愛猫の糖尿病が治る気配ゼロ!動物病院を変更したら即入院に!

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我が家の猫が糖尿病と診断されてから約1ヶ月。

 

薬が合わず、食事療法に切り替えて様子を見るも、日に日に弱っていくばかり。

 

ほんとうにこれでいいのか?

 

体重の減り方も激しいし(7.9キロ→6.2キロ)、歩くことすらつらそうに見える。

 

寝ているところを見ても本当に弱々しい。

 

今の動物病院で本当に大丈夫なんだろうか?

 

 

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一向に良くならないので別の動物病院へ

 

 

動物病院からおすすめの療養食を購入して、食事療法に切り替えて様子を見てきたものの、だんだん食べなくなってしまった。

 

最初のころは食いつきが良かったんですが、物珍しさがあっただけなのかも。

 

水を飲む量も減り、毛づやも悪くなってきた。

 

眠っているときも息で上下する動きが小さいから、時々怖くなってちゃんと息してるかどうか見てしまう。

 

治る気配なんかまったく見えない。

 

一応、評判のいい動物病院のはずなんだけど、様子見の指示が多すぎる気がする。

 

ということで、嫁と相談して別の病院に連れて行く事に決定。

 

 

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即入院!

 

 

ネットで評判のいい別の病院へ連れて行ったところ、即入院!

 

前の病院がありえない程治療ができてない、と言われてしまいました。

 

検査内容も最低限でびっくり、とのこと。

 

結果的に全然治療ができていなかったため、重症化して膵炎まで引き起こしている状態に。

 

おまけに脱水症状、うんこももらしてた。

 

とりあえず入院しながら徹底的に検査して、適切なインスリン量も決めてくれるそうです。

 

順調にいけば1週間で退院できるそうです。

 

 

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今までの治療はなんだったんだ

 

 

完全に判断を誤ってしまった。

 

後悔したところで何も変わらないんですが、いったい今までの治療はなんだったのか?

 

というか全く治療できていなかった、という事に愕然としてしまった。

 

今はネットで調べれば素人でもある程度の情報は得られる世の中になってますが、やっぱり素人は所詮素人にすぎない、ということなんでしょうね。

 

 

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動物病院選びは本当に大事

 

 

前の動物病院も評判の良さから選んで、実際に今までお世話になってきたものですから、病院に対して不安を感じることはありませんでした。

 

しかし今回の場合に限って言えば、完全に選択を誤ってしまったな、と痛感しています。

 

たぶん猫によって合う病院、合わない病院があるのでしょうが、今回は残念ながら完全に後者でした。

 

 

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昔も一度選択に失敗したことが

 

 

今の猫に出会う前に、生後すぐに産み捨てられていた野良猫を連れて帰ったことがありました。

 

一度はその猫がいることが気付かずに通り過ぎて家に帰ったのですが、嫁がかすかに猫の鳴き声が聞こえたというので、もう一度現場へ。

 

最初は小さすぎてなかなか見つけられなかったのですが、鳴き声を頼りに子猫を発見。

 

そのまま勢いで連れて帰ってしまいました。

 

すぐに近くの動物病院に連れて行き診てもらった所、軽い脱水症状になっているとのことでした。

 

家で猫の面倒を見るも猫がなかなか水を飲んでくれず、いろいろと手をつくしたのですが力及ばす。

 

3日も持ちませんでした。

 

その間病院にいろいろと質問したのですが、有効な答えは得られず、とても悲しい結果に終わってしまいました。

 

その動物病院はまわりからの評判もよろしくなかったようで、間もなくして潰れました。

 

  • 別の病院に連れて行っておけば助かったのでないか?
  • その病院に連れて行ったのは失敗だったのでは?

 

猫が亡くなってしばらくの間はそんなことばかり考えていました。

 

その猫にはある食べ物の名前をつけたのですが、その名前を聞くと今でも必ず思い出します。

 

3日間だけの家族でしたが、我が家にとって忘れられない存在です。

 

 

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まとめ

 

糖尿病でとうとう入院することになってしまった我が家の猫ですが、今はただ良くなってくれることを祈るばかりです。

 

今回つくづく思ったのは、「動物病院選びはとても大事」だということです。

 

ネットの評判で調べることももちろん大事ですが、やはり実際に連れて行って診察してもらうのが一番わかりやすいですね。

 

最初に出会った子猫の分まで長生きして欲しいものです。

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