしまったわけなんですが、まさかここまで明確なハッピーエンドが待ち受けているとは正直思いもよりませんでした。
個人的には「たくみ」と初めて出会った場所に「みやこ」が家の中で見せる姿(メガネ&髪ストレート)で来たのが妙にテンション上がりましたね。
「あやの」についてはどうでもいいとして、その後の「外山くん」や「れいな」、そして「大仁田」と「栗山」がどうなったのかも気になるところですが、それは原作で補完するとしますか。
ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」は全6話の30分ドラマということで、全体のボリュームとしては少なめの作品でしたが、実に楽しませていただきました。
以上、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第6話の感想でした!
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