我が家のお猫様が糖尿病になってから約1年が経ちました。
昨年のちょうど今くらいの時期に発覚した糖尿病。
ちなみにこんな症状でした。↓↓
- だんだんと毛艶が悪くなる(白猫なのにベージュ猫に)
- ご飯を食べずに水ばかり飲む
- 尿の量がものすごく増える
- 元気がなくいつも寝ている
- すごい勢いで痩せていく(頭蓋骨が浮かび上がるほど)
見る見るうちに衰弱していくんですよ、見ていて怖いくらいに。
そんな糖尿病を患うことになった我が家の猫。
約1年立った近況について書きますね。
インスリン注射は継続中
我が家の猫さんへのインスリン注射は1年経っても継続中であります。
インスリン注射はその猫に合った最適量を探し出すまでが大変なんですよね。(お医者さんと猫がね)
その適量を探し出すまでは、インスリン注射をしても血糖値が下がらなかったり、逆に下がりぎたりと、ハラハラしたものです。
しかしインスリンの適量を探し当ててからは、血糖値も安定し、猫の容態も見た目、数値ともに落ち着き出いてきました。
食事制限してるのになぜか太る
糖尿病治療で一番きつかった時は、ご飯を食べたり食べなかったりと、食事がなかなか安定しなかったため、とりあえず体力をつけるために食欲を優先。
とにかく食べたいものを食べさせ、体力が戻ったら今度は血糖値とのバランスを考えて食事量を制限。
しかし、食事量を減らしているのにもかかわらず何故か太るんですね。
お医者様からは「この体重までなら増えても大丈夫」と言っていただいていたリミット体重を早々に突破(限界突破?)してしまったため、さらに食事量を減らすと、今度は血糖値が下がりすぎるありさま。
なかなか安定しないものですね。
順調に回復していけば、診断の頻度を「1ヶ月に1回」から「2ヶ月に1回」に減らせるはずだったのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
猫にも猛暑はこたえる?どうも夏バテ気味
今年の夏(2018年)はかつてないほどの猛暑。
もはやクーラー無しでは生活できないどころか、生死に関わるレベルの暑さですよね。
ほぼ毎日24時間クーラー状態(電気代が~)の我が家ですが、うちの猫はどうもクーラーがあまり好きではないようで、よくクーラーの効いていない場所に退避します。
暑苦しい場所で大きなカラダを「ゴロン」とさせて横たわる姿はとても可愛いのですが、昨年の糖尿病にかかった時期を思い出してしまい、心配になってしまうんですよね。
さすがに暑さに絶えられなくなったら、クーラーの効いた部屋に入ってくるのですが、やっぱり少し涼むとふたたび暑い場所へと移動して「ゴロン」。
はっきりいって夏バテ気味ですね。
しかし食欲は旺盛だし、なんだかんだいっても元気なんですよね。
まとめ
糖尿病に発症してから約1年たった我が家の猫様の近況について書きましたが、いかがだったでしょうか?
この記事を書く少し前は、検査結果が少し心配な数値だったのですが、その後はまた安定状態に落ち着いてきています。
もう少し様子を見て数値が安定し続けるようだったら、診断の頻度を「1ヶ月に1回」から「2ヶ月に1回」へと減らせることになりそうです。
2018年内の「脱インスリン」は実現できるのか?
少し微妙なところですが、とりあえず今のところ元気なので良しとするか。
ちなみに今はクーラータイムのようです。
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