映画「響-HIBIKI」観た私の率直な感想!主人公は原作そのもの

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2018年9月14日公開の映画「響-HIBIKI」を観てきました!

 

映画『響 -HIBIKI-』予告

 

私が観に行ったのは翌日15日の朝一番の回。

 

事前にムビチケで購入しておいたので、観に行く前の日にネットでチケット予約したのですが・・・驚くほどにガラガラ!

 

当日になったら多少は席が埋まっているのかな?と予想していたのですが、相変わらずガラガラのままでした!

 

しかし映画は「観客動員が少ない=面白くない」というわけではありません。

 

というわけで、今回は映画「響-HIBIKI-」を観てきた率直な感想について書きますね~。

 

 

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主人公・鮎喰響はどんな少女?

 

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15歳という年齢でありながら、その類まれな文才で文学界に突如として現れた少女・鮎喰響(あくい ひびき)。

 

そして小説を読むのも書くのも好き。

 

ここまでの説明だと「清純な文学少女」というイメージが思い浮かぶかもしれません。

 

響という15歳の少女は、一言でいうと「サイコパス」としか表現しようがないくらいに、かなりブッとんだ性質の持ち主なんです。

 

相手が先輩だろうが、雑誌編集だろうが、カメラマンだろうが、プロの作家だろうが、一切関係なし。

 

やられたことはやり返すし、自分や親しい相手に危害を加えてくるような相手には容赦なく暴力を振るう。

 

場所が出版社だろうが、有名作家の部屋だろうが、授賞式だろうが、関係なし。

 

そんな響の行動は観ている私の予想を「かる~く」飛び越えていきます。

 

そこが作品としての「響-HIBIKI-」の魅力だと私は思います。

 

 

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鮎喰響を演じるのは欅坂46の平手友梨奈さん

 

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天性の文才を持つサイコパスな15歳の少女・響を演じるのは欅坂46の平手友梨奈さん。

 

平手さんにとって今回の「響-HIBIKI-」は映画初主演作品でもあります。

 

劇場で予告編を見たときから思っていたのですが、欅坂46においても圧倒的な存在感を放つ平手さんが演じる主人公の響は、原作を読んでいる私から見てもまさに「響」そのもの。

 

外見もかなり原作に寄せていているのですが、私が驚いたのは、その喋り方や表情、歩く姿などの立ち居振る舞いに、何の違和感も感じなかったことです。

 

特に暴力シーンなどは、見るたびに顔がニヤけるのを抑えることができませんでした。

 

とにかく作品の最初から最後まで主人公である響を思いっきり堪能できた次第です。

 

平手「響」ほど実写化に成功したキャラクターは見たことがありません。

 

まさに「お見事」としかいいようがないキャスティングだと思います。

 

 

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響以外のキャスティングもしっかりしている

 

映画『響 -HIBIKI-』特報

 

映画「響-HIBIKI-」はなんといっても主人公の響の存在感がすべてといっても過言ではないのですが、今回の作品はその周囲を取り巻くキャスティングについても秀逸です。

 

響の才能に惚れ込んだ女性編集者・花井ふみ(はない ふみ)役に北川景子さん。

 

かつては「天才だった」芥川賞受賞作家の鬼島仁(きじま ひとし)役に北村有起哉さん。

 

芥川賞にノミネートするも受賞を逃し続ける小説家兼フリーター・山本春平(やまもと しゅんぺい)役に小栗旬さん。

 

響と同じく、文芸誌「木蓮」の新人賞に選ばれた自信家のフリーター兼小説家・田中康平(たなか こうへい)役に柳楽優弥さん。

 

響をしつこく付け回す週刊誌の記者の役に野間口徹さん。

 

まさしくしっかりとポイントを押さえたキャスティング。

 

特に田中康平役の柳楽優弥さん、山本春平役の小栗旬さんについては「贅沢なキャスティングだな~」と言わざるを得ないくらい、とてもハマってましたね。

 

 

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ストーリーは原作を大幅にシェイプアップ

 

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ストーリーの大筋については原作にとても忠実に描かれていますが、尺の都合上、原作から大幅にシェイプアップされている部分が多数見られます。

 

 

花代子ちゃんがいない!

