糖尿病になってしまった、うちの猫さん。
糖尿病の治療をはじめたばかりなのですが、早くも異変が!?
わからないことは知ってる人に聞け!
ということで通院している病院に電話して聞いてみました。
我が家の猫さんのケースではありますが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは本文へどうぞ!
うちの猫はⅡ型糖尿病
先日、うちの巨大おばさん猫(かろうじて7キロ台、9歳)を病院につれていったところ、糖尿病と診断されました。
膵臓や腎臓などには異常が見られないので、Ⅰ型ではなくⅡ型糖尿病という診断結果でした。
Ⅱ型糖尿病は猫が発症する糖尿病の中では一番かかりやすいタイプの糖尿病とのこと。
特に運動不足の肥満猫だと、ふつうの猫に比べて発症率が5倍にもアップしてしまうそうです。
最初は弱めの薬からはじめたけど
糖尿病と診断されてから、血糖値を下げる薬を与えるようになりました。
1週間後に嫁が病院につれていったところ、血糖値の変化なし。
はじめてなので弱めの薬から、ということだったのですが、8キロ近いうちの猫さんには効果がなかったようです。
血糖値は500近いまま
病院に最初につれていったときの血糖値は500近く。
薬を1周間与え続けたあとで、再度病院で計ってもらった結果も500近く。
血糖値が少しでも下がっていることを期待して連れて行った病院ですが、変わらずの結果に少なからずショックを受けてしまいました。
体のサイズにあった強めの薬へ変更
弱めの薬では効果がなかったことから、体の大きさにあわせた薬へと変更してもらうことにしました。
そりゃそうですよね~、ふつうの猫の倍くらいありますから、うちの猫さん。
餌をほとんど食べなくなった
薬を強めのものへと変えてから数日がたちました。
その結果、餌をほとんど食べなくなってしまいました。
糖尿病になる前は、朝起きて餌を入れた皿を確認すると、たいていの場合はキレイに平らげていたんです。
ところが、薬を変えてからの数日は、餌がほとんど残ってしまっている状態。
薬が強すぎて低血糖症になってしまったのか?
病院に電話で聞いてみた
とりあえず病院に電話して、餌を食べない件について聞いてみた。
Q1. 餌を食べないけど大丈夫か?
A1. ウロウロ動き回っているようなら元気があるので大丈夫。猫は1日くらい食べないこともある。
Q2. 餌にささみやきゅうりを上げても大丈夫か?
A2. 大丈夫。
Q3. 餌の種類を変えなくても大丈夫か?
A3. 餌は変えなくて大丈夫。とりあえず今は食べてくれることが一番大事。
さいわいなことに、餌をまったく食べない、というわけではなく、ウロウロと歩き回る元気があるので、それほど深刻にとらえる必要はないようです。
うちの猫さんはきゅうりとささみが大好きなのですが、この餌で大丈夫なのか?という心配も少しあったので、聞いてみたところ「大丈夫」との回答でしたので、少し安心しました。
とりあえずもう少し様子を見て、次回の病院に行く予定日を少しはやめに前倒しすることに決定。
で、猫さんの様子はどうなのかというと、次のような感じです。
水はよく飲む、おしっこも多い
あいかわらず水をよく飲みます。
比例しておしっこの量も多いです。
これについては状況変わらずですね。
ぐったりと寝転がっている
あいかわらず、ぐったりと寝転がってますね。
糖尿病になる前はスフィンクスのように凛々しく寝転がっていることが多かったのですが、最近は頭を上げる元気がないのか「べた~」っとした感じで寝そべっていることが多いです。
たまに呼吸しているのかどうか心配になります。
まとめ
猫が糖尿病になると、ちょっとした変化でも気になってしまいますね。
とりあえず今回わかったことは、
- 餌をほとんど食べなくても、歩き回れるのなら大丈夫
ということです。
糖尿病は良くも悪くもそんなに急激に変化が現れるものでもないようなので、気長にかまえていくしかなさそうですね。
とりあえずは、次回病院にいったときに、血糖値がどうなっているのか?で次の判断をしていくことになるでしょう。
ああ、心配。
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