我が家の猫が糖尿病になってから、約1年2ヶ月が過ぎました。
最初の1ヶ月~2ヶ月は命に関わるほどの状態だったのですが、ここ半年ほどは落ち着いており、とても穏やかな日々を過ごしています。
その代わりといっては何ですが、最近は食事の量を大幅に制限しているため、常時お腹を好かせているようです。
お陰様で、お腹を空かせた我が家の猫は、あの手この手でご飯をねだるようになってきました。
というわけで、今回は我が家の猫のご飯のねだり方についてご紹介しますね。
枕元に立つ
朝起きると、ほぼ毎回、お腹をすかせた猫様が枕元に立っています。
たぶん一日の中で一番お腹が空いているのがこの時間なんだと思います。
毎日決まった時間にご飯を与えているのですが、晩から朝の間が一番時間が開いてしまうんですよね。
食器と枕元の往復がはじまる
枕元に立っていてもご飯が貰えそうにないと判断すると、今度は食器と枕元の間を往復しはじめます。
往復したところで、決まった時間にしかご飯をあげないので、疲れるだけなんですけどね。
でもどんな形でも運動するのはいいことだ。
食器の前で待ち構える
枕元と食器の往復に疲れると、今度は食器の前でドンと座って待ち構えるようになります。
ちらりと覗くと絶対に目が合います。
おお、こわい。
上に乗っかってくる
食器の前でいくら待っても、決まった時間にならない限りは絶対にご飯はあげません。(キリッ)
空腹に耐えかねた猫様は、今度は主人への直接攻撃へと打って出ます。
ベッドで横になっているところに、乗っかってきます。
最初のうちはソロリソロリとそれなりに気を使ってゆっくりと乗っかってくるのですが、そのうち飛び乗るようになってきます。
6kg以上あるので、それなりの衝撃がありますね。
すれ違うときに必ず体に触れてくる
たまらずベッドから起きると、こんどはすれ違い攻撃へと移行します。
右から左から、猫様が何往復もするのですが、時間がくるまではとにかく、ご飯はお預けです。
一向にご飯をもらえない猫様は、そのうち足を踏んづけてくるようになり、最後には爪を立てて荒々しく接触してくるようになります。
ふてくされてクローゼットの奥へ
いくらねだっても時間が来るまでは絶対にやらん!
猫様の猛攻にしばらく耐え続けていると、今度はふてくされてクローゼットの奥へと引きこもってしまいます。
この行動は最近身につけました。
よく病院へ連れて行こうとするときなどに、クローゼットの奥へと引きこもろうとするのですが、ご飯をあげずにふてくされてクローゼットに入るパターンははじめてでしたね。
家族全員、爆笑です。
まとめ
我が家の猫のご飯のねだり方についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
糖尿病治療のために続けている食事制限のおかげで我が家の猫の体調は今のところ、とても安定しています。
脱インスリンについてはまだまだいつになるのかはわかりませんが、月に1回の検査ではずっと安定した数値となっているので、とりあえずは一安心です。
今後、どのようなバリエーションのご飯のおねだりを繰り出してくるのか、とても楽しみです。
早く良くなっておくれ~。
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