「旗揚!けものみち」2話感想!魔獣に優しく、人に冷たく、言葉は邪魔

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アニメ「旗揚!けものみち」観てますか?

 

ダダ漏れたケモノ愛を持つ男・源蔵につけられたあだ名はなんとも皮肉なものだった…。

 

今回注目したいのは、そんな源蔵が次々と魔獣を手なづけ、オークと熱いバトルをするところでしょうか。

 

あと、人に冷たいところとか。

 

新キャラがちらっと登場する点も見逃せませんよ。

 

 

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源蔵のケモノ愛が異端すぎる

 

 

ギルド内における源蔵のケモノ愛が浮いて浮いて浮きまくってますね…というかあまりにも異端すぎる。

 

周りの冒険者達が魔獣に対しドス黒い感情を抱いているというのに、源蔵からはひたすらケモノ愛がダダ漏れている。

 

溢れんばかりのケモノ愛…それはそれで素晴らしいものだと思うけど…皮肉なことについたあだ名は「魔獣殺し」。

 

こんな不本意な二つ名いりませんよね…口にした人たちはことごとく、壁に天井に突き刺さってました。

 

異端過ぎるのはケモノ愛だけでなく、プロレスラーとしての強さも含まれてる模様。

 

 

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シグレの長所は意地汚いところです。ケモミミはその次。

 

 

源蔵の夢は魔獣達を集めて「ペットショップ」を開業すること…しかし異世界にはそもそも「ペットショップ」という概念がない模様。

 

でもシグレにとってはそんなのかんけーねーんです。

 

要はお金を設けられればそれで良い…源蔵の夢とはかけ離れつつも、二人の利害は見事に合致…ほんとうにそれでいいのか?

 

個人的にはシグレからにじみ出る金とモノへの執着と意地汚さが好き。

 

源蔵がぶっ飛ばした冒険者の剣を「落ちているから拾った」といってネコババしてしまうシーンが特に好き。

 

シグレの長所は? と聞かれれば間違いなく「意地汚い」ところと答えることができます。

 

ケモミミはその次くらいです。

 

以上。

 

 

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手なづけっぷりが尋常じゃない

 

 

魔獣を集めてペットショップを開くと豪語するだけあって、源蔵の魔獣手なづけテクニックがとにかく尋常じゃない。

 

あふれるケモノ愛は魔獣の心にも容赦なく響く…サラマンダー、軍隊猿、ユニコーン…あとたくさん。

 

魔獣達に囲まれながら、魔獣達に囲まれる夢を見る…夢も現実もまったく同じだぞそれ。

 

トイレでおしっこする夢みたら、現実でもおしっこしてたような感じ…少し違うか。

 

あふれるケモノ愛と、魔獣の力を真正面から受け止められるフィジカルの強さの前には、魔獣も動物も関係ないんですかね。

 

源蔵さん、ほんと尋常じゃないよね。

 

 

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人に近づくほど冷たくなる。

 

 

源蔵のケモノ愛は無限大…だけど人に近づけば近づくほどその愛は冷めていく…たぶんシグレはギリギリ。

 

第1話から見ているかぎり、源蔵が理不尽に暴力を奮ってる相手って、人間ばかりなんですよね。

 

そういう意味ではプロレスラーってある意味「天職」だったのかな…?

 

魔獣達の依頼は嬉々として受けるのに、人に近いオーク討伐の依頼にはメチャクチャ消極的でしたしね。

 

なまじ言葉が通じるのもイクナイ…むしろ邪魔。

 

どうやら源蔵の中には独自の哲学が構築されているようです…あまり知りたいとは思いませんが。

 

だって人に冷たいから。

 

その点、狼獣人のシグレはギリギリのところで「人権」ならぬ「獣権」を保ってるから大丈夫…たぶん。

 

 

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源蔵 vs オークが熱い

 

 

源蔵とオークのプロレスバトルが熱かったですね…それにしても源蔵とオークってそっくり…ゲフンゲフン。

 

気合の入った作画は、源蔵とオークの試合にもしっかりとあらわれてたなぁ…特にお互いの攻撃を受けてからやり返すプロレススタイルは見ててテンション上がりますね。

 

また、異世界に来たからといって何のチート補正も受けないまま、オークと堂々と渡り合える源蔵のフィジカルの強さは、他の作品とはちょっと違う新鮮味があってよかったです。

 

プロレスラーって強いんだな…と思えて嬉しくなる。

 

最終的には力で屈服させて和解のテンプレ展開ながらも、源蔵があくまでも「試合」と言い切るのが面白かった。

 

シグレもはじめてのプロレスの試合に魅了されていた模様…これオーク達と興行したら普通にお客さん来るレベルなんじゃないかな…。

 

ある意味ペットショップよりも現実的かもしれない…特にシグレにとっては。

 

ともあれ、源蔵とオークのプロレスバトル…熱かったです。

 

 

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花子とカーミラ

 

 

今回のお話では源蔵との絡みはなかったものの、花子とカーミラなる新キャラが登場していましたね。

 

どのようにして源蔵達と出会うのかは定かではありませんが、とりあえず二人ともキャラが立ってるのは間違いなさそう…OPの映像でもずいぶんと楽しそうなことになってたから。

 

次の第3話に期待ですね。

 

 

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蟻とひろゆき

 

 

蟻の人、なんの説明もないまま当たり前のように一緒にいますけど…ほんと、誰?

 

いや、いいんですけどね。

 

で、蟻とひろゆきの2匹(?)なんですけど、セリフはまったくないものの、全編を通して画面のあちこちで何かしらしてるもんですから、妙に目で追いかけてしまうんですよね。

 

中でもひろゆきが最強パーティの女性冒険者のスカートの裾を引っ張ってるのが面白かった…そして蟻さんはよく働いてました(笑)

 

蟻とひろゆき…これからも注目していきたいですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「旗揚!けものみち」第2話「クエスト×魔獣殺し」を視聴した感想について書きました。

 

異世界においてもしっかりとプロレスラーとしての強さを見せつけてくれるところに妙な爽快感を覚えますね…。

 

ダダ漏れたケモノ愛で周りを引かせつつもクエストをこなして魔獣を手なづけていく様子も順調そうで何よりでした。

 

オークとのプロレスバトルは熱かったですね~。

 

特に気合の入った作画は見ていてテンションが上がります…というか全体的に作画のタッチがとても丁寧で好感が持てますね。

 

次回は新キャラとの絡みもあるようで、とても楽しみです。

 

以上、アニメ「旗揚!けものみち」第2話の感想でした!

 

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