アニメ「放課後さいころ倶楽部」観てますか?
今回は生意気なツインテールをゲームで凹まします。
翠のカッコイイ夢に注目です。
ツインテールのクセが強い
生徒会副会長の渋沢連…見た目以上にクセが強いですね。
中学時代は生徒会長、現在は副会長を務めているわけなんですけど…まず、その視野の狭さに驚いた…チャイルドビジョン?
特に翠のゲーム愛を無碍に否定する描写はひどかった…そりゃ美姫も怒るでしかし。
このひと本当に翠の先輩だったんだの?
青島会長が言うように渋沢の事務能力は確かに高いのかもしれませんが、多様な価値観を許容できる翠に比べると数段落ちる気がします。
でも入院中の青島会長の代わりに頑張ろうとする姿には好感が持てますね…多少空回りしてる感はありましたが。
視野狭窄でちょっと頑ななところはあるものの、実際にプレイしたゲームの面白さや敗北を認める素直さもあるので、逆に「放課後さいころ倶楽部」にスカウトするのもありかも。(ないかも)
翠にゲームで泣かされるツインテールがもっと見たいです。
翠の夢がカッコイイ
翠の夢がカッコよかったですね。
まじめな委員長キャラと「ゲーム作家」という夢のギャップもいいのですが、翠の持つ「ゲーム観」が特に素晴らしかった…ゲームというものに対する世間一般が持つネガティブな先入観を打ち砕くのに十分な説得力があったと思います。
しかも小6にして「作り手」側のすごさに気づくところがいいですよね。
店長との付き合いが想像以上に長かったところも驚いた…まさか小学校6年生からの付き合いだったとは…チャラそうな兄貴にもビックリしたけど。
翠にとっての「さいころ倶楽部」はお金目的のバイト先ではなく、ゲーム作家という夢への大切な足がかりだったわけですね。
そりゃツインテールのお手伝いしてる暇なんかあるわけがない。
っていうかゲーム馬鹿にすんな! って話ですよね。
翠が作ったゲーム…可能であれば作中から実際に誕生させて欲しいものです。
美姫も言うようになったなぁ
これまで人との距離を置いていた美姫も、だんだんと言うようになってきましたね。
ゲームを通じて翠や綾たちと付き合うようになった成果が徐々に現れてきてるようで、ちょっと嬉しい。
そういう意味ではあの生意気なツインテール先輩、いい仕事したのかもしれない…貴重な経験値をどうもありがとう。
アナログゲームのほうも相変わらず相性が良さそうで、しっかりと2位につけているあたりはさすがでしたね…さすが人の顔色を伺うのが得意なだけはある。
案外、美姫もゲームデザイナーに向いているのかも。
美姫のさらなる成長に期待ですね。
ニムトで泣かすぞ
今回登場したアナログゲームは「ニムト」…ドイツのカードゲームです。
1~104の数字と牛の頭が描かれており、いかにして相手に「牛」をたくさん押し付けるかがポイントなんですね。
これまでのアナログゲームでも言えることなんですけど、シンプルなルールと奥深さを両立させるってなにげにスゴイことですよね。
今回のニムトも実際にゲームしてるところを見てるとウズウズしてくるんですよ。
翠がツインテールをキレイに陥れているところを見てると、特に。
いいぞ、もっとやれ…とか思っちゃう。
結果的にツインテールさん大負けしてました(笑)
謎の少女・エミーリア
最後にちらっと謎の少女が出てきてましたね…EDではエミーリアとありましたが。
翠のゲーム作家という言葉に食いついてるように見えたけど…
同じ学校の生徒なのか…
それとも店長の知り合いなのか…
あるいは何の縁もゆかりもないご新規さんなのか…
どういったご関係の方なんでしょうか?
たぶん次週にはわかるんでしょうけど…気になるところです。
まとめ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」第4話「ミドリの夢」を視聴した感想について書きました。
今回は生意気なツインテール先輩がずいぶんと失礼な態度を取っていましたね…ゲームでケチョンケチョンにされてましたが…ざまーですよ。
それに引き換え「ゲーム作家」という夢に向かって邁進する翠のかっこよさと来たら…特に翠の「ゲーム観」はちょっと目から鱗が落ちました。
美姫も「NO」といえる日本人へと成長しつつあったし…とりあえずアナログゲームバンザイ。
次週もとても楽しみです。
以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第4話の感想でした!
- 第1話『知らない世界』
- 第2話『これはゴキブリです!』
- 第3話『ひとりとちゃうから』
- 第4話『ミドリの夢』
- 第5話『キミに伝えるメッセージ』
- 第6話『ひよっこデザイナー誕生!』
- 第7話『こころ、ひらいて』
- 第8話『4人めの友だち』
- 第9話『ダルマサンガコロンダ』
- 第10話『ハッピーホーリーナイト』
- 第11話『みんなのゲーム』
- 第12話『私たちの大好きな場所』
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