誰しもひとつやふたつ「アニメ化してほしいな～」と思っている作品はあるのではないでしょうか？
もちろん、私にもあります。
今回は、私が「アニメ化してほしいな～」と日頃から感じているお気に入りの漫画作品についてだらだらと紹介していきたいと思います。
ダンジョン飯
タイトルだけ見ると「なんだこりゃ」と思いますが、読めば納得。
まさしく「ダンジョン飯」というタイトルにふさわしい内容の作品となっています。
この漫画、とにかく読みやすいです。
一人ひとりのキャラクターやダンジョンについての描写が、書き込み過ぎず、シンプル過ぎず、ちょうどいい塩梅で、しっかりとファンタジーしています。
また思いもよらないモンスターが以外な料理へと調理されてしまう様子など見ていると、未知の食材にも関わらず、無性にお腹が空いてくるんですよね～。
一見、料理漫画と位置づけられてしまいそうですが、個人的には王道ファンタジーだと思っています。
ぜひアニメ化してほしい。
乙嫁語り
19世紀後半の中央アジアが舞台、そこで生活する人々をとにかく緻密に描いた作品です。
作者は「シャーリー」や「エマ」などでおなじみの森薫。
キチガイ地味た鬼のような書き込みの緻密な描写にもかかわらず、すっきりとした見やすさ。
そして丹念な取材によって描かれた人々の生活する様子は、まるで異世界のような新鮮さ味わえると同時に、現実の厳しさもしっかりと描かれていて、読み応えありまくりです。
そしてあとがき。
- 「本当にこの人が書いてるの？」
- 「本当に同じ人？」
と疑ってしまうような「はっちゃけ」ぶりのあとがきは別の意味で読み応え満点です。
手元にずっと置いておきたくなるような作品だと思います。
ぜひアニメ化して欲しい。
よつばと！
ちょっと（いやかなり？）風変わりな5歳の女の子「よつば」の日常を描いたほのぼのコメディ。
自分の幼かったころと重ね合わせて見ると、思わず「ニヤッ」としてしまうような描写が多いのですが、とにかくよつばが可愛い。
こんな娘がいたらな～と思わずにはいられません。
また、お隣さん家族（主に三姉妹）や、とーちゃんの友達「ジャンボ」や「やんだ」との絡みも面白い。
確かなデッサン力で描かれたすっきりとしたキャラクターと、かなり緻密な背景描写との組み合わせに、ものすごいクオリティーの高さを感じます。
作者はアニメ化の話は全て断っているそうですが、個人的には絶対にアニメ化してほしい。
トモちゃんは女の子！
「トモちゃんは女の子！」は「ツイ4」で連載中の4コマWEB漫画です。
格闘家の父に幼いころから鍛え続けられてきた女の子「トモちゃん」の日常を描いた作品。
個人的にはトモちゃんの親友の「みすず」から目が離せません。
ある意味作品中最強のキャラクターと言えるかも。
回を重ねるごとに作者の画力がだんだんとアップしてきており、思わず二度見三度見してしまうようなキャラクターの表情が魅力的でたまりません。
これ、アニメ化したら絶対に外さないと思います。
というわけでアニメ化希望。
妄想テレパシー
「妄想テレパシー」は「トモちゃんは女の子！」と同じく「ツイ4」で連載中の4コマWEB漫画です。
他人の心の声が視える女子高生「中野彩子」を描いた学園ラブコメディです。
そんな中野さんに片思い中の無表情のイケメン男子高生「戸田隼人」が見せる中野さんへの「心の声」はちょいエロ気味。
その戸田くんのギャップと中野さんの心のツッコミがとにかく面白い。
個人的に一番魅力を感じているのは、戸田くんに片思い中の女の子「東まなみ」。
作品中でぐんぐんと急成長を遂げる「東まなみ」は、ある意味もうひとりの主人公といってもいいんじゃない？というくらい魅力的です。
こういう4コママンガはアニメ化したら絶対に面白くなるはず。
ぜひアニメ化して欲しい。
まとめ
個人的にアニメ化してほしい、お気に入りの漫画について書きましたが、いかがだったでしょうか？
最近は紙媒体だけでなく、WEB上でも面白い作品が数多く連載されており、油断できません。
WEB連載だからクオリティが落ちる、というようなこともなく、むしろ個人サイトやSNS上で連載中の作品のほうが面白い、と感じる人も多いのではないでしょうか？
そんな作品の中でも今回は「アニメ化してほしいな～」と日頃から思っていた作品について紹介してみました。
いやほんと、アニメ化してほしいな～。
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