「彼方のアストラ」8話感想!キトリー、ザック、カップル成立。婚約も

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アニメ「彼方のアストラ」観てますか?

 

 

今回は人工冬眠装置からポリ姉が目覚め、シリアス多めかと思いきや、それ以上にギャグも多めの盛りだくさん回です。

 

特にキトリーとザックに大注目です。

 

 

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目覚めのポリーナ、心のリハビリ

 

 

人工冬眠装置から目覚めた女性の名は、ポリーナ・リヴィンスカヤ。

 

豪快にリバースし、記憶の混濁も見られるも、カナタの優しい声に涙するシーンは、まさにシリアスそのもののリアルSFだった。

 

一休みして多少落ち着きを取り戻したポリーナはこれまでの経緯を説明するんですけど、ポリーナが着ているシャツのデザインが気になってしかたなかった。

 

この服、ポリーナさんの私物? それともアリエスの?

 

それはさておき、カナタとルカが大人の女性ポリーナの二日酔い発言にデレデレしてて、なんかいつもどおりだった。

 

『いやぁ、いいっすよ、ゆっくりで』(カナタ)

『大人の女性、新鮮っすね』(ルカ)

『なんなのアンタたち…』(キトリー)

 

キレイな流れだ…。

 

アーク6号に乗って居住可能な惑星を探していたポリーナは、てっきりカナタ達の目的も同じだと思いこんでいたのですが、その推測は大きく外れることになります。

 

それもメチャクチャ的から遠いヤツ。

 

『この船拾ったんス』(ルカ)

『宇宙で』(アリエス)

『ちょっとアホなの!? 今ポリーナさんに全部話すとややこしいでしょ!』(キトリー)

 

この二人が照れてる理由は不明。

 

とりあえずキトリーがツッコむまでが1セットです。

 

キトリーはいつも仕事が丁寧だ…。

 

そしてアホなルカくんは中途半端にポリーナを忖度する。

 

『キャンプに行ったら光の球に飲み込まれて、5000光年すっとばされ事件のことは、またおいおい話しましょう』(ルカ)

 

ポリーナはさらに混乱。

 

『だから混乱させんじゃねえって言ってんだろうが!』(カナタ)

 

ボケてボケてツッコんで、ボケてツッコんだ結果…ウケた。

 

ポリーナは久しぶりに笑い、そしてまた泣いた。

 

人工冬眠装置から目覚めたポリーナには最高の心のリハビリになったんじゃないでしょうか。

 

しかし、アストラ号も遭難しているという事実を知り、希望はすぐに絶望へと変わり、ポリーナはショックのあまり気を失ってしまう。

 

目覚めのポリーナにはまだまだ心のリハビリが必要なようですね。

 

 

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ウルガーはかまってちゃん

 

 

ポリーナはショックで気を失ってしまったものの、キトリーの見立てでは特に命に別状はないとのこと…良かった。

 

ツッコんでばかりのキトリーちゃん、今度はポリーナと巡り合わせた奇跡について感動するんですけど、IQ200の男に言わせるとあながち奇跡とも言えないとのこと。

 

そしてひねくれもののウルガーがいらんことをいう。

 

『ふん…同じ型の船が同じように動かねえとはな。棺桶が仲良く並んでるようなもんだ』(ウルガー)

 

口は災いの元…こんなこと言ってただで済むわけがない。

 

『なんでまたそんな事言うのよ、この男』(キトリー)

『かまってほしいんスよ、この男』(ルカ)

『なんだと!?』(ウルガー)

 

完全にいじられキャラ化しとるな…がんばれ、かまってちゃん。

 

 

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おやつください

 

 

アリエスはいつも変なことを言う。

 

『ザックさん。ザックさんのおやつ、こっちにください』(アリエス)

 

いつもお腹鳴らしてるからかな。

 

『え!? なんだこんな時に! いやしいぞアリエス! これは俺のだ!』(ザック)

 

ザックの反応が予想以上。

 

『お借りするだけです!』(アリエス)

 

ほんとかな…いつもお腹鳴らしてるからな。(2回目)

 

残念ながらアリエスがザックのおやつを欲しがったのは、食べたかったからじゃなかった。

 

アストラ号とアーク6号の機体説明で使いたかっただけなんですね。

 

アストラ号とアーク6号はそれぞれ3つのブロックに分離することが可能…つまりアリエスはお互いに使える無傷のブロックを流用しあおうと説明したかったんですね。

 

要するに合体です、合体。

 

アリエスのおやつ合体講座、とてもわかり易かったですね。

 

おやつがザックの元に戻ったかどうかは定かではありませんが。

 

とりあえずアリエスの提案のおかげで、アストラ号とアーク6号、合体完了です。

 

 

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2063年!?

