アニメ「放課後さいころ倶楽部」観てますか?
今回はまさかの夏のお泊り「海」イベント。
前回の前フリは一切関係のないお話です。
夏休みだよ! 勃発! お泊りイベント
夏休みといえば海、ということで金沢へのお泊りイベントが発生してましたね。
前回の前振りとはまったく関係のない展開に少々驚きましたが、海に行くのなら仕方がありません…むしろいいことだと思う。
海イベントの発案者は綾…帰国子女の彼女からすれば京都の夏の暑さ確かに耐え難いものがあると思う…というか日本の夏の暑さは異常…オリンピック開催するとか更に異常。
経済的な問題については美姫の叔母が経営する旅館でクリア…なんとも羨ましい限りです…美姫ってエエとこのお嬢さんやったんや…。
お母さんも随分と上品そうだった…夏なのに着物着てたし…「美姫さん」とか言ってたし…スマホいじってる姿の違和感がすごかった。
わくわくしながら出かける美姫と、影で心配する母親との対比が少し面白かったです。
できれば綾と翠の見送りシーンも見たかった…。
お・も・て・な・し…しすぎちゃう?
いくら親戚が経営してるからといって、2泊3日ただで泊めさせてしまうのはどうなんだろう…ただただ羨ましい。
そこそこ高級そうな旅館だし、食事も豪華…しかも温泉つき…これが資本主義なのか…。
美姫の叔母さんもめちゃくちゃウェルカムだし…姉さんに何か弱みでも握られてるんだろうか…オモテナシしすぎじゃない?
美姫の母親に何か弱みでも握られてるのかな…借金してるとか?
もちろん、そんなことはない…たぶん。
それだけ美姫が愛されている、ということなのでしょう。
ただし「難しい子」として認識されてるようでしたが…恥ずかしがるコミュ障をフォローするコミュ強二人が頼もしすぎて思わずニヤリとしてしまいました。
翠は眠れない
女の子同士のお泊りイベントの定番「枕投げ」…は残念ながらなかったものの、就寝前の少しゆったりとした一幕がとても印象的でした。
一番興奮してはしゃぎそうな綾は真っ先に寝落ち…子供か。
寝落ちした綾をいじる翠の少しやんちゃなところと、布団をそっとかぶせてあげる美姫の優しさ…二人の対比が面白い。
また眠る前に翠に感謝する美姫の健気さもよかった…そんな美姫の可憐さに興奮した翠…絶対眠れなかったと思う…せいぜい悶えるがいい。
水着のチョイスが…!
三人の水着のチョイスが思っていた以上に大胆で驚きましたね…まさかの全員ビキニ・スタイル。
翠と綾はともかくとして、美姫がビキニを選ぶとは…ひそかにプロポーションには自信ありなのかな…髪型まで変えてたし。
まさかアナログゲームの作品で水着シーンがあるとは…いつもより解放感があってとてもいい感じでした。
「ごいた」祭り
今回のアナログゲームは「ごいた」…将棋の駒に似たコマをつかったボードゲームで遊んでましたね。
説明だけ聞くとピンと来ないんですけど、実際にプレイするシーンを見てるとすんなりと入ってくるのがいつもながら心地いい。
「ごいた」は4人じゃないとできないルールとのことで、1回めは叔母さん、2回めは同じ旅館に泊まっている少年が加わっていましたね。
今回の「ごいた」には美姫の幼少時代のエピソードも絡んでおり、少年とのやり取りを通じて記憶が蘇る描写はとても興味深かったですね。
また、そんな美姫の幼少時代を知っている叔母さんの心境なども考えると、今こうして綾や翠といった友達と仲良くしている状況がある意味「奇跡」のようにも思えてしまいました。
そのことについて美姫の母親にスマホで報告する叔母さんもやっぱり違和感が凄かった…姉妹感はバリバリ出てたけど。
それにしても今回のように見知らぬ人物がゲームに参加するパターンは初めてですよね…こういう旅先での一期一会みたいな描写もなんかいいですよね。
アナログゲームを通じて交流を深める…これもまたゲームならではの醍醐味だと思います。
まとめ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」第5話「キミに伝えるメッセージ」を視聴した感想について書きました。
「夏休み」「海」「お泊り」「水着」という定番イベントの中、アナログゲームの「ごいた」がコラボするという、ちょっと他の作品ではありえないシチュエーションが描かれていましたね。
見知らぬ少年の飛び入り参加と「ごいた」にまつわる美姫の幼少時代のエピソードを絡めた展開はとてもよくできていましたね…夏の思い出として申し分ないお話だったと思います。
次週もとても楽しみですね。
以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第5話の感想でした!
- 第1話『知らない世界』
- 第2話『これはゴキブリです!』
- 第3話『ひとりとちゃうから』
- 第4話『ミドリの夢』
- 第5話『キミに伝えるメッセージ』
- 第6話『ひよっこデザイナー誕生!』
- 第7話『こころ、ひらいて』
- 第8話『4人めの友だち』
- 第9話『ダルマサンガコロンダ』
- 第10話『ハッピーホーリーナイト』
- 第11話『みんなのゲーム』
- 第12話『私たちの大好きな場所』
コメント