 

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映画で登場する文芸部員のメンバーは全部で4人。

 

鮎喰響(あくい ひびき)

  • 文芸部員
  • 類まれな文才を持つ
  • サイコパス
  • 月に20~30冊の本を読んでいる

 

祖父江 凛夏(そぶえ りか)

  • 文芸部部長
  • 日本を代表する小説家・祖父江秋人の娘

 

椿涼太郎(つばき りょうたろう)

  • 文芸部員
  • 響の幼馴染

 

塩崎 隆也(しおざき たかや)

  • 文芸部員
  • 響に小指を折られる
  • ヤンキー

 

以上!

 

じゃなくって。

 

原作では実はもうひとり文芸部員がいるんです。

 

関口 花代子(せきぐち かよこ)

  • 文芸部員
  • 気が弱い小心者
  • ラノベ好き(特にヴァンパイアもの)
  • 長身のナイスバディ
  • 次期文芸部部長

 

原作では重要なキャラクターのはずなのですが、映画では存在そのものが消去されちゃってます。

 

個人的にはとても残念ですが、今回の映画の場合は逆にそれが良かったのではないかと思います。

 

花代子をあえて登場させないことで、映画ではより響にスポットが当たることになり、話で一番大切な骨子がより一層際立っていたように思います。

 

 

学校の様子はほとんどカット

 

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映画「響-HIBIKI-」では、文芸部での活動や響のクラスでの様子などについての描写が大幅にカットされています。

 

構成上、本当に必要な要素のみ抽出した結果、ほとんどのシーンがカットされることになったのではないかと思われます。

 

しかし、映画を見ていてその部分に物足りなさを感じるようなことはなく、逆に話の展開がとてもスピーディーでダレることが一切ありませんでした。

 

より一層ストーリー性が際立ったように感じられます。

 

でも響がボールペンで目を狙うシーンはちょっと見たかったかな。

 

 

カット多いけど、原作の魅力を損ねるようなことはない

 

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ほかにも色々とカットされているシーンは多数ありますが、上げるとキリがないので割愛します。

 

しかし、そのカットによって1本の映画として、とても鑑賞しやすい作品になっているな~と強く感じました。

 

見ていてあっという間に時間が過ぎてしまった「あの感じ」です。

 

ほんと上手に編集されてますね。

 

 

ただ、どうしてもカットされたシーンが気になるようでしたら、原作のコミックスを読めばいいと思います。

 

 

今回の映画「響-HIBIKI-」は観終わったあとで、思わず原作と見比べたくなる衝動に駆られるようないい出来だったと私は感じています。

 

 

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まとめ

 

2018年9月14日(金)公開の映画「響-HIBIKI-」を観てきた率直な感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

大幅に原作のシーンをカットしていながらも、話の骨子となる重要なポイントはしっかりと抑えているため、決して物足りない気持ちになるようなことはありませんでした。

 

キャスティングについても役どころに応じてしっかりとした配役がなされているので、見応えがあります。

 

また「木蓮」に登場する編集者たちが「本当にいそう」な雰囲気の方々ばっかりだったので、「これって本物の編集者?」と思ってしまうところもあり、個人的にはとても気に入っています。

 

しかしなっといっても一番の見どころはやっぱり平手友梨奈さん演じる主人公の鮎喰響ですね。

 

これほどシンクロ率の高い配役はなかなか拝むことは難しいと思います。

 

それくらい良かったです。

 

「響-HIBIKI-」という作品は舞台こそ現代ですが、そのストーリーとシチュエーションは「ファンタジー」作品のような印象を受けてしまうのは私だけでしょうか?

 

映画版での続編はちょっと期待薄な気がしますが、できれば同じキャスティングでドラマ版も制作して欲しいな。

 

もちろんアニメも可。

 

というわけで、今回観た映画「響-HIBIKI-」、私はオススメです。

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