 

 

再び目覚めたポリーナはユンファから船のドッキングについて知らされほっと一安心。

 

ようやく心にゆとりを取り戻せた…と思っていたら、今度は今の西暦を聞いてまたもやパニック状態に。

 

『2063年!? 2063年ですって!?』(ポリーナ)

『どういうことなの!? 何も起きてないの!?』(ポリーナ)

『何も…起きなかった…?』(ポリーナ)

 

ポリーナにはカナタ達にはまだ話していない真の目的があるようですね。

 

涙ぐみ、神に祈るポリーナ…彼女の秘密が非常に気になるところです。

 

 

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キトリー、ザック、カップル成立。婚約も成立。

 

 

アストラ号とアーク6号のドッキング成功、食べられる植物の発見(ただし動く)により、カナタ達はふたたび希望を取り戻した。

 

そしてキトリーはお外で狩りの時間です…心臓がある植物の。

 

『ぎゃーーー!! きーもーーい!!!』(キトリー)

 

キトリーの叫び声を聞くと妙にテンションが上がるな…。

 

おザックさんが合流し、キノコ茶を飲みながら二人休憩するんですけど、この時の二人の会話、間違いなく今回一番の見どころだった。

 

ザックの気持ちが気になるキトリーはいろいろと探りを入れて本心を聞き出そうとするんですけど、ザックの対応が恐ろしいほどまでに塩…粗塩。

 

ザックの将来の夢はカナタと共に宇宙船に乗って宇宙分野の研究をすること…だけどその夢ではキトリーの夢は叶わない。

 

自分本位なことばかり言うザックに、キトリーの怒りゲージは100%。

 

『あたしの本当の夢は…』(キトリー)

120%……

 

『あんたのお嫁さんになることなんだからーーー!!!』(キトリー)

キトリー砲発射!!!!

 

『はぁ!?』(ザック)

全然効いてねえ…。

 

『で…た…』(キトリー)

壊れた(笑)

 

『俺たち…結婚するんだろ?』(ザック)

しれっとザック砲、発射。

 

突然の結婚宣言にキトリーは『アホなの!?』『頭おかしいの!?』と幼馴染を罵倒する。

 

おかしいアホと紙一重のザックは前に約束したと説明するんですけど…。

 

『結婚してね』(キトリー)

『うん、いいよ』(ザック)

 

ガキの頃の約束だった……しかも二人とも真顔。

 

そしてザックの約束に時効はない。

 

『俺はずっと好きだが?』(ザック)

 

真顔でふたたびザック砲発射。

 

キトリーの絶叫は惑星イクリスの山々にやまびことなって響き渡っていました。

 

とりあえずカップル成立。

 

そして婚約も成立(笑)

 

 

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キングオブアスリートの男

 

 

カナタ達は惑星イクリスを発つ前に、ポリーナたっての願いということで、ポリーナの仲間たちが消息を絶った場所の確認へと向かいます。

 

そこでアーク6号の車を発見、そこでかつての仲間のIDタグを見つけるも、地中からは巨大植物が現れる。

 

巨大植物に引っかかったIDタグを見て立ち尽くすポリーナのため、ひさしぶりにアスリートの本気モードに入ったカナタがかなりカッコ良かった。

 

ルカジャベリンでたかだかと跳躍する姿と、ウルガーの「キングオブアスリート」のセリフには刺さるものがありましたね。

 

ポリ姉も泣いて感謝してくれたことだし、これで心置きなく惑星イクリスを出発できるというものです。

 

 

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爆笑アストラ・スイッチ

 

 

無事、惑星イクリスを出発したアストラ号。

 

浮かれた雰囲気の船内では、爆笑必死のアストラ・スイッチが発動してしまう。

 

きっかけはザックに直してもらったカナタの反重力シューズ。

 

シャルスのケーキを嬉しそうに運ぶアリエス。

 

『ヤッター!』なカナタ、反重力シューズで天井にズゴー。

 

振動で落ちたドライバーがザックに落下、『あ痛ー!』、頭ゴーン、反重力デバイス作動。

 

カナタ落下でルカ下敷き。

 

ウルガー反重力でフワー。

 

アリエスは『大丈夫でウワ~!』、シャルス『はー!』、ベチャッ!

 

『は~お腹空いちゃったぁ何か…何かが起きてアホなことになってる!?』(キトリー)

 

これがアストラ・スイッチ。

 

アリエス、顔面ケーキを『おいひー』って食べてたのがおかしかった。

 

ポリ姉の感想が聞きたいところです。

 

 

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キトリーとフニのDNA鑑定

 

 

惑星イクリス無事出発&ポリ姉歓迎パーティーはさておき、ここでひとつの疑問が発生する。

 

ポリ姉への血液輸血の際、キトリーが全員の血液について調べたところ、キトリーとフニの血液型が完全に一致していることが発覚。

 

二人は血の繋がりがない義理の姉妹のはず…ここまで完全に一致することはありえない。

 

でもフニが本当の妹だったらキトリーは『超愛しちゃう』そうです。

 

そんな二人のDNAを調べた結果、キトリーとフニは同じDNAの持ち主であることが判明…二人は姉妹ではなく、同一人物だった。

 

衝撃の事実ですよね。

 

謎が謎を呼ぶこのミステリー展開…やっぱり面白いですね「彼方のアストラ」は。

 

 

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まとめ

 

アニメ「彼方のアストラ」第8話「LOST AND FOUND」を視聴した感想について書きました。

 

今回は新たにポリーナ・リヴィンスカヤことポリ姉が仲間に加わり、また一つ謎が増え、キトリーとフニのDNAが一緒ということで、さらにまた一つ謎が増えるという、謎展開でしたね。

 

とはいえシリアスばかりでなく、ギャグ要素も多めで、特にキトリーとザックの会話や、アストラ・スイッチは爆笑必死レベルでした。

 

「彼方のアストラ」はまさにルカのようなどっちつかずの曖昧な作品だといえるでしょう。

 

次週もとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「彼方のアストラ」第8話の感想でした!

 

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