映画館で上映中にトイレに行きたくなることはありませんか？
私は毎回行きたくなります。
最後まで我慢できるときもあれば、我慢できずに途中で抜け出すこともあります。
ところがあることを実践することで、私は映画の最後までトイレに行かず我慢できるようになりました。
というわけで、今回は映画の途中でトイレに行かなくて済む対処法について紹介しますね～。
上映前にはカフェに行かない（カフェイン、カリウムの摂取を控える）
映画の上映までの時間をカフェで過ごす人も多いと思うんですよね。
私もそうです。
上映直前にトイレに行っておけば大丈夫…といった安易に考えはとても危険です。
なぜなら、上映開始してから30分～1時間くらいしか経っていないにも関わらず、もうトイレに行きたくなってるはずだから。
カフェでよく注文するコーヒーや紅茶にはカフェインやカリウムが含まれています。
カフェインには眠気を覚ます覚醒効果がある反面、利尿作用を促すという副作用もあり、飲むとめっちゃトイレに行きたくなります。
カリウムには血圧を下げる働きと、利尿作用を促す働きがあり、やっぱりめっちゃトイレに行きたくなります。
次の飲料にはカフェインもしくはカリウムが含まれているので、映画の上映前、上映中に飲まないように注意しましょう。
- コーヒー
- お茶全般（紅茶、烏龍茶、緑茶など）
- オレンジジュース
- ビール
飲むならカフェインレスの飲料、水、もしくは炭酸飲料がオススメです。
上映中は体を冷やさないようにする
映画館の劇場内は空調で快適な温度に保たれています。
しかし、暑い季節になってくるとクーラーの効きが強くなり逆に体が冷えてしまいます。
体が冷えると汗をかく量が減り、かわりに尿の量が増える。
つまり、めっちゃトイレに行きたくなります。
だから劇場内では、少し厚着するか、ブランケットを借りるなどして体を冷やさないように心がけましょう。
個人的にはちょっと汗ばむくらいを心がけてます。
ポップコーンで利尿作用を抑制する
なんで映画館っていつもポップコーン売ってるのん？
そう感じてる人も多いかもしれません。
『映画のお供にはポップコーン』
実はコレ、意外と理にかなってるんですよ。
- ポップコーンの塩分が利尿作用を抑制する
- 咀嚼することで尿意から意識をそむけられる
- 咀嚼時の音が比較的小さい
実際にポップコーン「あり」のときと「なし」のときを個人的に試してみたことがあるんですけど、「なし」の時は最後まで我慢し続けることができず、結局途中でトイレに行ってしまいました。
それ以降、映画を観るときには必ずポップコーンを買うようにしています。
おすすめはもちろん塩ポップコーン。（キャラメルも捨てがたい…）
そして席に着いたときからひたすら食べ続ける。
尿意をもよおす前にたくさん食べておくのがポイント。
まとめ
映画の途中でトイレに行かなくて済む対処法について書きましたが、いかがだったでしょうか？
最後に今回紹介した次の3つの対処法についておさらいしましょう。
- 上映前にはカフェに行かない（カフェイン、カリウムの摂取を控える）
- 上映中は体を冷やさないようにする
- ポップコーンで利尿作用を抑制する
私の場合、上映前のカフェは1時間前には切り上げ（もしくは行かない）、劇場内では少し厚着をして、ポップコーンとコーラを買って鑑賞しています。
この記事を書く前日に鑑賞した映画「アベンジャーズ エンドゲーム」は上映時間が182分ということもあり、かなりハラハラしたものの、なんとか最後まで乗り切ることができました。
いつも映画の途中でトイレに行ってしまう人はぜひ試してみてください。
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