ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」1話感想!ギャップ女子たまらん

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ドラマ

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」の放送がはじまりましたね。

 

原作はヤングガンガンで連載されている同名マンガで、スクエアエニックスのオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」を題材にした作品となっています。

 

とはいうものの私は原作は未読で、とりあえずこういうタイトルのマンガがある、ということを知っている程度でしかありません。

 

だから「ゆうべはお楽しみでしたね」は今回のドラマで初めて拝見することになります。

 

というわけで、今回はドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第1話を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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ほんとに「ドラクエX」だ

 

 

元々スクエアエニックスが発刊している雑誌「ヤングガンガン」に掲載しているだけあって、ドラマの中においてもドラクエXの画面がバッキバキ出まくります。

 

著作権は問題なし、ということですね。

 

というかそもそもドラクエXが出ないとこの作品は成り立たないか。

 

「ドラクエX」は一度もプレイしたことないけど、このドラマ観てるとやりたくなってきた。

 

CMでも「おせち」も「クリスマスケーキ」もギリOKらしいし。

 

ちょっと検討してみよう。

 

 

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ネカマとネナベがルームシェア!飛躍した展開が面白い

 

 

パウダーという女の子キャラでネカマプレイしている男【さつきたくみ】。

 

ゴローといういかつい男キャラでネナベプレイしている女【おかもとみやこ】。

 

1年間ドラクエXで友情を培った後、ある事情から現実世界でルームシェアすることになる、という飛躍した展開がとても面白い。

 

お互いに想定していた性別が「逆」という、とんでもない勘違いをしていたにもかかわらず、かまわずルームシェアする【おかもとみやこ】がなかなか強い。

 

こんな展開、現実的にはありえないんだろうけど、「ドラクエX」という実在するゲームが出てくるだけで、「意外とあるかも」と思えてしまうのが不思議。

 

妙に心をくすぐる展開だと思う。

 

 

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秀逸なギャップの数々

 

 

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」には、数々の秀逸なギャップが散りばめられています。

 

ゲームキャラと生身のギャップ

 

 

二人が初めて「現実世界」で出会ったときの「あの表現」は、かなり良い演出だと思います。

 

いかつい男キャラ・ゴローは、現実世界ではギャル系女子【おかもとみやこ】。

 

かわいらしい女の子キャラ・パウダーは、現実世界では冴えないオタク系男子【さつきたくみ】。

 

お互いすごいギャップですよね。

 

ゲーム上でお互いの素性を知らずに交流する分にはいいですけど、この状況で実際に顔を合わすのはかなりキツイものがあると思います。

 

というか地獄絵図?

 

 

苦手なギャル系女子、でも中身はゴローさん

 

 

【おかもとみやこ】は、オタク系男子【さつきたくみ】が最も苦手とするタイプのギャル系女子。

 

ゲームの中では優しくて紳士ないかつい男・ゴローさんとは全く似てませんよね。

 

しかし、お互いの素性を知らないまま1年もの期間「ドラクエX」を一緒にプレイしたこともまた事実。

 

なんだかんだで「ドラクエX」を通じてお互いの性格を把握しているあたりは見ていてホッとするものがありますね。

 

年頃の男女がひとつ屋根の下、と話す【さつきたくみ】の不安を、さらっと信頼の言葉で返す【おかもとみやこ】に私が惚れそうになって困る。

 

【おかもとみやこ】のさりげないギャップがずるい。

 

 

本田翼のすっぴんメガネ「せかいじゅのは」は反則

 

 

「ドラクエX」ではなく、「現実」の大幅アップデートに耐えきれなくなったのか、熱を出して倒れる【さつきたくみ】。

 

目が覚めると体には毛布がかけられ、額には濡れタオルがかけられています。

 

薄ぼんやりと見た先にはおかゆを作っている「ゴローさん」こと【おかもとみやこ】の姿が。

 

困ってる人を助けるのに理由はないよ

 

ギャル系女子【おかもとみやこ】はまぎれもなく「ゴローさん」なんですよね。

 

そして出来上がったおかゆを差し出す【おかもとみやこ】の姿は、普段のギャル系女子ではなく、すっぴんメガネという無頓着な姿。

 

本田翼のすっぴんメガネは反則だと思う。

 

さらには「せかいじゅのはだよ」ときた。

 

夢に見そうなシチュエーションだな・・・。

 

個人的には今回一番のギャップでした。

 

 

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本田翼さんも「ドラクエX」大好きなゲーマ女子

 

 

数々のギャップで私を魅了してやまない【おかもとみやこ】ですが、実際に演じる本田翼さんと大きな共通点があるんです。

 

見た目の美しさはもちろんなのですが、一番大きな共通点は「ドラクエX」が大好きなゲーマー女子だという点ですね。

 

発売当初は1日18時間もプレイしていたそうで、仕事が終わったらすぐに家に帰り「ドラクエX」をプレイする、という生活を1年くらい続けていたそうです。

 

プレイスタイルは【すっぴんメガネ】ではなく、そのままちょっと家を出られる【スウェット】とのこと。

 

お菓子と飲み物もあらかじめ用意しているそうで、とにかく少しでも長く快適に「ドラクエX」を楽しみたいという気持ちが表れていますよね。

 

【おかもとみやこ】は本田翼さんのためにあるような役としか言いようがありません。

 

ゲーマー女子バンザイ。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第1話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」からまさかこんな面白いラブコメディ作品が生まれようとは誰が予想できたでしょうか?

 

30分という短い時間のドラマなので、軽~く、ゆる~く、流す感じで観るだけのつもりだったのですが、想像していた以上にガッツリと心を掴まれてしまいました。

 

ミイラ取りがミイラになる、というわけではありませんが、これは嬉しい誤算です。

 

くさった死体と呼んでくれてもかまいません。(スミスも可)

 

これは原作もチェックしておかねば。

 

 

ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』感想一覧 2019年1月~2月

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