我が家の猫が糖尿病になってから、はや10ヶ月が経ちました。
いまだ治療は続いているものの、経過は良好で猫も元気でやっています。
そんな我家の猫の糖尿病10ヶ月目についての備忘録。
食欲がとにかく旺盛
糖尿病治療初期はとにかく何も食べない、ハラハラ・ドキドキの状況が続いていました。
その状況は糖尿病治療が進むごとに改善し、体重も糖尿病前にかなり近い状態に戻りました。
あまり食べなかったころは、お医者様からも
「とにかく好きなものを好きなだけ食べさせてあげて」
とアドバイス頂いていたのですが、いまは
「食べ過ぎ。もっと体重を減らさなあかん。」
と言われる始末。
理想体重は現在よりも-1kg。
糖尿病で一番きつかったころよりも少し重いくらいの体重なんですよね。
ただいま食事制限中
今は段階的に少しずつご飯の量を減らしているところだったりします。
ご飯をあげるとあっという間に食べ尽くしてしまい、その後ツルンツルンになった食器のそばで抗議デモのように座り続けることが習慣になりつつあります。
ちょっとずつ食べてくれればいいのに。(誰に似たのか)
あと、相変わらずきゅうりは大好き。
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通院は「1ヶ月に1回」から「2ヶ月に1回」に減りそう
今のところ、かかりつけの動物病院には「1ヶ月に1回」ペースで通院しているのですが、経過が順調とのことなので、近い内に「2ヶ月に1回」ペースに減らすことができそうです。
これは助かる。
猫も人も。
脱インスリンはいつになる?
猫の糖尿病治療で欠かせないのが「インスリン」。
これが実に高い。
1瓶1万円くらいするのですが、我が家の猫だと1瓶で1ヶ月もつかもたないか、といったところ。
これが通院治療費と合わせると、毎月2万円程度の出費に。
糖尿病になってから約10ヶ月経つのですが、脱インスリンはまだ見えていません。
正直きつい。
でも猫は大事。
とにかく猫は元気です!
糖尿病で一番キツイときには、
- 毛ヅヤが悪く
- 食欲は皆無
- 水は飲んだり飲まなかったり
- 歩くとヨロヨロ
- 息は甘い香り
- 急激な体重減少(頭蓋骨が浮かびでるほど)
というような絶望的な状況でした。
しかし、糖尿病治療の研究に力を入れている熱心な動物病院に変えてからは上記のようなことはなくなり、いまでは元気に走り回ることができるようになりました。
ほんとうにありがたいことです。
とりあえず今年の目標は「目指せ!脱インスリン!」といったところでしょうか。
最近は私の枕の上に寝転がることがブームのようです。(私のニオイを消してる?)
そろそろ枕からどいてくれないかな・・・眠いので。
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