アニメ「賭ケグルイ××」4話感想!強気すぎる早乙女のデレは必見!

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アニメ「賭ケグルイ××」観てますか?

 

前回の第3話は、毒に倒れた蛇喰夢子に代わって「早乙女芽亜里(さおとめ めあり)」がギャンブルに参戦するという、なかなか燃える展開だったわけなんですが、今回の第4話はその続きになります。

 

頭の回転の早さと気持ちの強さが半端ない早乙女のギャンブルは間違いなく必見。

 

「毒」という卑劣な手段で屈服させようとする三欲と三理の2人にどのように立ち向かうのか?

 

というわけで今回は、

 

アニメ「賭ケグルイ××」
第4話
「通じる女たち」

 

を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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まったく動じない早乙女がクール

 

 

陰喰三欲(いんばみ みよ)と陽喰三理(ようばみ みり)の2人は言葉にせずともアイコンタクトで「通し」ができるにもかかわらず、さらに「毒」という手段を用いて相手を屈服させようとする歪んだ性質を持っているんですよね。

 

気の弱い鈴井はそんな三欲のゆさぶりに簡単に動揺してしまいますが、早乙女はまったく動じることなく平然としたもの。

 

それどころか「弱者」と蔑む三欲と三理の2人に対し「弱者はあんたたちのほうだ!」とどこまでも強気です。

 

その強気を裏付けるかのように悠然と三理を負かす姿はとにかくクールでかっこいい。

 

このゲーム、完全に早乙女が場を支配していますね。

 

 

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レイズ1万票!強気につぐ強気!

 

 

2回戦に勝利することで、毒の血清を手に入れた早乙女たちでしたが、ゲームは3回戦まであるため、途中で血清を使うことはできません。

 

血清を使うことができないことに鈴井は動揺しますが、早乙女はびっくりするくらいノーリアクション。

 

また、2回戦のときと同様に、鈴井に手札を公開させるなど早乙女の行動は不可解ながらも不思議な自信に満ちてるようにもみえますね。

 

三欲が血清3本(300票)を賭けてきたところ、早乙女はとんでもないレイズをしてきます。

 

早乙女

レイズ、1万票

 

いっしゃん

桁が2つ違うよ

 

さすがの三欲もポカーンとしてしまいます。

 

早乙女の強気すぎる賭け方に審判の黄泉月るな(よもつき るな)も大爆笑。

 

早乙女が賭けた1万票は、奉仕する時間に直すと24万時間。

 

もしも負けたら、おばあちゃんになっても卒業できないというおぞましい事態が待ち受けているわけなんですが、とうの本人の早乙女はいたって冷静なものです。

 

早乙女の強気につぐ強気な賭け方に三欲と三理は動揺するものの、2人は勝負に乗ってきます。

 

強気の「ハッタリ」で降りさせることが狙いであると決めつけてきたわけですが、それも早乙女の策略のうち。

 

早乙女

バーカ

 

早乙女がどこまでも不敵すぎてかっこよすぎる。

 

いっしゃん

邪悪な笑みがたまらん

 

早乙女の強気のギャンブルを夢子とは違った魅力がありますね。

 

 

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早乙女のおそるべき観察力!真の勝者は蛇喰夢子?

 

 

どこまでも強気で平然とかまえる早乙女とは対象的に、三欲と三理の2人は動揺を隠せません。

 

早乙女の見せる「強者の笑み」により、2人は心理的にだんだんと追い詰められ、そこへ早乙女が追い打ちをかけるような言葉を浴びせかけます。

 

早乙女

だから言ったじゃん

弱者はあんたたちだって

 

三欲と三理の2人はもはや早乙女にとっては「搾取される側」つまり「弱者」でしかありません。

 

犯人が黄泉月るなであることに気づいた三欲でしたが、時すでに遅し。

 

黄泉月るなが仕掛けたギルブレスシャッフルに早々に気づいていた早乙女。

 

鈴井の手札を公開させたのは、三欲と三理の2人の手札を推測するためだったんですね。

 

そして全員のカードの内容を把握した早乙女にとって、ゲームの流れを掌握するのはたやすいこと。

 

三欲と三理はゲームが始まった時点ですでに負けることが確定していたようなものだったんです。

 

第3回戦も当然のごとく早乙女たちが勝利を収めます。

 

早乙女の驚異的な観察力と強気、そして夢子に染められつつある鈴井の従順さがもたらした勝利とも言えますね。

 

しかし、なんだかんだいっても真の勝者は、早乙女にベットした蛇喰夢子しかいないでしょう。

 

 

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意外とチョロイン?鈴井にデレる早乙女は必見

 

 

陰喰 三欲(いんばみ みよ)と陽喰 三理(ようばみ みり)とのギャンブルではその鋭い観察力と洞察力、そして強気で圧倒した早乙女でしたが、意外なことに鈴井に2回もデレるシーンを披露します。

 

1回目は早乙女を信じて鈴井が手札を公開したことを感謝するとき。

 

いっしゃん

顔を赤くして「ありがと」とデレた

 

そして2回目は鈴井が早乙女の手を取って感謝したとき。

 

いっしゃん

さらに顔を赤くしてツンデレた

というふうに、鈴井に対しては意外とチョロインな一面を見せる早乙女のギャップ、個人的にはなかなか破壊力が高いものがありますね。

 

いっしゃん

鈴井、もっと行け

 

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「賭ケグルイ」ではない早乙女が目指すもの

 

 

私立百華王学園には蛇喰夢子や生志摩妄をはじめとする様々なギャンブル狂、つまり「賭ケグルイ」が多数在籍する学校なのですが、早乙女芽亜里は決して「賭ケグルイ××」ではありません。

 

頭の回転の早さと胆力でギャンブルに挑む姿は決して狂っているとは言えないでしょうね。

 

そんな「まともな」早乙女がよりにもよってこの「賭ケグルイ」たちが集まった百華王学園で「本気」で生徒会長を目指しているという。

 

今回は蛇喰夢子の助っ人的な立場でのギャンブルでしたが、そのうち夢子とギャンブル対決することになるのかもしれませんね。

 

できればこの2人はあまり戦って欲しくはないんですけどね~。

 

生志摩妄ならいいけど。

 

いっしゃん

けちょんけちょんにして泣かしてもOK

 

 

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まとめ

 

アニメ「賭ケグルイ××」第4話「通じる女たち」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回のギャンブルは最初から最後まで完璧に早乙女が場をコントロールし、完璧な勝利を収めることになりましたね。

 

結果的には種も仕掛けもあったわけなんですが、終始クールで強気だった早乙女の戦いっぷりに個人的にはなかなかくるものがありました。

 

また鈴井に見せた「デレ」もなかなか見事なギャップ萌えだったと思います。

 

これもまた鈴井の人徳の為せるわざか。

 

ひそかに×喰零にもグイグイいってたしな。

 

表情こそ変えなかったものの、あれはデレる手前までいってたような気がする。

 

アニメ「賭ケグルイ××」、ギャンブル以外の人間模様も面白くなってきた。

 

次週も楽しみです。

 

以上、アニメ「賭ケグルイ××」第4話の感想でした!

 

アニメ『賭ケグルイ××』感想 2019年1月~3月

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